カラーケア

October 16, 2009

泡のヘアカラーにご注意を!

最近、テレビなどで宣伝されている泡のホームカラー。

いかにも簡単にカラーが出来てしまいそうな雰囲気で宣伝されています。

このCMのようにカラーをしたら、とてもとても心配です。

なぜかと言うと、市販カラーの成分の違いと塗り方の違いにも差があるからです。

市販のカラー剤は、脱色する力が強く髪のメラニンを抜く力が強く出来ています。

さらに白髪染めになれば、暗い色素が含まれているためダメージ部分に色味が強く入ってしまいます。

実際にカラーをする前に気になるには、新しく生えて来た根元の部分です。

根元の部分には脱色力のある薬剤を、上手く塗らなければなりません。

そして、既にカラー施術がされている髪には、脱色作用が少ない薬剤で色味を付けなければなりません。

でも、新生部分と既染部分に同じ薬剤をもみ込んで付けてしまうと、薬剤が毛先に付きやすく、根元にはあまりつかないと言う事になります。

結果、根元の新生部分が染まらず、毛先が暗くなってしまう事になります。

こうなってしまうと、お直しするのも大変ですし、ダメージも伴います。

気軽に出来るホームカラー、実はこんな落とし穴があります。

もしどうしてもと言う時は、くれぐれもご注意くださいね☆


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August 15, 2009

サロンカラーとホームカラーの違いって??(2)

今日も引き続きカラーのメカニズムの話です☆

カラー剤と言えば、独特のニオイが気になりますよね??

サロンのカラー剤は、皮膚や髪へのダメージを抑えるために、揮発性のアルカリ剤を使っています。

そのため、ニオイは残るけど髪に残りにくいというメリットがあります。

逆に、ホームカラーはニオイが少ないのですが、そのニオイの少ないカラー剤が皮膚や髪に残りやすく、痛みやすいと言う訳です。


そして、一番大切なのが、カラーバリエーションと似合わせですね。

僕たちは、カラー提案する際、その人に似合う色をチョイスしています。


赤系でも、ピンクやボルドー、レッドまで色々ありますよね??


お客様の気分や、履歴、ファッション、好みなど様々な要素から考え、提案できます。

洋服で言うと、オーダーメイドという感じです。


皆さんも、是非、美容師の腕に委ねてみてはいかがでしょうか??


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August 12, 2009

サロンカラーとホームカラーの違いって??

今日はカラー剤について話したいと思います。

サロンカラーもホームカラーもどっちもクリーム状で、見た目は同じ様に見えます。

実は、身近にあるホームカラーとサロンカラーとでは大きな違いがあります。


サロンで染めることのメリットは、「2剤の使い分けができる」というのが最大のメリットです。

染料の入った1剤に種類があるのと同じように、2剤の過酸化水素にも濃度の違いが
あり、サロンではデザインやコンディションによって使い分けています。


カラーリングされるお客様は、継続されている方がほとんどです。

そう考えると、サロンでカラーをされる方の髪のほとんどが既染部です。

サロンでカラーをする際は、髪のコンディションによって、過酸化水素の濃度を使い分けてカラーリングの施術を行います。

薬剤の強さを使い分ける事で、よりダメージの少ない施術を行うのです。


ホームカラーの場合、薬剤の過酸化水素濃度は6%に対して、サロンでは過酸化水素濃度を1〜6%を使い分けるのです。

過酸化水素濃度はブリーチ力に関係するので、不必要な濃度はダメージにつながるのです。


まとめると、ホームカラーは薬事法内の最高レベルの強い薬に対して、サロンカラーは、コンディションにあわせて薬剤を選んでいるので負担が少ない施術になっているのです。

ホームカラーのダメージも積み重ねると大きなダメージに繋がり、パーマの施術に大きく影響する事もあります。

夏は紫外線のダメージも大きく影響するので、カラーのダメージも出来るだけ抑え、良いコンディションを保ちたいですね☆


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May 16, 2008

CHROMA RICHE

クロマ今日はkERASTASEの新しい商品を紹介したいと思います。

「CHROMA RICH」シリーズです。


今までのリフレクションシリーズが、
リニューアルされたのがこのシリーズで、
カラーリングの「色持ち」を良くしてくれます。

その仕組みは「アクア イオニックシステム」と言う
ヘアケアシステムです。

簡単に説明すると、
繊維形状の成分が髪の表面を包み込み整えます。
その成分が潤いを閉じ込めて、艶やかな髪色を導きます。

自分的にはパッケージカラーと
香りがとても好きです。

夏になるにしたがって
ハイトーンのオーダーも多くなります。

ハイトーンのカラーは染料が薄くなっているので、
褪色もしやすいのも事実です。

やはり紫外線にも影響されるので、
カラーヘアケアをしっかりして、色持ちを楽しみたいですね。

サロンでもサンプルがありますので、
カラーヘアケアが気になる方には、ぜひオススメですよ☆ 

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April 24, 2008

カラーリングは熱に弱い!?

カラーリングの弱点は水分と熱である事は、みなさん知っていますか??

今日は具体的にカラーリング毛にヘアアイロンで熱を当てた褪色の実験を行いました。

結果は歴然。是非動画をご覧下さい。




結果的に、アイロン熱でカラーの結合が分解され褪色してしまいます。

熱に対しては、暖色系の方が寒色系の方が強いと言えます。

対策としてはアイロンをする前には、髪を熱から守るトリートメントが有効です。

毎日アイロンさせる方は、是非髪のためにもアウトバストリートメントでのヘアケアをオススメします☆

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December 23, 2007

カラーリングのアフターヘアケア

サロンワークをしていて、最近季節的にも色味をしっかり入れたいと言うオーダーが多いとです。

今日はそんな色味をしっかり入れたカラーケアの話をしたいと思います。

カラーリングは、化学的にも髪の内部のタンパク質に反応し発色します。

実際パーマやカラーの履歴が多いと、髪内部のタンパク質が少なくなり、カラーの定着も悪くなります。

(その定着をしっかりさせるためサロンではトリートメントをするのですが・・・。)

サロンではカラー前と後でケア処理をするので、いい状態で家に帰れるはずです。

そして問題はそのあと。

家に帰った後、出来ればシャンプーは避けてもらいたいと思います。

カラーリングはサロン後もしばらくは髪の内部で反応して、定着するまで24時間位かかると言われています。

この間のシャンプーはカラーの結合を壊しかねませんね。

ただ、スタイリング剤が気持ち悪い場合は、ホントに軽くなら良いと思います。

その後、1週間はカラーリングのヘアケア用のシャンプー・トリートメントを使ってください。

始めの1週間はカラーの安定期なんですね。

ちなみに、トリートメントは長い時間付けてはダメですよ!!

逆にトリートメントの成分が、発色したカラーを押し出してしまいますよ。


簡単ですが、とりあえず1週間は実践してみるとかなり効果的ですよ。

是非皆さんにも試してもらいたいですね☆


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November 16, 2007

新色カラー

koresutonn













ご存知の方も多いと思いますが、コレストンのソフタッチです。

ソフタッチは少し前にリニューアルして、透明感のある発色と髪にボリューム感が出るように改良されました。

10月のmobile studioに行った時のカラーリストの考え方に共感して、使い始めました。

ブラウン系の深みのある発色も気に入ってます。

最近はこのカラー剤を使って、色々なカラーを組み合わせた楽しんでます。

何回もデザインカラーを繰り返した髪の凹凸感はとてもキレイですよ☆

これからも色々なカラーデザインでヘアケアしながら、皆さんにも楽しんでもらいたいですね!!

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August 05, 2007

褪色のメカニズム2

今日は前回の続きです。

日差しが強いこの季節、カラーリングにも敵が多いのです。

前にもお話しましたが、それは紫外線と水です。

この2つは、髪の内部で結合した染料を分解しやすくしてしまうのです。

紫外線に関しては、日差しの強いこの季節説明は不要ですね。

そして、意外と油断しがちなのが水です。

髪は濡れている状態だと膨潤して、髪のキューティクルが少し開いている状態になり、髪の内部に物理的な力が作用しやすくなります。

と同時に、水分もまた染料を分解しやすくする作用があります。

海やプールなど行楽に行くことが多いこの季節、是非みなさんにも意識して頂きたいですね☆

よいコンディションなら、秋冬のデザインバリーエーションも広がりますよ!

予防できるプロダクツも用意してますので、ヘアケアで気になる方は是非相談してくださいね。


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August 04, 2007

退色のメカニズム

今日は、久々ケミカルの話です。

皆さんは、カラーリングしてしばらくした後、髪が明るくなった感じを経験した事があるでしょうか??

大抵の方は、カラー後の退色を感じると思います。

これはカラーリングのメカニズム上、どうしても避けられない事。

なぜなら、カラーリングは髪の中のメラニン色素を分解する脱色作用と髪に色味を付ける染色を同時に行うからです。

メラニンを脱色する事で髪は明るくなり、明るくなった髪に色味を付けるとキレイなツヤ髪になるのです。

が、しかし、シャンプーなどの物理的な作用により、髪の内部で結合させた色素がその作用により分解されて行くのです。

染色された色味が分解されると、アンダーベースの明るくなった髪が現れ、明るくなるのです。

では、一体、

シャンプーや紫外線など退色を出来るだけ抑えるためには、どうすればよいのでしょうか??

染色した染料を永久に保つ事は、まず不可能に近いのですが、

出来るだけ長く保つ方法として、初めの一週間のヘアケアが重要なのです。

まず、サロンから帰ったその日は出来るだけシャンプーを控えてもらうと良いと思います。

実際、夏場で気持ちいい事ではないかも知れませんが、それでも軽く泡を立てる位の方が良いと思います。

なぜなら、完全に染料が定着するまでやく24時間と言われています。

そして、前にもお話しましたが、その後1週間はカラーケアのシャンプーを使ってもらうとベストですね。

どうしても髪のダメージが気になりやすいこの季節、出来るだけ多くの方にキレイな髪を保ってもらえたらと思いますね。

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April 17, 2007

“カラーリング色持ちの秘密”

サロン帰りの髪のツヤ感。

皆さん、気に入った色味を長くキープしたいと思いますよね。

実は、色味によって色持ちの具合が違うんです!

カラーの特徴的に、寒色系のカラーは発色する染料が早めに大きくなり発色し、暖色系のカラーはゆっくり大きくなる様に発色します。

つまり、早めの発色は髪の外側に近いところで起きるため、やや外へ流れやすい傾向があります。

逆のゆっくりな発色は髪の内側よりの発色になるため、色は持ちやすくなります。

また、髪質やダメージによって発色しやすさも変わります。


やはり、色持ちを楽しみたい方は弱酸性のシャンプーがオススメです。

前にもお話しましたが、紫外線や熱も要注意です。

長時間のドライヤーや、アイロン時の高温も避けた方がいいですね。

他にも、色の持ちはダメージにも影響を受けます。


やはり色持ちを良くしたい時は、いつもよりしっかりとしたヘアケアが必要なんですね☆

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April 02, 2007

“肌色をよりキレイに見せるカラー”

今日は昨日の続き、色味の話です。


皆さん、自分の洋服やメイクのカラーを選ぶ時、どのように選んでいますか??

「なんとなくコレかな」って選ぶ方も多いと思いますが、実際、その人の肌色に合う色と合わない色味は存在します。

つまり、その人の血色をよく見せるカラーとくすんで見せるカラーがあるって事です。

自分の身の回りを見てもらうと、自分が身にまとうカラーは似通ってくるはずだと思います。


RITZ−Wには、「カラーアナリシス」と言うスキルがあります。

「カラーアナリシス」はその人の肌色を分類し、その人に似合う「カラー」を見つけるスキルです。


日本人の肌を大きく分類すると、イエローとブルーのベースに分類されます。

イエローベースは、肌にメラニンが多く、日焼けすると小麦色になるタイプの肌質。

ブルーベースは、毛細血管の青味で青味がかって見え、日焼けすると赤くなるタイプの肌質です。

更に、肌の厚みが厚い・薄いで分類され、春夏秋冬の計4パターンに分類されます。

イエローベースは、春・秋肌に分類され、

春肌は原色が似合いやすく、秋肌はスモーキーなくすみのあるカラー(カーキ等)が似合う傾向があります。

ブルーベースは、夏・冬肌に分類され、

夏肌はパステルカラー、冬肌は原色を黒味がかったカラー(紺・ワイン等)が似合う傾向があります。


実際、正確な肌色を診断する際は次のようなテストをします。

似合うヘアカラー右腕と左腕にクール系とウォーム系のファンデーションをそれぞれ3種類ずつ塗り、肌質がクール(青みがかった肌)かを調べます。





似合うヘアカラーサブジェクティブカラーテスト(個人の好きな色をチェックする主観色のテスト)ポスターをつかってシーズンの特色を調べます。





似合うヘアカラー素顔で色布を当てるドレーピングを行ないベースのシーズンとプレンドシーズンを判断します。





この様にして、その人に合ったパーソナルカラーを見つけるのです。

サロンでは、このカラーアナリシスは行っておりませんが、この資格を持ったスタッフよりレクチャーを受けたので、大まかにジャッジする事も可能です。

カラーリングやメイクでカラー操作をする場合、この知識を基にその人に似合う様にニュアンスを調節しているんですね。

ですので、Wでのカラーで似合わないと言うのはまず考えにくいのですね。


このカラーアナリシスのスキル、もし興味のある方がいらっしゃったら、是非、言ってもらえたらと思います。


明日はシザー(ハサミ)の話をしたいと思います☆

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March 30, 2007

"色持ちの秘訣”

今日は、カラーの色を持たせる秘訣に迫ります。

最近は卒業シーズンで、カラーリングを明るくする方も多かったですね。

さて、人気のハイトーンカラーですが、科学的にも色持ちは長くないのが正直な感想です。

なぜなら、ハイトーンカラーは染料が薄いからです。

カラーの仕組みとして、髪の内部のメラニン色素の脱色と染料の発色を同時に行います。

明るいカラーになればなる程、脱色されるメラニンも多く、染料も少なくなるのです。


という訳で、そのカラーの色持ちを長く楽しむためにはどうすれば良いのでしょうか??


実は、カラーが髪に定着するには多少時間が必要です。

髪のキューティクルが整い、中の染料が定着するまで3日位ですかね。

コレが、サロンで「今日はシャンプーしないで!!」と言われる理由です。


でも、正直、「3日シャンプーしないなんて!!」女心が許すはずがありません。


じゃあ、一体どうすればいいのか??

まず、カラー初日。

出来れば、次の日の夜までシャンプーは避けて下さい!

次に、カラーケア用のシャンプー・トリートメントを使ってください。

もちろん、Wでもご用意しております。

カラーキット,ヘアケア,口コミとりあえず、一週間は使って頂きたいのでこのサイズなんです。

できたら、その後も使って頂きたいのですが、

最初の一週間は集中ケア!
(ディーセスカラーケアキット ¥940)



シャンプー後のトリートメントは、置き過ぎると色が抜けてしまうので、さらっと流して下さいね。

シャンプー後のケアは、もうお分かりですね??

ヘアオイルでヘアケアしてから、乾かしてあげて下さいね。


くれぐれも、濡れたままの放置はNGです!!

色落ちの原因になりますので。。


皆さん、是非実践してみて下さいね☆


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March 23, 2007

カラートリートメント発売です!

今日はアフターケアの話です。

最近、季節的にもトーンアップを希望する方が多い今日この頃。

中でも、Wではブリーチオンカラーを希望する方も多いです。

たとえば、ベージュにしたいとか。グレーにしたいとか。ブルーにしたいとか。

どうしてもシングルカラーでは出せないこのカラー。

するとなったら、ブリーチは欠かせません。。

ブリーチオンカラーは諸刃の刃。

透き通った発色の反面、ダメージと色持ちの悪さは避けられません。

仕方ないのです。。

ブリーチで本来カラーが吸着するはずのタンパク質が削られてしまうのですから。


今日は、そんな色持ちを長く楽しみたいアナタへオススメの一品です!!

「ニュートリカラークリーム」です。

コスメクリーム















コイツは一言で言うと、発色するトリートメントです。

シャンプー後の髪にオン!!

待つ事、3分。。

アフター













ワンブリーチ部分に、この発色!!

マニ●クパニックも顔負けのこの発色!

流石、外国製と言うべきか。

色の持ちは、大体1〜2週間くらいですね。


プライスも、1個¥780(2回分)とかなりお得です。

ブリーチして、金髪になってしまったアナタ!

コレカラーリングのヘアケアは見逃せませんよ!!

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March 26, 2006

サロンカラーとホームカラーの違いって??(2)

そう言えば、カラー剤って独特のニオイが気になりますよね??

サロンのカラー剤は、皮膚や髪へのダメージを抑えるために、揮発性のアルカリ剤を使っています。

そのため、ニオイは残るけど髪に残りにくいというメリットがあります。

逆に、ホームカラーはニオイが少ないのですが、そのニオイの少ないカラー剤が皮膚や髪に残りやすく、痛みやすいと言う訳です。


そして、一番大切なのが、カラーバリエーションと似合わせですね。

僕たちは、カラー提案する際、その人に似合う色をチョイスしています。


赤系でも、ピンクやボルドー、レッドまで色々ありますよね??


お客様の気分や、履歴、ファッション、好みなど様々な要素から考え、提案できます。

洋服で言うと、オーダーメイドという感じです。


皆さんも、是非、美容師の腕に委ねてみてはいかがでしょうか??







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March 25, 2006

サロンカラーとホームカラーの違いって??

今日はカラー剤について話したいと思います。


サロンカラーもホームカラーもどっちもクリームで同じに見えますよね??

みんな何気にやってるホームカラー、実はサロンカラーとは大分違うんです。


サロンで染めることのメリットは、

「2剤の使い分けができる」というのが最大のメリットなんです。


染料の入った1剤に種類があるのと同じように、2剤の過酸化水素にも濃度の違いが

あり、サロンではデザインやコンディションによって使い分けています。

カラーリングされるお客様は、継続されている方がほとんどです。

なので、髪のほとんどが既染部です。


実際、その上からカラーをしてもコンディションによって、ムラや痛みにつながって

しまうんです。


そこで、サロンでカラーをする際は髪のコンディションによって、過酸化水素の濃度

を使い分けるんです!


ホームカラーの薬剤の過酸化水素濃度は6%に対して、

サロンでは過酸化水素濃度を1〜6%を使い分けるのです。


過酸化水素濃度はブリーチに関係するので、不必要な濃度はダメージにつながるので

す。


まとめてしまうと、ホームカラーは薬事法内の最高レベルの強い薬で、

サロンカラーは、コンディションにあわせて薬剤を選んでいるので負担が少ないとい

う事です!


やはり、適材適所というトコではこの差は大きいですね!!











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