スパロボとネギまについて、色々一人言。
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 すげぇ、メンツでヨーロピアンジャズの演奏&カヴァーが出ます!

 知る人ぞ知る、ラスマス・フェイバー!!
 演奏者や歌手もスゲェ……

 え? このメンツでハピマテ!?
 マジ!?!?

 他の曲も凄いけど、ハピマテ、光の天使、VOICESが選曲されているのが……すげぇぜ。
 紛うことなくグッジョブだ!!

 予約してこなくっちゃだわっ!!(悦)

 

 こちらのHMVで、他のアルバム曲の試聴ができるのですが、


 割と日本人向きの曲作りする人です。 さすが大のアニメ通。

 アニメの挿入歌っていっても、多分違和感ないよね(笑)
 以前に書きました、龍宮とタカミチはこの人物ではないかというもの。

※260話
ef29724c.jpeg

























 巷では、この2人がそうではないかと噂されていますが、

 私は「リカード」「セラス」ではないかと睨んでいます。

 メガロセンブリア関連で、彼らが出てこないのが気にかかるところで。
 影ながら様子を見に来たと、私は考えています。

 さて、こちらの考察……というか、勘みたいなものですが、当たるかな?

 完 全 論 破 !!

 いやいや、分かる人だけのネタですいません(笑)

 今回の話で、以前に考察した内容が正しかったことが確定しました。

 完全に読み切りました! やったねー(悦)

 さて、それはそれとして―― 今回の謎と疑問点を挙げようかと思います。


 まずは、提督が明かした、

 ネギの村を襲ったのが「メガロメセンブリア(以後MM)元老院」

 だとして、
 果たしてゲーデル総督の意志が、そこに介在していたかは疑問なのです。

 単純に6年前、ネギの村が襲われたとき、ゲーデルが総督であったか否か?

 仮に6年前、ゲーデルが元老院の議員であったとしても、総督にまでなっていたかどうか。
 そもそも議員に選ばれていたのか?

 実力社会の魔法世界とはいえ、議員はともかく総督は、年齢的に無理があるような気がします。

 また、国家ともなれば一枚岩でないこともあり得ることです。

 分かりやすくハリウッド映画的に説明すると、

 「大統領は知らずに、CIAが独断で動いた」

 みたいな感じでしょうか?(笑)


 以上から、考えられるのは2点。

 まず、ゲーデル総督が、このような小芝居を打ったのは、

 たとえ過去の元老院が行い、己があずかり知らぬ事であっても、

 「国の犯した罪は、現総督の自分が負うべきだ」

 と考え、ワザと偽悪的に振る舞っている可能性。

 いわゆる、実はいい人系の場合ですね。
 ネギの心理を煽り、精神的成長を即すというのが目的となるでしょうか。

 もう一つは、ネギを煽りまくって時間稼ぎ。

 ネギの精神面の弱さをついて、闇の魔法に呑み込まさせる。

 もしくは、

 「村を滅ぼした」以外の出来事から、目を反らさせようとしている。

 等々が考えられます。

 この場合は、言うに及ばず、フェイト達と繋がっている可能性が高い、かなり狡猾な悪人といえます。

 どちらにしても、煽られてすぐに攻撃に移るネギは、

 前回の総督戦と同じ過ちを繰り返しています。

 反省も成長もないのは、う~~ん、いかがなものでしょう(汗)

【ネギの同行者】

 ネギに付き添った同行者。
 実は、今後のネギの動きや世界の秘密よりも、遙かに注目度No.1です。

 朝倉は、自分の中の価値観で行動しますが、意外と常識人であり、
 交渉上手でかつ急場での判断力が、ずば抜けています。

 修学旅行で石化されかかったとき、とっさに夕映を逃がした冷静な判断。
 ヘルマンの水牢から脱出後、一人魔法も武力もないのに、堂々と明日菜の拘束ペンダントを外す。
 超とアドリブで堂々と渡り合う、等々。
 それでいて、特ダネと友情を秤にかけて友情を選べるだけの、常識人です。

 アーティファクトを起動できれば、中継録画もできる。
 そうでなくても、十二分に提督と話し合いができそうです。

 のどかは、間違いなくアーティファクトの能力で。

 千雨は確実にネギの信頼を勝ち取ったブレインでしょう。
 第三者的俯瞰の目を持っている。いわゆる批評家的思考が持てる千雨も、
総督相手に的確なツッコミを入れられそうな気がします。

 しかし、のどかってば、許可も取らずにアーティファクトを使って、
 総督の真意を探ろうとしているように見受けられますが、これは、いかがなものでしょう?

 非公式とはいえ、総督という重要人物との会談において、
 マジックアイテムであるアーティファクトを展開するのはかなり問題があるような。

 のどかのアーティファクトの力が提督側に分かっていようといまいと、
 総督の害になる可能性を追求されるでしょう。

 やってることは、フェイトとネギとの会談で、フェイトがマジックアイテムを持ち込んだのと同じレベルです。
 普通だったら、この時点で会議中断、のどか退場はあり得る話です。

 さて、それもさておき、私が一番注目し、今回一番活躍しそうだと考えているのは……
 3人の同行者でなく、実は4人目の彼女。

259_sam1.jpg














朝倉の左腕に注目してください(笑)


誰にも気づかれずに、さりげなくいる彼女は、きっと大きな鍵になると予想しています。

頑張れ、相坂さよ!!

 

 夏コミより、時間が経ちましたが…只今新作制作中です。

 今回は路地裏の浪漫堂が扱うのは、初めてのジャンル……

 【魔法少女リリカルなのはStrikerS

 で行こうと思っています。


 いや、今更と思うかも知れませんが、今更なんですけどね。
 前々からやりたいと思っていたのですが、なかなかその隙が無くて……(汗)

 とりあえず、第1弾は「フェイト」さんです。

 ※サンプル(表紙&野球拳予定)
ft01_sam1.jpg
























 
 いつものように18禁ですので、その辺はご安心を(笑)
 

 

 ここ最近のネギまは、やはり「ストーリー構成がよろしくない」の一言に尽きると思います。

・魔法世界のバレ→中断
・総督の呼び出し→中断
・パルのパクティオー指図→中断
・ラカンvsフェイト→中断
・夕映との邂逅→中断

 など、ザッと見渡しても大きな流れのフリを行い、中断して話を分断。
 思い出したように、再開するといった構成が続きすぎです。

 これでは、前振りが何だったかも忘れてしまうし、何より読者が感じる物語の勢いを、バッサリ断ち切っちゃいますよね。
 いかに、そこに入れたエピソードが良くても、効果的な盛り上がりは得られないと思います。


【3月16日、赤松先生の日記より抜粋】
> 246話目、順調なのですが、やっぱバトル漫画としては構造が複雑すぎ。
> しかし単純に18ページ全部をバトルにしてしまうと、「今後バトル漫画に
> なるんだな」と読者に受け取られる恐れがあり、結局日の丸弁当にプリンを
> かける様な(うわ~)感じの調理になってしまいます。
> つまり白飯(バトル)7杯の後にプリン(美少女)が3杯あるメニューの場合(*1)、
> シェフは後でプリンが来るのを分かっているのですが、客は白飯ばかりの料理だ
> と思いこんでしまうはず。だから最初から白飯に少量のプリンをかけて10杯分
> 出している感じです。
> う~ん・・・? どうなんだコレ。でも数字が良いから案外大丈夫なのかな?
>
> (*1):そもそもそんなコース料理作るなって話ですが。(^^;)

 コレを見るに、もう前提からおかしいような。
 白飯とプリンだけのコースではなく、オードブル、 スープ、パン 、魚料理、肉料理 、デザートを考え、それぞれに合わせて、どのような料理を持ってくるのかを、考えるべきなのだと思います。

 客に白飯とプリンだけを食わせるのは、献立としていかがなものでしょう?

 まぁ、ものが例え話だというツッコミもあり得るので、その場合は――

 白飯の後にプリント別々に食べた方が、まだ、両方とも美味しく感じます。
 白飯にプリンをかける料理が不味いのは自明の理。
ならば、例えば白飯をミルクで炊き、デザートに合わせる工夫をするべきではないでしょうか?

 そういった創意工夫が、今のネギまには欠けている感じがします。


 バトル漫画だといえばラブコメの、ラブコメ漫画と言えばバトルの要素を入れている、融合したもの。
 
 という論は、一見すると素晴らしく思えますが、
完成に至らない(もしくは正しく読者に伝わらない)状態は、単純にどっちつかずを見せているだけで、
常に定まらない方向性を明言しているだけじゃないでしょうか。

 そのために常に後出しの展開で、ネギの有利になるようにフォローと構成がされているのでは、
ストーリーに緊張感が無くなるのではないかと、思うのですが……
 まぁ、この辺は今までの繰り返しになってしまうので、この辺で。


【パクティオー!】
 261話目に仮契約した古菲ですが、あれだけ強さにこだわっていたのに……

 腕相撲が強さの証って(爆)


 拳法家。 腕力が=強さでないと拳法の、しかも北派を納めるものが、その考えはいかがなものだろう。
 まぁ、床をぶっつぶす腕相撲も総督府でやることではないのだが、それ以前の問題として、
 総督府に行くまでに何かしらのバトルエピソードを挟むべきではなかっただろうか?

 古菲のデレが可愛かっただけに、残念無念。

 そのパクティオーに関して、キャラクターの表情など、良い面もあるのですが、
 それ以上に、やはり軽率で軽薄な面が前面に出ていて、大事な場面が軒並み削られたような気がします。

 唯一例外だったのは、コタローと夏美のパクティオーですね。
 以前よりフリがあって、それを回収する流れがキチンとできていたし、
 何より「義務感でキスするのは嫌だ」という、夏美の意志と

 「それでも守らせて欲しい」というコタローの意志がきちんと現れていました。

 キスというのを前提とした行為に、互いが迷う心を整理して、心からの言葉を口にする。
 実にラブコメ・テイストで良かったと思います。

 っていうか、昔のパクティオーはコレが当たり前じゃなかったですか?


 まぁ、まずもって問題はパルにあるわけですが。


 どう受け取っても、彼女のパクティオーのススメは遊び半分、興味本位としか感じられません。
 如何に状況を自分の欲求的におもしろおかしくするか。
 他人の事情より自分の欲望を優先する、自己中心的な言動が甚だ目に余ります。

 その無責任な暴走行為を、明日菜や千雨、アキラといった良識派が止めてやるとか、批判するとか有っても良いと思うんですけどね。
 その上で、コタローが夏美を説得したように、理性においても感情においても納得のいく理屈を通して、パクティオーさせるのではダメなのかな?
 今回は朝倉も後押ししてる感じがあるし。
 うむむ、私の中で朝倉は、ラインの見極めをキチンとしているイメージがあったんだけどなぁ。


【パクティオーで身は守れる?】

 さて、パクティオーで本当に、身が守れるのかといえば、かなり怪しいところがあります。

 まず、パクティオーの効果は、「アーティファクト」「契約執行」「念話」「召還術」とありますが、
 「アーティファクト」に関しては、果たして身を守れるものが出るか否か? 運でしかありません。
 千雨や夕映のように、戦闘に直接参加できないカードが出た場合、自身の能力だけが頼りとなります。

60_1.jpg















 次に契約執行です。
 パクティオーを使用して、魔力を従者へと渡すのが「契約執行」ですが、
 コレを行わないと、従者が魔力による肉体強化を行えないわけです。
 エヴァに弟子入りした頃のネギは、4人に契約執行3分間+全方位魔力障壁+199本の魔法の矢で、魔力が尽きてました。

60_2.jpg



























 あれから、「精神力の強化」や「術の効率化」はされていると思いますので、
魔法障壁や魔法の矢については使用魔力が減ったかも知れません。

 ですが、契約執行は「主から従へ」『魔力』を渡している。
 つまりは「精神力の強化」も「術の効率化」も関係ないと考えられます。

 強いてあげるならば、魔力を受ける側が効率化できるであろうぐらいですか。
 さて、今回のパクティオーしたメンツを加えて、計11人。全員に契約執行をした場合、どれだけの魔力消費になるのか分かりませんが、凄まじい量を取られるのは間違いないでしょう。

 さらに、呪文を唱える主が側にいない場合は、そもそも使用すらできません。
 自由意志がない分、不確かなものになるのは否めないと思います。
 

 次に、念話と召還です。
 これは今のところノーリスクであると思われますが、身を守ると言う概念からは、いささか外れるような気がします。

 故にパクティオーをすることで、最もリスクの少ない身の守り方は、

『安全な所に隠れていて、事が終わったら念話で連絡を受け、召還でネギの元へ現れる』

 といった方法ではないでしょうか?

 が――これは別にパクティオーしなくても、
 楓のアーティファクトの中に隠れているだけでも成立してしまいます。

 これらを考慮すると……
 現時点でパクティオーは、身を守るという概念からだと、不要だったと考えられます。

 逆にパクティオーをすることで、相手側からは完全に戦闘要員と数えられてしまうでしょう。
 相手側からしてみれば、どのようなアーティファクトを持っているか分からないのですから、
 場合によっては問答無用で排除にかかるのではないでしょうか?

 まぁ、仮にパクティオーすれば、最悪の状態は「契約執行」で身を守れると仮定したとして、
 それならば、最も戦闘力がないと思われる運動部を優先させるべきで、
 単純に戦闘能力の高い、古菲や茶々丸からするべきではないと思いますけどネ。

 しかも、このまま続くかと思われたパクティオーも、勝手に設定したタイムリミットで終了。
 正直、パクティオーが出したいが為に、無理に話を作ったように思えてなりません。
 後付けでもこの際良いですから、キチンとした説明が欲しいと思います。

 パクティオーのバーゲンセールが悪いとはいいません。
 だが、そのためにキャラの内面描写をはしょったり、ストーリーの整合性を犠牲にするのは
 トータルで見た場合、マイナス要因だと思うのですけど、いかがでしょうか?

時に……
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 どっちが、主人公なんでしょね(笑)

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