北九州放送局

2009年10月17日 19時16分更新

ホークス連敗でCSで敗退


プロ野球、パ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージの第2戦が仙台で行われ、ソフトバンクは楽天に4対1で敗れ、2連敗で第2ステージ進出はなりませんでした。

クライマックスシリーズ第1ステージは先に2勝したチームが第2ステージに進み、リーグ優勝の日本ハムと日本シリーズ出場をかけて戦います。
3位から日本シリーズ出場を目指したソフトバンクは初戦に完敗し、17日は楽天の本拠地、仙台のクリネックススタジアムで第2戦にのぞみました。
先発ホールトン投手は序盤はまずまずのピッチングでしたが4回、ツーアウトから楽天の中村真人選手に先制タイムリーを許し、続く5回もツーアウトから山崎武司選手にスリーランホームランを浴びて4対0と主導権を握られました。打線も楽天の先発、田中投手からエラー絡みの1点しか奪えず、4対1で敗れて2連敗で第2ステージ進出はなりませんでした。
ソフトバンクの秋山監督は試合後、「この2試合、ウチの試合展開にならなかった。
終わったことをいってもしょうがない」と話していました。
ソフトバンクはクライマックスシリーズを含め、平成16年に日本シリーズの出場権を争う制度が始まってから、5回目の挑戦でしたが今回も日本シリーズ出場は果たせませんでした。