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国土交通省は16日、航空会社が支払う着陸料を引き下げるため、羽田空港の過去の建設事業にかかわる借入金について、財政投融資で借り換える方向で検討に入った。借り換えで年1000億円もの償還負担を抑え、着陸料を大幅に引き下げたい考えだが、財務省との調整は難航しそうだ。
前原誠司国交相は空港整備の特別会計を見直す意向で、一般財源で空港整備にあたることや着陸料を下げる方針を示している。同特会は過去の羽田の沖合移転工事での財投借入金の償還が本格化しており、収支を圧迫している。(14:32)
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