最終更新日:2009年09月29日

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交通  
リニア中央新幹線のルートについて

ご意見(2009年8月3日受付:Eメール)

 リニアの本体の話はテンプレートを張りつけたものばかりなので、正直がっかりです
 仮に長野県の思いどうりリニアがひけたときのリスクをどの程度考えているのかという1点に絞って質問させてください

 村井知事はじめ長野県はBルートでの整備、および県内3駅整備を主張されておりますが、主張の前提としてその案が通った場合に、JR東海が現在運転を行っている中津川ー塩尻間に関して第三セクター化の要求をしてくると予想されます。
 リニアだけではなく、JR東日本&西日本が行っている北陸新幹線の時も同様の並行在来線の第三セクター化の要求が来ると思われます

 長野県は、それらの路線はすべて第三セクターの「しなの鉄道」がすべての路線を運行すると想定されているのでしょうか?
 仮に想定されているとしたらその時どの程度の初期費用がかかり、どの程度の損益を考えているのか?

 このようなリスク面に関してどのような見解であるか教えていただきたい。

回答(2009年8月13日回答)

 リニア中央新幹線Bルートでの整備により、既存の路線が並行在来線になるのではないかとのご心配でございますが、一般的に、並行在来線とは、整備新幹線の開業によって旅客が著しく減少する路線、又は、物理的に区間・経由地が同一の路線を言うものとされておりますが、リニア中央新幹線については、既存のルールがそのまま適用されるのかどうか、現時点では不明であり、並行在来線として経営分離の問題が生じるのかについて、お答えすることは極めて困難でございます。

 なお、在来線は、地域にとって重要な社会基盤でありますことから、県といたしましては、中央東線の高速化や、中央西線及び飯田線の利便性向上などの地域の課題について、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

【問合せ先:企画部 交通政策課 新幹線・並行在来線係 電話026-235-7016 メールkotsu@pref.nagano.jp 】
2009000175


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