ペーパーメイト　リプレイマックス
(旧イレイザードットマックス)

国産の品とは一味違う、消しゴムで消せるボールペンです。（米国製）

最近、筆記具と言えばボールペンが主流です。これは、はっきり書けて消えない、という特徴が支持されているからです。しかし、ペンを持って書くのは私達人間。書き間違いをしてしまうのは仕方のないことです。鉛筆やシャープペンならすぐに消して書けばいいのですが、ボールペンでは、「消えない」という特徴がここで問題になります。それこそボールペンが出来た当初から、「間違いを消したい」という要望はあったわけです。実は昔から使われている専用のインク消しがありますから、それで消せばいいのですが、やはり手軽に消しゴムで消したい！ずいぶん昔にケルボという消せるボールペンが出たことがありますが、書き味が悪く、定着するには至りませんでした。しかしここ最近、日本のメーカー各社から消せるボールペンが相次いで商品化されています。現代の技術で作られた製品ですから、書き味もよく、やっと実用性のある消せるボールペンが出たか！と思ったら、実はこれらの製品には共通して、困った点があるのです。それはいつでも消せてしまうこと。そこでこのリプレイマックス。この品は、筆記後、時間が経つと消せなくなる！のです。以前の品「Eraser.max イレイザードットマックス」よりもさらに進化した、消せるボールペンの決定版です！

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8色セットが新登場！

普通のボールペンインクの消し方はこのページの一番下をご覧下さい

国産品と大きな違いがありますので、順番にご説明します。 国産の消せるボールペンはゲルインクを使用しています。書きやすいのは良いのですが、やはり馴染みのある普通の油性インクの消せるボールペンが欲しいところ。リプレイマックスは、特殊油性インクを使用していますので、書き味がいつものボールペンと変わりません。以前の「イレイザードットマックス」と比べ、発色、書き味ともに、あきらかに改善されています。

まちがえたら普通の消しゴムで消すことが出来ます。今まではボールペンのインクを消すのは一苦労。インク消しが必要だったり、砂ケシを使って紙を傷めていましたが、リプレイマックスはそんな必要はありません。お手持ちの普通のケシゴムで消してください。完全に消えず薄く残ることもあるので御注意下さい。 紙質、筆圧、インク色などによって、消え方に違いが出るようです。 ※１(参考画像)

もちろん修正液のように、乾くのを待つ必要もありません。消したらすぐに正しい字を書くことが出来ます。インクが普通の油性ボールペンに近いので、違和感なく筆記ができますし、加圧式インクタンクの採用で、カスレが起こりにくく、スムーズな筆記ができます。インク色は、カラフルな8色がラインナップされています。

そしてここがこの商品のポイントです！実は、消しゴムで消えるボールペンは国内の数社から出ていますが、あの商品は書いた字がいつでも消せてしまうのです。場合によっては摩擦や熱により、消そうと思っていないのに消えてしまうという事態も起こります。これではボールペンの意味がありません。しかしこのリプレイマックスは、時間が経つと消せなくなるのです！参考画像を御覧下さい。数日経てば消しゴムをかけても、状況により少し薄くはなっても、消えてしまうことはありません。これでボールペンとしての役割が果たせるわけです。消え具合は国産品の方が上、残るという点ではリプレイマックスの方が上という感じでしょうか。ご用途に合わせてお選びになって下さい。

インク色は右のとおり8種類。ボディにはPOPなイラストがプリントされています。この8色がセットになった、8色セットもございます。

形状は以前のイレーサードットマックスと変わっていません。キャップには頭にケシゴムがついています。本体部分は以前はつや消しで、ちょっと古臭い感じでしたが、つやありの表面に変わりました。

この『リプレイマックス』は、モデルチェンジ前は、『イレイザードットマックス』という製品名でした。輸入元から「モデルチェンジします」と聞いたときは、「どうせボディの色が変わるだけだろう」くらいに思っていたのです。ところが実際の製品を手にしてみてちょっとびっくり。数々の改善がされていたのです。

まず書き味がとても良くなっていました。これなら、『イレイザードットマックス』の書き味に満足して頂けなかった方にも御満足いただけるでしょう。
また、発色もかなり改善されました。上記の書き味と共に、ほぼ普通のボールペンと変わらない、と言っていいと思います。
インク色が増えたのもうれしいところ。以前の『イレイザードットマックス』は、黒、赤、青の3色のみで、何種類ものカラーバリエーションを持つ国産の品には、この点では劣っていたのです。 新しく『リプレイマックス』になり、インク色も8色に増えました。
そして地味ですが、加圧式インクタンクを採用しています。インクに圧力をかけることで、常に後ろからインクを軽く押している状態になるのでカスレやトギレが起こりにくく、ペン運びもスムーズな大変書きやすいペンになりました。また、通常のボールペンではできない、ペン先を上や横に向けた筆記も可能です。

元々持っていた「やがて消せなくなる」という特徴、書き味や発色の改善、インク色の増加、加圧式インクタンクの採用と、便利でこの品ならではの機能が盛りだくさん！これこそ消せるボールペンの決定版です！。

 

※：リプレイマックスの、実際の筆記線と消した後の画像です。
色調補正などの画像の加工はしていません。

各色、コピー用紙に丸を書いた後、表示の日数経過後に消しゴムで消しました。使用消しゴムは、最も一般的と思われるトンボのMono。それぞれの色の右側の列が書いたそのままです。 エプソンのスキャナーで読み取りました。日を追うごとに消えなくなっていくのが分かります。書いたときの筆圧やインク色によっても差があるようです。

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-----普通のボールペンで書いた字を消したい時は？------ 昔からから使われている、インクを消す薬品や、砂消し、専用の消しゴムがあります。 インク消しは以下のリンクより当店で扱っておりますので、ご覧になってみてください。 インク消し 　　砂消し

また、よく「ゴム印等で押したスタンプのインクを消すものは？」と御質問を頂くのですが、現在そのような商品は残念ながら存在しません。昔のスタンプインクは染料インクで、上記のインキ消しで消えることもあったようですが、現在のスタンプインクはほとんどが顔料インクを採用しており、昔の染料インクよりもさらに消すのが難しくなっています。

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