久保 雅一:くぼ まさかず |
株式会社 小学館 キャラクター事業センター センター長 株式会社 小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント 取締役 |
1959年生まれ。早稲田大学教育学部卒。1983年小学館入社。 |
「コロコロコミック」副編集長、キャラクター企画室長などを経て1998年より現職。『ポケットモンスター』をはじめ、数々のTV番組や映画の企画・プロデュースを手がける。 第18回東京国際映画祭実行委員会委員、東京国際アニメフェア2006実行委員等も務める。共著に「ポケモン・ストーリー」、「踊るコンテンツ・ビジネスの未来」がある。 |
古林 英明:こばやし ひであき |
角川書店「ボイスニュータイプ」編集長 |
1964年東京生まれ。1988年立教大学フランス文学科卒。(株)徳間書店に入社。 |
「アニメ―ジュ」編集部で主に漫画「風の谷のナウシカ」とスタジオジブリのアニメーション作品を担当。1994年、日本初の声優専門雑誌「ボイスアニメ―ジュ」の創刊の編集長。2001年に(株)角川書店に移る。現在、「ガンダムエース」「特撮ニュータイプ」「特撮エース」「ボイスニュータイプ」の四誌の編集長を兼任している。宮崎アニメをはじめ、いくつかのアニメーション作品の企画にも携わってきた。 |
出崎 統:でざき おさむ |
1943年東京生まれ。 |
北園高校在学中より貸本漫画に劇画を執筆。1963年、手塚治虫の虫プロダクションにアニメーターとして就職。 1964年より杉井ギサブローのアートフレッシュに参加。「鉄腕アトム」「悟空の大冒険」を演出。1970年「あしたのジョー」の総監督に抜擢される。1968年にフリーの演出家に。1972年より「マッドハウス」の設立に参加、1980年にはアニメーターの杉野昭夫と共に「あんなぷる」を設立、現在に至る。 |
代表作:あしたのジョー、ジャングル黒ベエ、エースをねらえ!、宝島、ベルサイユのばら、劇場版 ゴルゴ13、ブラック・ジャック、劇場版 とっとこハム太郎、劇場版 Air、雪の女王 |
富田 祐弘:とみた すけひろ |
1948年埼玉県浦和市生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。 |
日芸在学中に全共闘運動に翻弄された人々をパロディ化した戯曲が学内で賞賛を浴び、脚本家を志す。30歳頃からアニメの脚本を書き始める。男の子アニメから女の子アニメ、幼児からクールアニメまで幅広いジャンルの作品を手がけ、脚本だけでなく原作、小説、芝居台本、ゲームシナリオも書く。最近作は「爆球HIT!クラッシュビーダマン」のシリーズ構成と脚本。 |
代表作:劇場版 超時空要塞マクロス・愛おぼえていますか、美少女戦士セーラームーン、機甲創世記モスピーダ、行け!稲中卓球部、赤ちゃんと僕、釣りキチ三平、超時空要塞マクロス、サザエさん、ドラゴン・クエスト、地獄先生ぬ〜べ〜、幽遊白書、愛天使伝説ウェディング・ピーチ、雪の女王、冒険遊記プラスターワールド |
清水マリ:しみずまり |
埼玉県浦和市生まれ。劇団「俳優座」付属俳優養成所7期生。 |
劇団「新人会」、「高松事務所」、「青二プロダクション」「バオバブ」等に所属。 2003年、清水マリ事務所設立。 1963年より40年間、アニメ「鉄腕アトム」のアトムの声を担当した。「むかし語り」の語り部として、各地で民話、名作を語って20余年になる。声優養成所「BAO」の講師も務める。 |
代表作:鉄腕アトム(アトム)、妖怪人間ベム(ベロ)、ジェッターマルス(マルス)、宝島(ジム・ホーキンス)、百獣王ゴライオン(アロン王子)、少年探偵団(博士)、劇場版 ドラえもん のび太の大魔境(ペコ)、他 |
本田保則:ほんだやすのり |
音響監督 株式会社アーツ・プロ 代表取締役 有限責任中間法人日本音声製作者連盟 理事 |
1943年生まれ。富山大学経済学部卒業。 |
1967年「マッハGO!GO!GO!」でデビュー後、「ハクション大魔王」「昆虫物語 みなしごハッチ」等を経てフリーに。1974年、株式会社アーツ・プロを設立。テレビ/ビデオアニメシリーズ、劇場アニメーション映画、外国映画吹き替え等の音響演出及びプロデュースを手がける。また、様々な専門学校にて声優育成の講師も務める。著書に「声優の教科書」(ソニーマガジン)がある。 |
代表作:劇場版 超時空要塞マクロス・愛おぼえていますか、劇場版 ィ−エックス−、超時空要塞マクロス、南国少年パプワくん、マスター・キートン、天地無用!、ちびまるこちゃん、花田少年史、MONSTER、鉄人28号、闘牌伝説アカギ |