実践 ＤＴＭ・楽曲制作 基本編 ６
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さて、昨日の続きです。
ちなみに前回の記事で「キーボードに≪すぐに剥がせるシールを貼る≫」と書きましたが、
決して全鍵盤に貼らないようにして下さいね（−−；
＃と♭で変化が加わっている部分だけに「赤色のシール」（そのスケール／モードで使う黒鍵）と
「青色のシール（使ってはいけない白鍵）」をそれぞれ２オクターブ分貼る程度で十分です。
黒鍵の方が明らかに多いスケール・調の場合は、「使わない白鍵」のみに≪青いシール≫を貼りましょう。
こうすればタッチミスをしない限り、そのスケールの構成音で、きちんとキーボードを弾けます。 たった約８枚〜１２枚のシールで驚きの効果�堯福�д゜）理論に慣れていない人は、その手で頑張りましょう。 あとはテンポを落として＋自動クオンタイズを使って、のんびり作っていきましょう。
そして、作りながら意識した方が良いのは「○○って音は、どういう音？」
「短３度で上がると（下がると）、どういう変化？」 「完全４度（または増４度でも良い）で上がると（下がると）、どういう変化？」 「上がっていく時の「増」と、下がっていく時の「減」は気持ち良いけど、、、逆にすると・・・（゜д゜」
それを理解すると↑の表の意味が分かると思います。≪その曲に合わない変化しか出来ない音≫や
≪次に自分が目指すべき場所≫などを理論的に、目で確認しながら構成を考える事が可能になりましたね。
○や「△で上る」・「□で下がる」を使うほどに【その構成音内での、出来るだけ明るい作り方】になり、
「△で下がる」・「□で上がる」（もちろん、構成音を踏むように「短の度数」で上がり・下がり）だと 【その構成音内での、出来る限り悲しい作り方】になります。それをさらに表にすると、
曲に合った流れのコード（ベース音・横の流れ）を作って、その後にボイシング（縦の流れ）を選び、
（縦の流れの「使用可・不可」・「長・短・−５・７ｔｈ・メジャー７ｔｈ」も、この表を見ての通りです） 意図的に避けたり・選んだりも自由に出来るようになりますし、それが出来るようになったら、もはや無敵。 あとはそれを使う音源や、曲の雰囲気に合わせて分離・アルペジオ化・不必要な部分は削除するだけです。
コレを「どのようなスケール／モード・調」でも、きっちりと理解出来るようになったら、
後の問題は「ＤＡＷへの理解」・「音源の最適な使いこなし」・「エフェクトの専門用語・効果への理解」など、 【作曲家としての知識】ではなく、【音師としての知識と理解】が必要となってきます。
「理論や理屈じゃなく、感性の問題・五感で捉えて理解するもの」という分野ですから、
「文章・画像」だけで伝えるには限界があります。・・・まぁ、わざわざ「創作編」なんてものを作って、 【直接、作った音を公開して、聞いてもらわなければならない理由】というのは、そこにあります。
（予定以上に画像作りで難航中）
（ちょいと、大幅に予定変更。
先に「ダイアトニックと作曲の関係性 〜理論から大型フレーズを作る方法とは？〜」 を説明する事にします。もちろん、作った音も公開しますよ♪ ある意味、こちらの方が重要＋難易度↑な話＋最優先の課題ですからねぇ。）
その後、コード進行とボイシングを当て嵌めたら、そこから「パート毎に分ける→音源を当て嵌める」
という工程に入るわけですが、今回はここまで（−−； ↑この機能は「バンドルのＣＡＢＡＳＥ」には 付いていません。ココから先、自力でパート分けしながら＋リアルタイムで記事を書けｗｗｗというのは、 時間掛かりすぎてしまいますし、正直言って無理です。
ですから、それはＣＡＢＡＳＥ５を買ってからやりますね。
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鬼ノ目さんががんばってるのを見てたら、
オラも音楽をやりたくなってきただ。
昔、購入したCASIOtone MA-120でも引っ張りだすべか。
2009/10/18(日) 午後 3:02 [ arinko ]