2009年10月18日 19時41分更新
真庭市で、地元の神社の秋祭りに合わせて恒例の子ども相撲大会が行われました。
この相撲大会は、子どもたちに相撲の楽しさを知ってもらおうと、地元の有志が真庭市蒜山の茅部神社の秋祭りに合わせて毎年、行っているものです。
ことしは神社の境内に作られた土俵に近くの小学生や中学生、あわせて35人が集まりました。
子ども達は自分たちで白いまわしをつけたあと、学年別にトーナメント方式の取り組みに臨みました。子ども達は真剣な表情で土俵に上がると、行司の合図に合わせて勢いよく相手にぶつかっていました。大会には女の子も参加しており、男の子を押し出して勝つ場面もみられました。
土俵の周りには保護者や近所の人などが大勢集まって、「がんばれ、がんばれ」と子ども達に大きな声援を送っていました。