岡山放送局

2009年10月18日 12時28分更新

新見市で秋の山野草展


赤く色づき始めたモミジや淡いピンク色の野菊など秋の山野草を集めた展示会が新見市大佐で開かれています。

この展示会は新見市の大佐地域の人たちでつくる「山野草友の会」の7人がそれぞれの家庭で育てたものを持ち寄って開いたもので、およそ230点の秋の山野草が展示されています。
このうち柿の葉に似ている「シラキ」は山で一番早く紅葉する木で真っ赤に色づいた葉が秋を感じさせます。
また韓国のチェジュ島に見られる「野菊」は淡いピンク色が愛らしい花です。
このほか盆栽に見立てた山野草などもあって訪れた愛好家がお気に入りの草花の前に立ち止まってはじっくり鑑賞していました。
この山野草展は18日午後4時まで新見市の阿哲商工会大佐支所で開かれています。