岡山放送局

2009年10月17日 19時44分更新

勝英特産の「黒枝豆」をPR


県北部の勝英地域の特産品で、枝豆の状態で食べる黒豆のおいしさを多くの人に知ってもらおうという催しが美作市で開かれ、ゆでたての枝豆がふるまわれました。

美作市や勝央町などの勝英地域は全国でも有数の黒豆の産地で「作州黒」というブランドで売り出しています。

美作市にある道の駅「彩菜茶屋」では枝豆で食べる黒豆をPRする催しが開かれ採れたての枝豆の販売のほか、大なべを使っておいしい枝豆のゆで方教室などが行われました。

教室では枝豆は、ゆでる前に塩もみをしてさやの表面にあるうぶ毛を取り除くことなどがアドバイスされ、参加した人たちにゆでたての枝豆がふるまわれました。

道の駅の小林一裕専務は「黒豆は、粒が大きくなり甘みものって今が一番おいしくなっている。一度食べてもらえばおいしさが分かってもらえると思う」と話していました。

この催しは18日も開かれます。