県内ニュース

イブニング・シックス

楽しい時間をありがとう ペット合同慰霊祭(10月18日)

犬や猫などのペットの冥福を祈る合同慰霊祭が福島市で行われました。この慰霊祭は福島市松川町にあるペット葬祭センター「メモリアルパーク」が毎年開いていて今年で23回目になります。こちらには、犬や猫などおよそ5000頭が眠っていてきょうは、およそ400人の飼い主が参列しました。そして、ペットの名前が読み上げられると墓前で焼香をして家族の一員として過ごした毎日を思い出しながら手を合わせていました。慰霊祭の最後には感謝の気持ちなどを書き込んだメッセージカードを風船につけて一斉に空に飛ばし、冥福を祈っていました。

1万人が来場 市場まつりにぎわう(10月18日)

福島市の中央卸売市場(しじょう)で恒例の市場(いちば)まつりが開かれ、多くの人でにぎわいました。この催しは、一般の消費者に市場を開放してその役割や扱っている商品に関心を持ってもらおうと毎年開かれています。会場では旬の野菜や果物が市価の3割から5割引きで販売されました。また、水産コーナーではマグロの解体ショーが行われ、見事な包丁さばきで柵(さく)に切り分けられたマグロがその場で販売されました。この催しを毎年、楽しみにしている人も多く、市場によりますときょう会場を訪れた人は、およそ1万人にのぼったということです。

鉄パイプ窃盗の教師送検 被害品の行方追及(10月18日)

仙台市の小学校教師が福島市内の資材置き場から鉄パイプを盗んだ疑いで逮捕された事件で警察は、いまだに見つかっていない被害品の行方を追及しています。窃盗の疑いできのう逮捕された仙台市の小学校教師塩谷清隆(しおやきよたか)容疑者の身柄はきょう検察庁に送られました。警察によりますと塩谷容疑者はことし8月、福島市飯坂町の資材置き場から鉄製のパイプおよそ15本4万5千円相当を盗んだ疑いが持たれています。警察ではきのう、塩谷容疑者の自宅マンションの捜索を行いましたが、被害品は見つからなかったということで引き続き、行方を追及しています。

パイプ盗んだ疑いで仙台市の教師を逮捕(10月17日)

福島市内の資材置き場から鉄パイプを盗んだ疑いで、仙台市の教師の男が逮捕されました。窃盗の疑いで逮捕されたのは、宮城県仙台市の小学校教師、塩谷(しおや)清隆(きよたか)容疑者49歳です。警察によりますと塩谷容疑者は、ことし8月、福島市飯坂町(いいざかまち)にある栗子国道維持出張所の資材置き場からガードパイプおよそ15本、4万5千円相当を盗んだ疑いが持たれています。被害届けを受けた警察が捜査した結果、現場に設置されていた防犯カメラに、塩谷容疑者の姿や、車のナンバーなどが映っていたということです。塩谷容疑者は警察の取り調べに対し、容疑を認めているということですが、被害品は見つかっておらず、警察が犯行の動機を調べています。

会津能楽堂で初めての茶会開かれる(10月17日)

ことし8月に会津若松市に完成した「会津能楽堂」で、きょう、初めての茶会が開かれました。ことし8月に完成した会津能楽堂は、能楽だけでなく、様々な伝統文化の発表の場に利用してもらおうと、今月はじめから一般に開放されました。きょうは、「茶道石州流(せきしゅうりゅう)宗家」のメンバーが初めて茶会を開き、菅家(かんけ)一郎(いちろう)市長をはじめ、多くの市民にお茶が振る舞われました。会津の茶道の歴史は、城下町を築いた蒲生氏郷(がもううじさと)公の時代に「千少庵(せんのしょうあん)」が広めたのが始まりとされていて、今でも、「表千家(おもてせんけ)」など6つの流派が伝統を受け継いでいます。檜の香りがただよう真新しい舞台の上で、訪れた人たちは、抹茶と和菓子の味をゆったりと楽しんでいました。

「枝打ち」で自然保護を考える(10月17日)

大玉村では、自然環境を守ることを目的にした森林整備活動が行われました。NTTドコモが行ったこの森林整備活動には、会社の関係者や一般の参加者など、およそ170人が参加しました。NTTドコモでは環境保護の一環として去年からこの活動を行っていて、きょうは参加した人たちがのこぎりを片手に、「枝打ち」をしました。「枝打ち」をする事で木は、節が無くまっすぐに成長する上、陽の光が十分にあたるようになり、健康に育ちます。参加した人たちは、枝打ち体験を通して森の育ち方を感じながら、自然を大切にする意識を高めていました。NTTドコモでは、来年以降もこの自然保護活動を続けていくということです。