新発見です!

 10月13日、京都・建仁寺で行われた『ミシュランガイド京都・大阪2010』の記者発表&出版記念イベントに参加してきました。そこで手渡されたガイドブックの実物をパラパラとチェックしていて、これまでにはなかったまったく新しいミシュランガイドの「おもしろい使い方」、「裏ワザ的な楽しみ方」を発見してしまいました。この裏ワザは、言葉の語源を訪ねて探偵気分で全国を歩きまわるという旅の新スタイルを提案した拙著『地団駄は島根で踏め〜行って・見て・ふれる<<語源の旅>>』(光文社新書)にも匹敵する、「美味と謎解きの旅」という「京都旅の新スタイル」になりうるものです。

 ということで・・・これまでミシュランガイドに関連する数々の独占スクープを送り続けてきた当連載コラムでは、今回と次回にわたって、レストランの達人5人に『ミシュランガイド京都・大阪2010』についての緊急アンケートを実施するとともに、新発見した「誰もが楽しめるミシュランガイドの裏ワザ」をご紹介しようと思います。

 では、「裏ワザ」の前に、今回はまずはオモテから!

 レストランの達人5人に、『ミシュランガイド京都・大阪2010』を実際に手にとっての感想や着目ポイントを尋ねてみました。出版前から甲論乙駁、賛否両論あった『ミシュランガイド京都・大阪2010』ですが、はたして実際に出版されてみて、見識者の反応やいかに?!

 今回ご登場いただくのは、こちらの皆さんです!

横川潤(食評論家)

来栖けい(美食の王様、若手シェフ育成レストラン「エキュレ」主宰)

門上武司(「あまから手帖」編集主幹)

関谷江里(人気サイト「関谷江里の京都暮らし」主宰)

麻生玲央(「オールアバウト食べ歩き(関西)」ガイド)

 皆さんに、ストレートに3つの質問をしてみました。

 Q1:ズバリ!『ミシュランガイド京都・大阪2010』を実際に手にとってみての感想は?
 Q2:三つ星のラインナップをみて、思うところは?
 Q3:三つ星も含めて、注目の掲載店とその理由は?(複数回答可)

 5人のうち3人には、今をさかのぼること半年前の今年4月、『ミシュランガイド京都・大阪2010』が発刊されるというニュースを受けて、事前アンケートも実施していますので、そちらとあわせてお読みいただけると、よりわかりやすく楽しめると思います。ぜひ、ビフォー・アフターをチェックしてみてください。

 それでは『ミシュランガイド京都・大阪2010』出来たてほやほや直撃アンケートから!

京都・建仁寺で行われた記者発表会。畳敷きの部屋に取材陣が詰めかけた。壇上は、ベルナール・デルマス氏(日本ミシュランタイヤ代表取締役社長)(画像クリックで拡大)

出版記念イベントは、三つ星のお披露目が「方丈庭園」で、そのあとのパーティーは「方丈」で行われた。写真右は、三つ星を獲得した晴れやかな6名(1名「つる家」さんは当日あいにくの都合により欠席)(画像クリックで拡大)

三つ星「菊乃井 本店」村田吉弘さんもニッコリ。今年6月に村田さんと筆者が交わして業界騒然となった「掲載拒否報道」に関する衝撃の会話はこちら(画像クリックで拡大)

「京都吉兆 嵐山本店」徳岡邦夫さん、ミシュランマンと並んで記念撮影。「なんかミシュランマンに似てますね〜!」の声に、徳岡さん「いくらなんでも、それはないでしょう!」と大笑い! 今年4月、徳岡さんと筆者が交わした「掲載拒否」に関する会話はこちら(画像クリックで拡大)