目指すは臓物萌え!?『けんぷファー』アフレコインタビュー! |
2009年09月23日(水曜日) |
10月より放送開始のTVアニメ『けんぷファー』(原作:築地俊彦、MF文庫J刊)より、第3話アフレコ終了後のインタビューをお届け!美少女満載!バトルアクション満載の大人気学園ハイテンション・ラブコメを要チェック! いたって普通の男子高校生・瀬能ナツルは、ある朝目覚めるととんでもない美少女になっていた!さらに突然しゃべりだしたぬいぐるみから、戦うための存在「ケンプファー」に選ばれたと告げられる。しかも他のケンプファーと戦うためには女にならなければいけないって!? 次々とナツルに襲い掛かってくる美少女ケンプファー達!そして女子部に潜入したナツルをめぐり、恋の戦いも始まる!果たしてナツルの平穏な日々は戻ってくるのだろうか? 瀬能ナツル役:井上麻里奈さん 美嶋紅音役:堀江由衣さん 三郷雫役:名塚佳織さん 沙倉楓役:中島愛さん 近堂水琴役:阿澄佳奈さん ハラキリトラ役:野村道子さん セップククロウサギ役:田村ゆかりさん 西乃ますみ役:三上枝織さん 委員長役:小林悠希さん 副委員長役:後藤邑子さん 会計役:荒浪和沙さん ――ご自身が演じられているキャラクターの第一印象と、演じられてのご感想をお願いします。 野村道子さん「4年ぶりのアフレコでした。4まわり程違うお嬢さんたちと一緒に出来るのかなぁというのが一番心配でした。」 田村ゆかりさん「私はセップククロウサギという役なのですが、私は自分のラジオで黒うさぎだと言っているので、臓物が出ている所以外は共感できました(笑)。」 堀江由衣さん「私が演じる紅音ちゃんは大人しいのですが、けんぷファーというものに変身すると途端に口が悪くなります。一つのキャラクターで、二面性を演じるのは楽しくもあり、難しくもあるところだなと思いながら演じています。」 井上麻里奈さん「まさか高校生の男子役をやらせていただける日がくるとは思ってなかったので、自分自身との戦いが今繰り広げられています。役としては普通の男子高校生で、色々なものに振り回されながらもモテモテになる、という視聴者の皆様にとっては非常にオイシイ立ち位置なのかなぁと思います。モテモテ気分を味わって、皆様と共感できたらなと思います。」 中島愛さん「初めて楓ちゃんを見たときは、すごく可憐でスタイルも良く、初めて演じるタイプの女の子だなと思いました。台本や原作を読み進めて行く内に、“女の子が好きなんだ!”というところで驚き、“臓物アニマルを皆にプレゼントしているのも楓なんだ”、というところにも驚きました。私の中ではまだ謎が残っているので、この先、それが解けていったら良いなと思います。皆さんもそこを楽しみにしていてほしいなと思います。」 阿澄佳奈さん「水琴の最初の印象は、見た目からも感じるように明るくて元気な女の子というかんじなのですが、ナツルの幼馴染というのも個人的には嬉しく思いました。それだけで一歩リードしているようなイメージが私の中ではありまして(笑)。でも、他にも可愛い子が沢山いるので、これからどうなっていくのかまだわからなくてドキドキです。今のところ水琴の出番は手紙の中だけなので、早く、他のキャラクターたちと掛け合いが出来たら良いなと思っています。」 名塚佳織さん「雫は、優等生ということでかなり真面目なタイプの女性ですが、演じているときにはアンニュイな感じを出していきたいなと思っています。ナツルをどんどん嫌な方向へ引っ張っていくのではないかと思うので、その辺りを楽しみながら演じたいです。」 後藤邑子さん「副委員長は、パッと見知的でセクシーだし、一番見た目は大人びているのかなと思います。そう思うと、何で私にこの役が来たんだろうなと、少し緊張しながら演じていたのですが、役の解釈をすごく間違っていたようです。“萌えで変態でダウナーな感じだ”と言われたので、“じゃあできるわ!”と思い、自信も復活しました(笑)。女の園・けんぷファーの皆と一緒に、あまり背景にならない具合に頑張って溶け込んで行けたら良いなと思います。」 荒浪和沙さん「元々原作は読んでいたので、がめついキャラクターなんだなぁとは思っていました。二話の収録の終わりに、イラストをいただいたときに、こんなに可愛かったんだなと思いました。レギュラーでは初めて現場に立たせていただいて、とても緊張しっぱなしで皆さんにもご迷惑をおかけしていると思います。戦いのシーンは緊迫感がありますが、私も含め委員長たちが登場するシーンはほのぼのしているので、その雰囲気を頑張って演じて行きたいなと思います。」 三上枝織さん「ますみちゃんは、部活を掛け持ちしていたり、とても好奇心旺盛な子です。そういった点では、自分にない部分が結構あったので、楽しく演じることができました。これからも楽しくやっていけたらなと思います。」 小林悠希さん「委員長はよくいる委員長タイプとは違って、腹黒でちょっと豪快な新鮮なキャラだなと思います。どちらかというと、私は周りからいじられるタイプなのですが、役の上で、とは言え井上さんとい方をいじれるなんて有難いお話です(笑)。これから頑張っていじらさせていただきます(笑)。」 ――作品の見所や、気になることを教えて下さい。 野村道子さん「4年ぶりの収録でしたが、“声出てたよ!”とか言われると嬉しいですね。」 田村ゆかりさん「3話の台本の表紙に知らない臓物アニマルが載っていたのですが、そういう臓物アニマルが沢山いると聞きました。1体だけ映像にできそうにない“ヤツザキインドゾウ”というのが居るらしいのですが、それがどういうのが気になります。皆さんもぜひ臓物アニマルに注目してみて下さい。」 堀江由衣さん「“ケンプファー”というものになって戦う、というところまではわかるのですが、何が目的で戦うのか、なぜ同じ色同士が味方なのか、など謎な部分がたくさんあります。一方では恋愛の話にいったりもするので、その行く末とケンプファーの謎の両方が気になります。私自身もこれからの展開がとても楽しみです。」 井上麻里奈さん「なぜ戦わなければいけないのかという点で、後々重いテーマが描かれていくんだろうな、と私も楽しみにしています。あとは、皆さんの中で新たに“臓物萌え”というジャンルが出来たら良いなと思います(笑)。ナツルは両想いなのに両想いじゃない、という複雑な恋愛模様が描かれているのですが、最終的にはどうなるのかとても楽しみです。」 中島愛さん「楓は臓物萌えの第一人者 お話の中でも、現実世界でも、臓物アニマルが広まれば嬉しいなと思います。私は内海賢二さんとラジオをやらせていただいていますが、内海さんが何役で出演されるのかというのは最後の方まで明かしてはいけないみたいなので、その辺りも考えつつ観ていただけたらなと思います。」 阿澄佳奈さん「皆さんおっしゃっている通り、すごく謎の多い作品です。原作のように、アニメもテンポよく怒涛の展開が待っていると思うのですが、そんな中で実は水琴もケンプファーらしいんです。また、学園生活での女子の賑やかさもとても面白い作品で、ガヤもとても楽しくやらせて頂いてます。色々なところに注目して観て欲しいです。」 名塚佳織さん「この先キャラソンの展開もあるようなので、イベントの方も楽しみだなと思っています。あとは、女・ナツルの艶ボイスをぜひ堪能していただければなと思います。恐らく雫は、ナツルのそういうところを引っ張りだす立ち位置になってくると思うので、どんどんナツルを困らせていきたいなと思います。」 後藤邑子さん「今日初めてアフレコに参加したので、ついて行けてないかなとドキドキしていました。しかしメインキャストの皆が謎が多い謎が多いと言っているので、“まだ皆にとっても謎なんだ!”と安心しています(笑)。副委員長は教室内での恋愛模様のときに登場すると思うので、戦いよりも恋愛のお話をたくさんして欲しいなと期待しています。」 荒浪和沙さん「可愛い女の子がたくさん出ているので、そこがすごく見所だと思います。出演されている方もお綺麗な方ばかりです!臓物アニマルのぬいぐるみもチェックしていただけると良いなと思います。」 三上枝織さん「ナツル君の恋がどうなるのかがすごく気になります!個人的にはもう全員とくっついてほしいです(笑)。臓物アニマルも本当に可愛いので、実際に欲しいなと思いました。」 小林悠希さん「メインの女の子が可愛いのはもちろんですが、原作を拝見すると、クラス全体に可愛い子が多いという設定なので、アニメでも可愛く描かれるんじゃないかなと期待しています。」 ――朝起きて、いきなり異性になっていたらどうしますか? 野村道子さん「私は男になりたかったので、なれたら嬉しいですね。今でも男みたいってよく言われます(笑)。」 田村ゆかりさん「私は女性のままが良いですね~!」 堀江由衣さん「茶髪か金髪にします!」 井上麻里奈さん「ナンパに出掛けてみたいです。楽しまないともったいないです。女たらしになりたいです(笑)。」 中島愛さん「丸刈りにして100m走をしたいです。私は走るのがすごく遅いので、男子の筋肉になったら速く走れるのかなと。丸刈りは、ただ単に興味があるからです(笑)。」 阿澄佳奈さん「男性のファッションを楽しんでみたいですね。女性とは全然違うだろうなと思うので。男性ならではのファッションとか楽しそうだなと思います。」 名塚佳織さん「船舶免許を取って、海の男になりたいです。」 後藤邑子さん「リアルな話になっちゃいますが、男役のオーディションを受けに行くと思います。理想で言うと、大塚明夫さんのような声になれたらなと!」 荒浪和沙さん「海に行って、ビキニ一枚で歩いたりしてみたいですね。あとは筋肉を鍛えたいです。ムキムキになって肉体美を披露したいです。」 三上枝織さん「女の子にキャーキャー言われたいので、ホストになってみたいですね。」 小林悠希さん「男性と女性のシステムの違いについて知りたいです(笑)。」 ――最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 井上麻里奈さん「謎もたくさん隠されつつ、はちゃめちゃなギャグ・コメディ的な要素もあり、色々な見所のある作品になっています。今後とも、けんぷファーの応援を宜しくお願いします!」 ――ありがとうございました。 けんぷファー TBS・サンテレビ・CBC・BS-TBSにて10月より放送予定 【関連リンク】 ●けんぷファー公式ホームページ(スターチャイルド)/http://www.starchild.co.jp/special/kenpu/ ●けんぷファー公式ホームページ(TBSアニメーション)/http://www.tbs.co.jp/anime/kenpu/index-j.html 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) ©築地俊彦・メディアファクトリー/臓物アニマルカンパニー |