ベストジーニスト賞について、それぞれに想いがあると思いますが、
一言ずつお聞かせください。
僕にとっては特別な賞です。
亀梨:
僕は今年で3回目をいただいたのですが、自分にとって本当に特別な賞です。こういった賞をいただいたのも、ベストジーニスト賞が始めてだったので、すごく特別な位置にあり、毎年ドキドキしています。
-----今年もまだドキドキしますか?
亀梨:しますね。いつもここに来て、帰る頃にやっと実感がわくというか、それまで、本当に選ばれたのかな、という感じはありますね。
-----今年は噛み締めているような感じを受けますが。
亀梨:
去年もそうでしたけど、年々ありがたみが増しています。
とても名誉なことだと思います。
倖田:
毎年、亀梨君の横に並ばせていただいて、毎年ありがたいねと話していました。ひとりひとりの投票があって、ここに立てるというのは、本当に嬉しいことだと思います。やはり、名誉があるというか、いただいたらスターみたいな(笑)、そんなイメージがあります。そういう意味では、自分がここに立っていることは、本当に帰るまで実感がわきません。3回目ですけど、いつもドキドキしています。
-----倖田さんは授賞式の時、いつも楽しそうにしていますよね。
倖田:
めっちゃ嬉しいですよ、本当に。心から嬉しいですよ。皆さんに3度目ですけど、とか言ってもらえますが、毎回初心な気持ちでここに出させていただいているので、また来年もここに立てればいいな、と思います。
ジーンズ好き冥利に尽きる賞です
杏:
私が生まれる前からある賞で、今回25回目ということを聞いて、本当に権威のある賞だと思っています。まさか自分が選んでいただけるとは思っていませんでしたので、今回選んでいただいてジーンズ好き冥利に尽きるような感じを持っています。また今ジーンズのかわいいトロフィーを目にして、さらに興奮しています。どうもありがとうございました。
ジーンズのような生き方を改めてしたいと思いました。
コシノ:
ジーンズって私、あまり自分で似合うと思っていなかったんですよね。ただジーンズっていうのは、いつもコーディネートの決め手みたいなところがあって、本当に困ったときにいつもジーンズをはいているという感じなのです。やはりジーンズはファッションの中では大切な位置づけにあるんだな、と今日はつくづく思いました。ジーンズのアピールの強さ、こういう生き方を改めてしてみたいな、と思っております。
一生無縁だと思っていたので驚きを隠せません。
太田:
この賞の存在は知っていたんですが、僕とは一生無縁だと思っていたので驚きを隠せません。僕はアスリートの中でも、どちらかというとオシャレな方ではないので、先輩からもらったデニムをはくとか(会場笑)、自分から買うということはあまりしない方なので、まさかもらえるとは思っていませんでした。これを機に、少しはおしゃれをしてカッコいいデニムをはいてみようと思いました。
ベストジーニストは韓国でもよく知られています。
ソ:
今年で25回目を迎えるということで、韓国でもこの賞はよく知られています。いただけたらいいな、とは思っていたのですが、自分がいただけるということは想像もできないことでした。そして、今回賞をいただけるという知らせを受けたときには、本当に嬉しくて、光栄に思いまして、夜も眠れないくらいでした。本当に嬉しく思っております。
-----韓国でもベストジーニストは知られているのですね。
ソ:
はい、韓国の人もよく知っています。
-----では、毎年受賞されるみなさんの姿もご覧になっていたんですね。
ソ:
はい。見たことがありました。ですので、この場で一緒にいられることは本当に嬉しいことです。
みなさんは普段、どんなときにジーンズを着用されますか?
常にはいています。
亀梨:
普段から、常にですね。今年はとても暑かったので、ハーフのサイズのジーパンをはいていました。今日もそれで来ようかなと思ったのですが、さすがに短パンはまずいだろうと思ったら、横にいらっしゃったので(亀梨&会場笑)。でも、本当に冗談抜きで常にはいていますね。
-----シチュエーションにあわせて、色々コーディネートを変えますか?
亀梨:
そうですね。ジーンズと言っても沢山種類がありますから。その場その場で変えていますが、今日は最近いつもはいているので来ちゃいました。
カジュアルに格好よく着こなせる服だと思います。
倖田:コンビニに行く時から、女友達とガールズトークする時から、仕事へ行く時まで。特にレコーディングでスタジオに行く時はカジュアルな格好が多いので、こういう短パンにビーサン履いてという感じです。カジュアルに格好よく着こなせるのがデニムのいいところなのかな、と思っています。大事なときでも、カジュアルなときでも着られる服だと思うので、キレイめからくずしたビンテージっぽさまでTPOにあわせて着ています。
-----自分らしくいられる服なのですね。
倖田:
はい。さっき言ってはりましたけど、全世界でこの賞が注目だと聞いて、もっときちんとしなくちゃ、と思いました。びっくりしました。他の国でも知られている賞だとは思っていなかったので、すごい賞なのだなと改めて実感しました。
無限の広がりがある最高のツールです。
杏:
この質問、だんだんこっちに来るにしたがってハードルが高くなっているような気がするんですが(会場笑)。それだけ普遍的なものなんだな、というのを今感じました。というわけで、いつも着ていて、今倖田さんがおっしゃったように、無限の広がりを見せられる最高のツールだと思っています。全世界で、子どもっぽくも大人っぽくも、男らしくも女らしくも、エレガントにもカジュアルにも、いろんなスタイルで着られていると思うので、少しでも沢山のテイストを味わいながら過ごしていたいなと思っています。
仕事の場ではいつもジーンズです。
コシノ:
杏さんが、デザイナーが喋らなければならないことをいっぱい喋ってくれたので(会場笑)。まず私がジーンズをはいているのは仕事の場です。とにかく気楽にしていないと頭が動かないので。それと海外旅行が多いので、旅行中はジーンズをよく使っています。バッグの中にいっぱい入れていくことはできないので、とにかくボトムスはジーンズ、みたいなところに逃げているようなところがあります。でも、コーディネートの決め手をピシッとできる、本当にすぐれものですよね。そういう意味ではジーンズが最高です。
遊びに行く時は常にデニムです。
太田:
普段練習ばかりしているので、日常ではくことはあまりないのですが。日曜日とかに最近は出かけるように心がけていて、土曜日の夜か日曜日の夜など、友達とご飯を食べにいく時にはデニムをはくようにしています。そういう意味では、外へ遊びにいく時に常にはくのがデニムなので、かなり重宝しています。
限界がない服だと思っています。
ソ:
順番的に最後で、みなさんが良い話を沢山されたので、僕の方では何を話していいのか分からないのですが、先ほどのお話にあがっていたようにジーンズというのは限界がない、無限の可能性がある服だと思っています。これからも毎日はいていきたいと思います。