実践 DTM・楽曲制作 基本編 3
さてさて、CUBASE5の購入と同時に、本格的に実践活動を開始するわけですが、
・・・(^^;;;書かなきゃいけない基本編と理論編の記事数って、あと軽く15以上あるのですよね。 来月の中旬までに記事の消化、間に合うかな(−−;)※CUBASE5購入まで、あと30日もない。
とりあえず、音楽制作に必要な基礎知識など、書くこときっちり書いてから実践編に移りたいし。。。
つうわけで、ちょっとペース速めて急ぎます。(画像作るのに結構時間掛かるのよ、この音楽館コーナーは)
ちなみに・・・「実践編」だと「実践」っていう言葉がタイトル内に2つも入るし「語呂が悪いなぁ」・・・
と思っていたら、「創作編」でしたね、初期の予定では・・・時間経過しすぎでド忘れしてたわ。 つうわけで、正しくは【×実践編→○創作編】です。
このコーナーが開始したら、ほぼノンストップで毎回作曲しますので、ご期待ください。
無論、一日で一曲作るわけでなく、数回に分けて、要所要所を解説+説明しながらの作曲ですが。 そもそも、説明の画像を作りながら作曲とか、そんなすぐに一人で出来る作業じゃないし(−−; (ついでに「歌ってみた」の開始も、ほぼ同時期です。。。どういう反応になるのでしょうねぇ、楽しみです)
さて、今回は「基本編」なわけですが、こちらは「機材などの環境」・「DAWの使い方・用語の説明」と
「音楽制作する前に、覚えておくべき音楽の基礎知識」などを説明していくコーナーです。
【理論を学ぶ以前に覚えておくべき、音楽の基本的なこと】っていうものを疎かにしていたら、
折角の「理論編」も役には立ちません。 ・・・だから本来は、こっちを先に書かなきゃいけなかったのですけどね。
今回の内容は「音楽における3つの計算方法」です。
・・・音楽の基礎知識の中でも一番難しい分野ですねぇ・・・(−−; 私も一回、音楽の理論で挫折してるんだけど、ここが音楽理論の【最初の難関・壁】なんだよね。
音楽を理論的に見る際には「調・根音(ボイシング関連)・ダイアトニックとスケール」という3つの
【それぞれ異なる計算方法と、曲の進行方向とバランス】を頭の中で同時に処理しなければなりません。
一応、今までも「何も知らない人でも簡単に分かるように噛み砕いて、画像化」しているのですが、
それでも難しいかも・・・とりあえず、ゆっくり、そして確実に理解していってくださいね。
基本的に「理論が分からない・スケールとか色々と説明してもらっても理解ができない」という場合は、
ここで躓いている場合が殆どです。とありあえず、超簡単に分かるように説明すると、こういう事です。
・・・全て空白ですね。。。「何の冗談?」と思われるかもしれませんが、
この空白を1つ1つ自分で埋めていくのが、何よりの理論への理解です。 アレやコレやと覚えるのは良いことですが、まず第一にそれを理解しなければなりません。
でも、ある意味、それが【スピード作曲における最大のヒント】なんですよね。
そして、どんな音が鳴るのか?を、1つのボイシング毎に確かめて、
使い方を理解した時に、その空白を埋めてください。全部埋まる頃には立派なアマチュア作曲家に なっていることでしょう。・・・もちろん、ちゃんと後で理論の記事も書きますけどね。
今回は、どちらかと言えば「精神論」の話です。
・・・簡単なやり方だと、自分が作りたい曲のスケールと調をハッキリとさせて、
「キーボードに【糊が付かない・すぐに剥がせるシール】を貼ったり、そういう工夫をすれば良いのですよね。 こんなのは主旋律を16小節作った時点でハッキリと分かる事なので、 鼻歌で適当に歌を作って、それをステップ入力した時点で 「その曲で使って良い音・調・使って良いボイシング・良い感じのコード進行」も、ほぼ全容が見えてきます。
(いや・・・CABASEやSONNAERなどの「最高性能DAW」を持っていれば、
その必要性すらないかもしれません。それは後ほど実際に説明しながら作曲しますが)
後は適当に作るだけ。どちらかと言えば、理論よりも
「どれだけ多くの音源・音色を持っているのか?」
「簡単にエフェクト・特殊効果をプリセット1つで付けられるソフトを、どれだけ多く持っているのか?」 「どれだけ簡易的に曲の構成を即座に作り変えられる機能があるか?それを使いこなしているのか?」 「どれだけ豊富な【音の区切り方・並べ方】を知っているか?またはそれを支援する機能を持っているか?」
の方が、余程重要なことです。その気になれば「曲の素」っていうのは30分もあれば作れます。
作った「曲の素」からショートバージョンを作成。それをブロック分けしてコピーして、 構成を決めて貼り付け。※構成=「1番〜2番〜3番→最後のサビ」という普通の流れや、 「2番はAメロしかない→間奏の後半が歌物になっている→そのまま最後のサビへ」・・・など。
(だから「音楽館の本格活動開始=CUBESE5の購入待ち」にしているのだけどね)
これは、この後の「スピード作曲の手順と、理論の応用」と、「リズムとは何なのか?音楽とは何なのか?」
「歌もので気を付けるべきポイント」で、もっと詳しく解説しますけどね。 しかし、この手の話が「記事3つ分」続きます。・・・凄いボリュームになってしまいました(−−; |
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