| 2009年 10月 18日 |
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備前焼まつり
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備前焼を展示・即売する備前焼まつりが開かれ、最終日の18日、大勢の人で賑わいました。この催しは岡山県内の備前焼作家約250人が1000年の歴史を持つ備前焼をより多くの人に知ってもらおうと毎年行っているものです。会場となった備前市のJR伊部駅周辺には特設会場が設けられ、皿や壷など市価よりも2割安い価格で販売されました。また、備前焼をより身近に感じてもらおうと備前焼の器でスイーツが食べられるカフェが設けられました。備前焼まつりは2日間で約14万人が訪れたということです。
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トラちゃん田んぼでファンらが稲刈り
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阪神タイガースのマークをかたどった美作市の「トラちゃん田んぼ」で18日、ファンらが集まり恒例の稲刈りが行われました。このトラちゃん田んぼ。ことし6月にチームの勝利を願って植えられたもので、県内外からおよそ300人のタイガースファンが集まりました。球団のマークやトラの顔などをかたどった約45アールの田んぼではユニフォーム姿のファンや地元の子供たちが鎌を手に、たわわに実った黒米など6種類の稲を次々に刈りました。今年はおよそ600キロの米が収獲できる見込みで、年内にはタイガースの選手や稲刈りをしたファンにプレゼントされます。
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ファジアーノ岡山 横浜FCと対戦
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サッカーのJ2第45節、ファジアーノ岡山が18日、アウェイの東京で横浜FCと対戦しました。ここまで17位のファジアーノ岡山、相手の横浜FCは順位が一つ下のチームだけに何としても落とせない一戦です。しかし中々ボールが前線につながらないファジアーノは得点を奪うことが出来ません。嫌なムードで迎えた12分、横浜19番の難波に決められ先制点を奪われます。後半の立ち上がりに更に1点を許したファジアーノはこの後ようやくパスが前線につながりだします。そして後半24分。川原からのパスを受けたフォワードの三木が落ち着いて決め1点差とします。しかし、この後ファジアーノは最後までゴールネットを揺らすことができず1対2で敗れました。ファジアーノは何とか17位と、順位こそキープしましたが最下位チームとの勝ち点差は、わずか1となっています。
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香川県ママさんバレーボール大会
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ママさん達が熱戦を繰り広げる「OHK杯香川県ママさんバレーボール大会」が、18日から丸亀市で始まりました。この大会は県内のママさんバレーボールチームの交流を深めようと、毎年行われているもので県内の30チームが出場しました。開会式では、選手を代表して「丸亀南クラブ」の服部千里キャプテンが選手宣誓し、「日頃の練習の成果を精一杯発揮します」と健闘を誓いました。試合はトーナメント方式で行われ、ママさん達は元気な掛け声を出しながら、コートいっぱいに駆け回り、熱戦を繰り広げていました。ママさんの中には、学生時代からバレーを続けている選手や国体などへの出場経験を持つ人も多く、試合のレベルも高くなっているということです。勝ち残った上位8チームは、来月3日に善通寺市民体育館で行われる決勝大会に臨みます。
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日本拳法岡山県総合選手権
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日頃の鍛錬の成果を競う日本拳法の岡山県選手権が18日、岡山市で行なわれました。大会は選手の交流も兼ねていて、岡山県の選手のほか香川や広島など中国・四国地区の道場から約160人が参加、開会式では岡山商科大学の河村真次選手が力強く選手宣誓をしました。今年は小学生から一般まで11つの部門に分かれ、個人戦のトーナメントで争われました。中には日本拳法を始めたばかりの子供たちも出場していて保護者の熱い声援が会場に響いていました。日本拳法は柔道と古代の相撲・すまいを組合せた武道で、突き・蹴り・投げなど全ての技が有効の格闘技です。この大会の各部門の上位者は来年の全国大会・総合選手権に出場します。
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