目   次

民主党にいて民主党の批判はしてはいけないと言う珍論
出てきたぞ!夫婦別姓
倫理委員会の回答文書
大河原雅子「倫理委員長」からの電話
更に出てきた本心が・・・・・
ついに出てきた「マニフェスト」未記載の外国人参政権!!!
いよいよ「除名」に始動する民主党都連
土屋の論文を「倫理委員会で審議」と言うばからしさ
私を「除名」出来る大義がない
8月26日発売 WiLL必見
何故 マニフェストに軍事占領されている領土問題をのせていないのか?
重要事項の説明
本当のことを書いて何が悪い
ふざけるな!マニフェスト本心をひた隠し

民主党にいて民主党の批判はしてはいけないと言う珍論


インターネットが盛んで、インターネットが世論を形成する部分がある。
批判的な人もいるが、私は、HPであろうと、2チャンネルであろうと肯定している。何故なら、議論が起きることは、民主主義の健全化に寄与するからだ。
「俺はそんなつもりはねえ」と言われる向きもあろうが、つもりはなくても、あっても、自分の意見を表明することはいいことだ。

ところで、友人から2チャンネルで、「民主党に所属しながら批判するのは卑怯だ」とか「辞めてから言うべきだ」との意見があると聞いた。
仮に、その論が正しければ、党の政策を批判出来なくなる。共産党を除いた政党は一枚岩ではない。自民党もそう。その中で考えの違いから派閥が出来、切磋琢磨して政党は「進化」して来た。
自民党の凋落のひとつに、派閥活動の低迷がある。
民主党も同じ。
これ程、幅の広い思想をもって構成されている政党だから、「異論」があって当たり前。それをこの党は必死になって隠そうとするから軋轢が起きる。

議論を封じ込めておいて、「政権交代」したって意味はない。

私が今回言っているのは「政策は正直に国民に伝えなければならない」と言う至極当たり前のことを言ったまでだ。

それを言うにも「党を辞めて言わなければならない」とするのなら、民主党は、共産党と同じになる。
政策の批判もそう。
政策を批判し、議論が起きるから政党の政策は磨きがかかる。かつての自民党はそうだった。政策が決まったから、党員一同、それを批判してはならないのなら、北朝鮮労働党と同じだ。

と言うと、政策決定過程で言えばいいと反論があるだろう。しかし、今回、衆議院選挙直前に出された政策集など、とんと知らない。党内にも私と同じ考えの議員は多い。どんな形で決まったのか知らない政策に縛られる必要はない。
仮にだが、知っていても、反対は反対。
それが政治家だろう。
党が優先なのか、国家が優先なのか。
国家に決まっている。

辞めなければものを言えないようでは、大会社の役員会など成立しない。異論反論が噴出する。中企業も同じ。議論を重ねて会社は発展する。

そもそも、私は民主を批判しているのではない。それに巣を食う、サヨクを批判している。そして、民主を第二社会党にしてはいけないと言っているだけだ。
出て行くとするのなら、社会党では当選できない、ネットでは当選できないサヨク議員だ。それこそ、民主の精神に反して、この党を「道具」として使い、革命を実践しようとしている。昔の夢を追いかけているのだ。

ただ、社会党だ、社民党だ、ネットだと言っても国民は相手にしないから、我が党の党内左派と談合して我が党に潜り込んでいる。だから、つまらぬ政策が出来る。
理由は簡単。
松沢氏・上田氏など「バカらしい」「文化が違う」と言って辞めてしまった。今、知事として活躍しているが、辞めてしまえばサヨクの思う壺。

党規のどこに違反しているのか、具体的に説明も出来ない「倫理委員会」では、こちらは弁明も出来ない。するつもりはあるが、論点が整理されていない。つまり、あいまい。
あいまいな理由で辞める必要もないし、辞めさせられる理由もない。時期が着たら、一連の文章を公開する。それを読んで見れば、誰がちんけなのか一目瞭然だ。
2009年10月7日 No.446
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出てきたぞ!夫婦別姓


いよいよ我慢が出来なくなって、法務大臣千葉景子、福島瑞穂がトップ会談を行い、夫婦別姓法案を通常国会に上程しようと画策を始めた。

倫理委員会の大河原委員長! 私の言った通りではないですか。
つまり、適当に大衆受けするマニフェストで選挙を戦い、本心の革命的政策は隠しておいて、政権を取ってから出す。
私の指摘どおりだ。

それでも、まだ「除名」なのか?

文化的に夫婦別姓をしている韓国などは別だが、その発想は共産主義にある。革命ロシアで、レーニンは夫婦別姓を実施した。「家庭は封建的である」との発想だ。やってみたらどうか。ロシアの美徳である家庭が崩壊し、青少年の犯罪が増加した。さすがのスターリンも数年で、別姓を廃止した。

その夫婦別姓を、文化の異なる日本でやろうと言うのだ。どうかしている。
根底には、日本の国体(国柄)を破壊しようと言う魂胆があるのだが、これはあらゆる手段を使って、阻止すべきものだ。
答申が出ていると反論がありそうだが、役所の答申など、サヨクが潜り込めばどんな答申も出来る。それを盾に、彼らは法律を作ろうとする。

実際、東京都でも、子供の権利に関してとんでもない答申があった。子供が汚い足で玄関から上がってきても「注意してはいけない」と言うのだ。
理由は、「子供の遊ぶ権利を奪う」

こんな答申は私が指摘して今やお蔵入りだが、千葉景子は同じ手法でヨコシマな法律を作ろうとしている。
国民的議論議のないままに。

民主党は「市民が主役」ではなかったのか。
福島と野合して、家庭破壊、国家破壊につながる、スターリンでさえ中止した法律を作ろうと言うのだ。

どうかしているとはこのことだ。

民主党本部の政調会の某氏。「選挙はマニフェストで戦う」と言いましたね。
でも、もう、夫婦別姓ですよ。
国民は、民主党がそんな政策を持っているなんてほとんど知らない。
戸籍を廃止して「個人登録制」にするなんてほとんど知らない。

おかしいじゃあないですか。
家族の形態を変える法律をマニフェストには載せないで、福島と協議して国会に出す。それが民主の姿勢ですか?

だから私は、「ねこだまし」「姑息」と言ったのだ。その「どこが間違っているのか」お聞きしたい。
2009年10月2日 No.445
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倫理委員会の回答文書


私の行動のどこが、党規に違反しているか、また、違反した行為とはどのようなものか、どれを根拠に聴聞に呼ばれる必要があるか、倫理委員会に文書で聞いたところ、何と「党則」が送りつけられて来た。

仮にの話だが、窃盗を犯したものがいる。当然逮捕となり、起訴される、その際、刑法と、刑事訴訟法の何に該当した行為か明示されるだろう。刑法と、刑事訴訟法をまるごと被告に送ってくる検事はいない。
いるとしたら、どうかしている。

今回の行為は、いかに、倫理委員会なるものが、法的にあいまいに私を処断するつもりなのかを象徴している。聴聞さえしてしまえばしそれでいい。大河原氏は「ただ、話を聞くだけよ」と軽いのり電話で言っているが、実は、これはあり地獄の入り口で、出たら出たで「聴聞を行った」と言う事実が強調される。法的根拠など「風の前の塵に同じ」
あっと言う間に「処分」が行われる。

以前、ヒトラー政権下の裁判の様子のビデオを見たことがあるが、同じようなもので、罪はなん癖、尋問は形式的、結論は決まっている。死刑だ。

こんな内容の文書で、都議議員を呼びつけるとは随分、国会議員とは偉いものかと思うが、法的に問題があれば、出席できないのは常識。
弁明すべき内容が不明では弁明も出来ない。
党規のどの条項によって呼ばれるのか明示がなければ行くに行けない。

断っておくが、私は弁明する強い意思を持っている。しかし、それには合理的説明と、合理的理由が必要だ。

当たり前でしょう。

理由の説明も出来ないところに行くバカはいない。
当然だ。

密室で適当に処分と思っているのでしょうが、そうは問屋が卸さない。
2009年9月30日   No.444
 
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大河原雅子「倫理委員長」からの電話


neko 最初に、マニフェスト事件を整理する。

最初に、産経新聞にマニフェストに重要な部分が欠落していると記事があった。
調べて見ると、夫婦別姓、慰安婦への弔慰金、人権擁護法案、外国人参政権など「この国のなりたち」を根本から変える重要事項が意図的に脱落している。

それをブログに書いた。

産経新聞が紙面でそれを紹介。

ある議員によれば、岡田が激怒(どうしてか?@ばれたと思ったか、A本当のことを書かないで、不誠実だと怒ったのか不明)。あるマスコミによれば、菅直人が除籍(除名?)と言ったとか。

じゃあと言うことで、こちらの論旨を明らかにする意味も含めてWiLLに書いた。

都連常任幹事会報告がファックスで来たが、反党的とかサヨクチックな文字が躍り、土屋都議から「聴取する」と書いてあった。

突然24日に聴聞をやるとファックスが来る。

大河原氏に電話。日程は無理。内容を明らかにせよと口頭で要求。「ただ話を聞くだけよ」と軽いのり。ただ、話をするのなら、「反党的」とは一体なんじゃい!

呼ばれる理由などを明記せよ。日程調整をせよなど書いた文章を内容証明で送る。

それで、今日、電話があった。(大河原氏から)

「日程調整するから」
「問題は何故呼ばれなければならないかと言うこと」
「それはねー。あの時期だから・・・・・・」
「本当のことを書いて都合が悪いの」
「日程調整しましょうよ」
「いや、内容証明の質問への返事と日程調整。文書で下さい」

会いたいと言われても、こちらはタイプでないので会いたくもないし、会う理由さえハッキリと言われなければ、○○詐欺かも知れないので、会えないと言うのは冗談。

この御仁。「人によって政策に関心が違うから」ああなったと言っていた。では、大河原氏が都議の時に、何に執念を持っていたか。「ジェンダーフリー」だ。じゃあ何で、それを入れない?

本心はサヨクが集まって、とにかく政権をとってしまえ。しまえばこちらの好きに出来る。昔の新左翼の自治会闘争の発想だ。それで、昔の全学連よろしく、それを焼きなおして「政権交代」と言う標語を電通?で作ってもらった。ヒトラーの言うとおり、大衆をだますには「簡略、明快」なスローガンが適している。
宣伝大臣 ゲッペルスも言っていた。

それを準用しただけのこと。

この問題が拡大し、民主党の「本当の政策」がバレルのを恐怖している。なら、民主から出て、第二社会党でもつくればいいし、ネットのままでもいいじゃないか。と思うが、今は、民主が「ブランド」
そう、簡単に「ブランド」は離せない。

巧妙、用意周到とはこれを指す。

最後に、「じゃあ送るわ」で電話はおしまい。

何を送ってくるのか。まさか「ワイン」でもあるまい。

ふざけた話だ。人を「処分」しようと画策しておいて、「それでは構成要件を・・・・・」と言うと「分からない」と言う。
分からない人間が人を裁けるか。

「要は土屋さんがこれからも私たちと一緒にやっていけるかどうかよ」ですって。それは、こちらのことばで、どうかしている、公にも出来ない政策を廃棄できるかどうかが、やっていけるかどうかの境目。
国旗を認めず、皇室も認めない連中は社会党を復活すべし。

二大政党と言うけれど、アメリカもイギリスも党大会には国旗がある。民主は反対があって、国旗も掲揚出来ない。
オバマの胸には星条旗がある。

後になって入って来て、一緒にやっていけるかどうかとは失礼な話だが、ジェンダーが好きで、国旗が嫌い、皇室にも冷淡なら、いっそ、とびこして、共産党に入ったらいい。
ただし、あの党は「粛清があります」からね。半端じゃない・・・。
2009年9月24日  No.443
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更に出てきた本心が・・・・・


戸籍制度見直しへ議連 民主有志
戸籍制度の廃止をめざす議員連盟が、民主党の有志議員約30人により10月に発足する
ことがわかった。名称は「戸籍法を考える議員連盟(仮称)」で、呼びかけ人は川上
義博氏、松本龍氏ら。個人を単位とした登録制度をつくるため、戸籍法の廃止も含む
見直しを提案している。


と言うことだ。
つまり、衣の下から鎧、袖口の下から鎧が、いよいよ、衣を脱ぎ始めた。

このことで、私が、民主の本音が「マニフェストに書いていない」と論文発表したことが正当化される。政調会は、選挙はマニフェストで闘うと言っていた。確かにマニフェストで闘ったが、その後の政権では政策集やそれ以外の左翼的政策がオンパレード。

これで、私を「反党的」とはよくぞ言ったものだ。

私は、繰り返して言うが「公約は正しく正直に」と言ったまでだ。まるで、ところが、人を批判しておいて、実際は、正直でもなんでもありゃしない。教員の免許更新もなくなりそうだし、夫婦別姓も俎上にあがる。安保も危ない。
政党に属していてその政党の政策を批判してはいけないと誰が決めた。スターリンか?

全て、私が予測した方向に党は走っているではないか。国民は、新聞の片隅に載っているこうした記事をあらかた知らない。知らない間に、静かな革命が起きる。言ったとおりだ。

その人間を処分するのなら、内容証明で明らかにしたように、根拠を含めて全てを明らかにせよ。落選した名取先輩のように、党員資格停止六ヶ月が、いつのまにか九ヶ月に延長され〈常任幹事会の議題にあげないと言う姑息な手法を用いた)、公認されたのは選挙わずか二ヶ月前。

党は、党員に批判されて当たり前。それで進化を遂げて行く。

さあ、この国を一体どうしようと言うのか。「正直に」語るべきではないか。
「それは一部の意見で・・・」ほう、そんな一部の意見があるなんて、国民は全然知らされていない。

ところで、党幹部の皆さん。今日は、国旗を自宅に掲揚したでしょうね。神聖な国旗を。

私は、この稚拙さに驚き、怒っている。
2009年9月21日 No.442
 
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ついに出てきた「マニフェスト」未記載の外国人参政権!!!


本日(2009年9月12日)のメディア報道によれば、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上推進議員連盟」(岡田克也会長)の事務局長を務める川上義博参院議員が在日本大韓民国民団(民団)のメンバー同席の下、党本部で小沢代表代行と面会、来年の通常国会で、永住外国人へ地方選挙権を付与するよう要請し、小沢代表代行は「自分は元々賛成であるので、是非何とか、来年の通常国会には方針を決めようじゃないか。」と応じた由です。

国民を愚弄するにも程があります。先の総選挙のマニュフェストに記載しなかった政策を早くも打ち出してくるとは、騙まし討ちです。

以上がネットからの情報でかなり確実性が高いと判断して転載しました。

いよいよ「出てきたぞ、外国人参政権」と言うところです。
この筆者も書いている通り、「マニフェスト」には一切触れられていません。
これで、マニフェストに触れられていない政策は、教員の免許更新制度の廃止、人権擁護法案、外国人参政権・・・・

だから、私が、「偽装マニフェスト」だと主張したのです。
私の主張、間違いがないことが、これでハッキリしました。

ところが、都連常任幹事会の「倫理委員会」は、私から「意見聴取」すると言うのです。それも24日。連休明けで日程的に無理だなどと連絡をし、内容証明を出しました。

あたりまえでしょう。「話を聞くだけよ」と大河原委員長は言っていましたが、一旦、いい加減な甘言に乗って出てしまえば、「土屋からの意見聴取は終わった」とサヨクあたりクエのように大きな口を開けて待っています。
そうは行きませんよ。

これだけ、マニフェスト以外の政策を実施すると言うことはマニフェストに記載すべき、論点のある政策を意図的にはずしたと言う私の証明にもなります。

衣の下から鎧ではなく、袖口からも鎧ではないでしょうか。
革命的警戒心が不足していると指摘しておきましょう。

※落選した候補が、自分の不明を恥じずに、他人に責任を転嫁、それを党幹部に言いつけたか言ったらしい。
当選したら、皆さんのお陰様。落選したら自分の不明の至り。これ、政界の常識です。「ついでに」ですが。
2009年9月19日 No.441
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いよいよ「除名」に始動する民主党都連


撃つ 過日行われた、常任幹事会で、私のWillの記事が党規に違反するので、「倫理委員会」でしんぎすると決まったそうだ。

きまったなら、そう電話でもしれくればいいものを誰からもない。更に聴聞もあるだろうが、その日程さえ知らない。

第一、あの公約は正直に書きましょうのどこが、党規違反なのか。
「除名を振りかざすのだから」それなりの除名に値する構成要件が充当されているのだろうが、それもとんと伝わってこない。
伝わってくるのは、「選挙中に困る」
じゃあ、困るような「偽装マニフェスト」を何故つくったのか?
選挙はマニフェストで戦うとか、政調会が言い訳を言ったそうだが、そう言う市民を騙すようなことを言うべきではない。
その論だと、民主党の政策は、あの薄っぺらなパンフレットだけと言うことになる。そんなことはあり得ないことだ。
だから、「正直に政策は書くべきだ」と言ったまでだ。

「正直に書け」と言うどこが悪いのか。

仮にこれが信用失墜行為とするのなら
@輿石東の教員の政治教育扇動発言
A小沢さきひとの「利益誘導」発言
B自己破産隠蔽議員
などが、真っ先に委員会にかけられるべきだ。

たった3名の委員と私で、つまりは密室で、こんな重要なことを審議していい訳はない。マスコミへの公開、反論権の確保、弁護士の同席を認めない暗黒委員会は認められない。

北京の裁判でもあるまいし、弁護人なし、一審のみで、都合のいい判決を出されてたまるか。

こちらは万全の対策を取っている。
筋が通らなければ裁判に行く。

それでいいじゃあないか。
「正論」が嘘の負けてたまるか!!!!!


ちなみに、「倫理委員会会長」は、大河原雅子代議士(旧市民ネット)、委員は石毛代議士(比例 町田 旧社会党系) もう一人不明。

こっちは、名誉がかかっている。政治家として、執筆者として、国民として。
闘うのは当然だ。
2009年9月17日 No.439
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土屋の論文を「倫理委員会で審議」と言うばからしさ


民主党マニフェスト 今日、民主党東京都連の常任幹事会で私がWiLLに書いた論文について、「倫理委員会」で審議することに決定したそうだ。

一体、あの論文のどこが倫理に反しているのか。倫理に反しているのは、本来の政策集に書いていて敢えて「マニフェスト」に載せなかった分子ではないか。
夫婦別姓、婚外子の実子との同等相続権、外国人参政権など、どれも「重要な法案だ」素人でも分かる。それを田中良議員団長は、「どれが重要かは人によって違う」とかわしている。とんでもない話だ。確かに注目する項目に違いはあるにせよ、夫婦別姓など、国の形態を変える政策を抱えておいて、「政権交代の選挙」では必須公約で関心があろうがなかろうが国民に説明するのが常識。それをしらっとしている方が「倫理に欠けているのではないか」

田中氏曰く「時期も悪かった」
「悪かったのではない」あれで民主の本心を知った人間がいることで良識的判断を有権者は出来たことになる。
「時期が悪かった」との発言は「民主党の都合が悪かった」の言い間違えではないか。

一体、この選挙は何のための選挙だったのか。政権をどんな手段を使っても取れと言う選挙ではない。国をよくし、国民生活を安定させる選挙のはずだ。それを社民党などと野合し、数合わせに狂奔し、党利党略丸出しの選挙をやった。それが民主主義か。恥ずかしくないのか。

大体、倫理委員会にかけるのは、
@偽装マニフェストをつくった人物と許可をした人物
A「教育の政治的中立はあり得ない」と発言した参議院会長輿石東。
B更に、「民主党に政権を与えてくれれば、政治がお金をつける。口出しはしない」と「利益誘導発言」をした、国民運動委員長小沢鋭仁。
である。

党は、国民の目の届かないところで、闇から闇にこの問題を葬ろうとしていることは明白だ。なら、こちらも対抗する。
あらゆる手段を行使して、民主党の実態を世間に知らしめる。
何故か、「政策は正直に」と言った人間を犯罪人呼ばわりし、闇から闇に葬ろうとする策動に対しては、断固戦うのが政治家だからだ。

「土屋さんに味方するひとはいないよ」と田中氏はいっていたが、それは政治家としての自覚が足りないか、勇気がないだけで、私は一人でも二人でも一向に構わない。

閣僚名簿も決まらず、社民党には大幅譲歩し、「あの」福島が入閣する内閣に何の期待があると言うのか。
それに加えて、論文ひとつでこのざまだ。
文句があるのなら、「論文で反論して見ろ」と大沢幹事長の留守電に入れておいた。都議会議員なら、論文くらい朝飯まえだろう。ただし、彼が海外視察をした際の報告書のように大半が盗作はだめですよと付け加えたが・・・・・・

まあ、やるのならやって見ろ。
こちらは、満を持して準備をしている。

空母赤城から零戦(れいせん)は飛び立った。目標は●●●●。
後は「ト連送」を打電するだけだ。

存分な戦いを国民各位にご覧にいれよう。

ところで、「政策中心の政治」「市民が主役の政治」と言ったのはどこの政党でしたっけね。ことばとは便利なものだ。


※民主党にいて民主党の批判をするのはよくないと田中氏は言う。しかし、民主党の政策を「正直にマニフェストに書け」と言ったまでだ。
仮に、彼が言うように、選挙に影響が出たとするのなら、そんな政策は支持されない政策であると言うことだ。それが分かっているから出さなかったのでしょう。もう、本心を言いましょうよ。サヨクの皆さん。
※言っておきますが、聴聞や処分は報道陣公開のもとで、構成要件をまとめて文書にし、ディベート方式でやっていただきたい。
市民の党として当然でしょう。そのやり方。
※スターリンのようなうやり方はダメですよ。そんなにこちらは「ヤワ」ではない。
2009年9月11日 No.438
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私を「除名」出来る大義がない


いろいろな人が「大丈夫ですか」と心配してくれる。
今のところ、意見の内95%が、私の論文に賛成だ。

大体、処分をするには「除名する」構成要件が必要だ。簡単に言えば「除名に値する条件」
これをひとつでも欠けたら、法廷では無罪。そんなことは、小川敏夫参議院議員が知っている。何せ、裁判官をやっていたと言うことだそうだ。

となると、今回のWiLLの論文、単に正直に書くべきだと言っているに過ぎず、党の信用失墜行為に加担したことにはならない。
本来政党は政策を礎としている。常識だ。「議論の到達点」と自分で書いてある「政策」それも、夫婦別姓のように国家の形態を大きく変えようとするものや、外国人参政権など、世論が批判している政策、更にファシズム法案と言われる人権擁護法案など、世論の反対が目白押しの政策が並んでいる。従って、党内に反対論があって当たり前。ない方が「世論と隔離している」

それを「敢えて」マニフェストに書かず、議論もしなければ、国民は民主党に誤った幻想を描くだろう。虚為の事実とまでは言わないが、重要事項が欠落していると「指摘して」除名だなんてことはあり得ない。国民を騙しているのは一体どちらだ。
この「騙している」と言う表現も「マニフェストで選挙は戦う」と言う詭弁を評したもので、実際、重要事項が抜けていれば、結果としてだますことになるので、論評の範囲だ。
また、輿石氏などに対する批判は、法治国家として当然の批判で、どれも「論評の範囲」にある。

となると、「除名の構成要件」は全く満たしていないことになる。
超法規的に決めるか?
法治国家の中で、そんなことがあるハズがない。ところがあったからどうかしているのだ。具体的にはその内。

となれば、この党は、党内議論を許さない党であることを証明する。つまり、自由民主主義とは無縁の党と言うことだ。

どんな屁理屈を付けても、法の前には通用しない。

どうしても・・・と言うのなら結構ではないか。
「自分から離党」なんて絶対にしない。
硫黄島の日本軍よろしく、徹底抗戦して、実態をあばく。

この表現は「除名しようとする者」への私の対応をあらかじめ表現したもので反党的なものではないことを明らかにしておく。
私は、民主党内の不正直なサヨク分子と戦っているのであって、民主党そのものと戦っているのではない。結果として、そのような部分が生じてくるだけで、それは、不正直な者たちの責任の帰着と言うべきだ。

私の主張のどこに問題があると言うのだ。
文句があるのなら、堂々と「言論で」勝負しよう。原稿ぐらい自分で書いて、反論論文を朝日にでも投稿したら・・・・秘書には書かせないのは常識。プライドがあればの話だが。

「出て来いニミッツ・マッカーサー」

空母赤城からは、零戦が発進の準備をすすめている。
 2009年9月5日 No.435
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8月26日発売 WiLL必見


私が指摘した、民主党マニフェストに重要な党の政策、つまり、夫婦別姓、嫡子以外の子供(つまり、彼女に生ませた子供)の財産相続を実施と同じく扱う。外国人参政権などなど、この国の「かたち」を根本から変える重要政策が掲載されていないと言うことが、産経新聞の取り上げられ、その後様々な反響があったので、その詳細を論理的に論文にまとめることにした。

それが、今回の WiLL掲載論文だが、とにかく、この論文を読んで欲しい。
短絡的に新聞などの見出しを読んで、「何でこの時期にそんなことを言うのか」と言う意見も一部にある。
ところが、よく話して見ると、夫婦別姓には反対だと言う。この御仁。そんな政策を廃棄させなければ、民主党政権で、夫婦別姓法案が成立することに気付いていない。

もう、ヒステリックな選挙は止めにしようではないか。政権交代は大切かもしれないが、それ以上に大切なのは「国益」だ。

婚外婚での子供を実施と同等に扱えば、結婚しようと思う女性は激減する。更に、夫婦別姓で、サザエさんのようなほのぼのした家庭はなくなる。

革命ロシアがこの夫婦別姓を主張していたことをご存知か?
実際やって見たところ、ロシアの家庭が崩壊した。革命政府は数年でこれを止めた。韓国のように文化的に別姓なのはいい。

しかし、日本には日本の文化があるのだ。

そもそも、これらをすすめているのは、党内のサヨクだ。
「何が何でに政権交代」で全てが解決するなら、この日本、とっくに良くなっているはずだ。

大体、民主党の政策とマニフェストを比較しないで、「政権交代」だから、どんなことも合法化されると言う考え自体、政治を陳腐化する考えだ。
じゃあ、小泉改革で世の中はどうなったか?お答えいただきたい。

と言うと、「今度は政権交代だ」と答えが返ってくるだろうが、であるなら、その公約は「正直」であらねばならない。

今のままで行けば、ファシスト法案である「人権擁護法案」なども法制化される。教育の政治的中立性は全くなくなる。

先の電話の主は「それは良くない」と言う。じゃあ、私と同じ考えだ。

選挙はテレビショッピングではない。

いいことづくめ。モノが売れればいい。

そんな選挙でいいのか。

皆さんは、本当に夫婦別姓を望むか?外国人に参政権など与えていいのか?
学校が日教組支配になっていいのか?
ありもしない「従軍」慰安婦に弔慰金など払っていのか?そんなことは、講和条約でけりが付いている。

それでも疑問があるのなら、私の論文を読んでから批評をしていただきたい。

ひいきの引き倒しでは、子供の、政党も成長しない。

重要な政策を「隠しておいて」選挙をする政党が西欧には存在しない。
何故なら、そんな姑息なことをしたら、選挙民から相手にされないからだ。

この選挙。この国の存亡がかかっている。
だから、敢えて、私は、自分の身命を賭して「正論」を発言している。

民主党が国民政党なら、このばかげた政策を放棄するハズだ。
階級政党、第二社会党なら『選挙はマニフェストでたたかう』と言ったしらじらしいいい訳(政調会)を言い続けるだろう。

だから、私は「ねこだましだ」と言うのだ。
マニフェストは数ページ。では、政党の政策は何のためにあるのか。

わたしは、こうした不正義とは徹底的に闘うことを宣言しておく。政治家として当たり前だ。
私は、平成9年の当選以来、「党利党略より都益・国益優先」といい続けて当選を重ねている。政策も独自のもので、日教組批判など日常的に行い、論文も書き、議会での質問もしている。
何の変わりもない。
先日の選挙でもジェンダーフリー、夫婦別姓を批判した。

私の信条は絶対にぶれない。この国を大切にする。それだけだ。

自民党・民主党・・・・歴史の中のほんのひとこまでしょう。違いますかね。

2009825() No.430

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何故 マニフェストに軍事占領されている領土問題をのせていないのか?


答えは簡単。主権意識が全くないからだ。

アメリカを見て見ろ。自国民が北朝鮮に拉致されてもすぐに取り戻している。ところが、どうだ、この日本は!

選挙での票目当てに「ばら撒き福祉」のオンパレード。これでは、社会主義国になってしまうと心配する。
全て平等にとか、努力しない者まで、自由主義は救済しないはずだ。
そんなことには目の色を変えて、一方、領土、拉致に関する主張はない。

領土が軍事占領されていると言う「重大事実」を何と考えるのか。
自国民が「拉致誘拐されている」と言う事実をどう考えているのか。

それに「触れない」と言うことは主権に関心がないことを意味する。
主権の意味くらい知っているはずだから、敢えて解説をしないが、主権意識がない者が政権を担当すれば、その国は実質的に「独立国」と言えなくなる。
今の日本がそうだ。

北京から、ソウルからの内政干渉には既に講和条約、その後のわが国との条約で「解決済み」であるのに、歴史的に何の裏づけのないものまで「謝罪」している。これは何度も言っていることだが、じゃあ、フランスは、ポルトガルは、スペインは、アメリカは、謝罪をしたことがあるのか。ない。

やくざのみかしめ料と言ったら正統やくざに失礼だが、一旦払ってしまえば、向こうの思う壺。オレオレ詐欺の連中と大して質的には変わらない政府だから、次から次に「いちゃもん」を付ける。

ところが、「ふざけるな」と一喝する政治家がこの国にはいない。
その意味で主権は既にないことになる。

そればかりか、誰かは忘れたが我が党の何某は、日本は日本人だけのものではないと言い出した。
あっ 鳩山代議士だ。
『じゃあ、田園調布の邸宅もあなただけのモノではない』し、『軽井沢の鳩山通りにある別荘もあなただけのモノではない』のだから、是非、今度、使わせていただきたいと言うのは冗談だが、じゃあ、この2600年続いた、日本国は誰のものなのか。

元寇から国を守り、明治の時、外国の植民地政策から国を守り、日清、日露、二つの大戦で国を守った先輩に「何と説明すると言うのか」

この国は、ディズニーランドではない。
日本民族のものではないか。

そんなことだから、拉致も解決出来ない。領土問題も解決出来ない。

北京政府にある、人権蹂躙は「内政の問題だから触れない」と言った政治家がいた。誰だが忘れたが、では、北京の内政干渉・・教科書・靖国・政治家の発言などなど を止めさせるべきだ。

そのくらいのこと言えるでしょう。

ところで「例の件」連合艦隊はヒトカップ湾に向けて結集を始めた。
何のこと?分からなければそれでいい。

2009811() .No.424

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重要事項の説明


マンション、家を買うとき、宅地建物取引主任の資格を持った者が、重要事項の説明をする決まりになっている。
その説明内容に、重要な事項が抜けていたり、または、説明をする時に概略しか説明をしなかったり、或いは、全く説明をしなかった場合、その契約は無効となる。

当然と言えば当然だろう。

今、インターネットで、私の民主党マニフェストヘの批判が議論になっているが、ここで、意図的に脱落させている、夫婦別姓、外国人参政権、国立追悼施設、学校運営の改変、戦争被害調査会、などなどには私は全く反対であり、それは都議会に入ってから、あらゆる集会やこの欄で意見表明して来た事である。
この党は二重構造になっていて、そうした政策議論に地方議員が参加することはない。都議会で、私が中心になってジェンダフリーや所謂「男女同質」を説く、ジェンダフリーチェック表は廃棄処分にした。従って、都議会議員としての良心に基づく行為はして来たつもりだ。

では、何故民主なのかと言う問いがある。一言で言えば自民より可能性のある政党だと思ったから民主なのだ。民主にも良識派はたくさんいる。ところが、学校の職員会議よろしく、少数のサヨク分子の発言が多い。それに国会が圧倒されてしまうのだ。事実、私の知っている代議士もジェンダフリー反対の大集会を開いたことがある。ジェンダー支持派の抗議を受けたがはねつけたと言っているが、残念ながら、全部が全部そうした勇気のある議員ではない。
残念なことだが。

私の主張は、政策集の後ろには「議論の到達点」と書いてある。
であるのなら、選挙公約のマニフェストにその重要な部分を欠落させるのはその党の体質、政策、つまり「重要事項」を説明したことにはならないと言うことだ。

事実、所謂慰安婦について、「政権交代したら、真っ先にこの法案が成立するんですよ」(本岡昭次元参議院議員・日教組出身)と言っている。(朝日新聞平成19年3月27日)

つまり、マニフェストで選挙はやるが、政策集に書かれていることは党の方針として、議論の「到着点」であるからやるのだと言うことだ。

これを私は、詭弁だと言っている。

マニフェストには民主党の政見政策と書いてある。一方では「到着点」
マニフェストは誰が企画したのか、わかりやすく、きれいに出来ている。であるなら、「到着点」も何故含めないのかと言うのが私の主張だ。
つまり、そんなことを書いたら、国民はほとんどそんな主張をしていることを「知らない」から驚天動地。
だから、意図的に脱落させたとしか思えない。

これは、マンションを買うときに、隣に工場があって、騒音があると言うことを重要事項説明書に書いていない、書いてあっても説明しないことと同じだ。

政策は責任がある。そう言って自民党を批判して来た以上、我が党の政策は現実性のあるものとしなければならない。財源の問題もそうだ。

更に内容も、講和条約で処理が済んだ、或いは、他国との条約で処理の済んだ問題を蒸し返すようなものであってはならない。解決出来ていない問題とは、領土問題でしかない。
書くとすればそれを書くべきだ。何しろ、「不法軍事占領されている領土がある」のだから。
そしてまた、拉致問題を取り上げるべきだ。
鳩山代表の胸から知らない間に「ブルーリボンバッチ」が消えた。

私は、この政党を安心して政権を担当させられる国民政党にしようと闘って来た。今回の指摘も、「マニフェストには正直に重要な政策を書くべきだ」それが「書けないような政策なら廃棄すべきだ」と正論を言っているに過ぎない。

そのどこがおかしいのか。
「選挙前だから」
じゃあ、戦前の軍部、政府を盛んに攻撃しているサヨクの皆さん。「戦時中だから」と言う抗弁にあなたたちは耳を貸したことがありますか。

全く、矛盾している。

私はどうかしていると思うが、「到着点」と言うのなら、重要事項を書くのが政党というものだろう。
でないと、国民の判断を誤らせることになる。


『いかなる宣伝も大衆の好まれるものでなければならず、
その知的水準は宣伝の対象相手となる大衆のうちの
最低レベルの人々が理解できるように調整されねばならない。
それだけでなく、獲得すべき大衆の数が多くなるにつれ、
宣伝の純粋の知的程度はますます低く抑えねばならない。』

これはヒトラーのことばだそうだ。インタネットに掲載があった。

我々は民主主義の政党であり、この国を愛する者の集まりでなくてはならない。日本国は日本人だけのものではないと言う発想は、世界200カ国には全くない童話のような話だ。

20098月9日() .No.423

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本当のことを書いて何が悪い


輿石東民主党参議院議員会長の「違法発言」。更に、民主党のマニフェストに重要政策に載っている、夫婦別姓などが掲載さていないことについて、先日、この欄で指摘した。(下記に参考のため掲載してあります)

心配する人がいて「大丈夫ですか」と言って来たが、答えは「大丈夫に決まっている」何故か、議員は、国益、都益を守ることを第一義にしているからだし、選挙のときに本心を言わないで選挙をやると言うことは、国民の判断を誤らせるからだ。

「選挙直前だから・・・」と言う意見があったが、直前だからこそ、言わなければならないことは言うのだ。
この政党が民主主義政党なら当然、政策とマニフェストは一致していなければならない。ところが、「選挙はマニフェストで戦うので」とか何とか誰かが言ったらしいが、では、政策は何のためのものなのか。

例え話だが、長年付き合っていた彼氏がいた。しかし、付き合う間に性格に問題があると分かった。ある時、新しい彼氏と出会った。話は上手で、リードも上手、ところが、彼氏には「別に本心があった」。温和な性格も実は過激、「私、早くあなたの姓になりたいわ」とささやいても、「うーん」とかしか言わない。夫婦は別姓であると実は思っている。
価値観からはじまって、本当は彼女とは「別の価値」を持っている。でも、資産家の彼女とは結婚したい。

もし、こんな男がいたらどう思うか。


結婚式の直前にその考え方が分かった。手配が済んでいるから、「結婚しろ」と言う親がいるだろうか。

恋愛でさえ、自分を正直に表現することが最低限の男の義務だ。

それを天下の政権政党になろうと言うものが、姑息な手段を使ってはならない。我々は武士ではないか。卑怯な行為はしてはならない。

そんなに「都合が悪い政策」なら、廃棄するか、マニフェストに「正直に」書くべきだ。それが、有権者への最低限の義務ではないか。

「選挙直前に」と言う理由は正当性がない。刑法では緊急避難が認められているがそれにも合致しない。

断っておくが、私は、知事の間違いは間違いと痛烈に批判する。同じく、所属政党でも間違いは間違いと批判する。当然だろう。全体主義政党ではないのだから。

「選挙が近づいているから、嘘を見逃せ」とは誰も同意しない論理だと思うが皆さんは如何か。

私は、民主党が「国民政党」としてしっかりしてもらいたい、そう言う多くの有権者を代表してモノを言っている。
だれも、第二社会党のような、夫婦別姓をすすめるような政党は期待していない。もちろん、一部にはいるでしょうけれどね。

そして、仮に私の意見表明が不適切だとするのなら、法律を堂々破ることを示唆し、教唆した輿石東民主党参議院議員の発言はどう解釈したら良いものか。はて? とにかくはて?が多いところだ。ここは。

我々は、北京の人民大会堂にいる議員ではない。彼らは党の決定に拍手しかしない。パブロフの犬と同じで、民主主義とは到底言えない。

[ 参考 ]
 

産経ニュースによれば、我が民主党のマニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」

理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。
そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、実態は「サヨク丸出し」。そんな政策を作ること自体、「問題がある」

私が都議会で男女共同参画を問題にした時、ある議員が「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」と言って来た。
一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。

私は、このような「政策」に断固反対である。
ハッキリ言って、日本を滅ぼす。

しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、こんなつまらぬ政策は止めるか、正直にマニフェストに書くべきだろう。

そもそも、これらを脱落させたのは、到底書いたら、国民の支持を得られないと判断したからだ。それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。

そこで、「ねこだまし」で、国民に正確な政権構想を「知らせない」ことにしたのだ。こんな「姑息なことはない」これは、民主党所属議員として、党員としてハッキリ言わせてもらう。

嘘で政権交代をして、輿石参議員議員会長のように「教員の政治的中立はありえない」そこに出ていた何とかと言う議員も「金は出すが、口は出さない」などと、驚天動地の発言。

これが本心なら、学校は大変なことになる。と、言うより、日本が滅びる。

政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか。

多くの国民は、保守改革の政党を期待している。
夫婦別姓、ジェンダーフリー、国旗、国歌反対など時代遅れで、家庭崩壊を助長する、ばかげた政策は支持していない。

このマニフェストをつくった責任者は誰か知らないが、国民の高い支持率を悪用して、「本心」を書かないとは、政治家として、政党職員として、それよりも人間としての良心の問題である。

以下、産経の記事を掲載するので、熟読され、知人友人に転送をお願いしたい。

私は、民主党に所属をしているが、間違っているものは間違っていると言うことにしている。民主主義における議員とはそう言うものだ。私は、投票する機械ではない。アメリカの議員を見習えと言いたい!
私は、本当に怒っている。
こんな手法、恥ずかしくないのか!!!


(産経ニュース記事)
今回のマニフェストでは、鳩山由紀夫代表が繰り返し意欲を表明してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外(海外)移設が盛り込まれていないなど、外交・安全保障面の現実路線ぶりが目立つ。米側の理解と協力が不可欠な「米軍再編や米軍基地のあり方の見直し」についても、政策集では「進める」と明言していたものを「見直しの方向で臨む」と柔らかい表現に改めた。

また、外国人参政権に関しては、政策集で結党時の「基本政策」だとして早期実現をうたっているのにマニフェストでは全く触れていない。同じく早期実現を主張していた選択的夫婦別姓も抜け落ちた。
国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。

このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。

20098月3日() .No.420

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ふざけるな!マニフェスト本心をひた隠し


民主党のマニフェスト 産経ニュースによれば、我が民主党のマニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」

理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。
そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、実態は「サヨク丸出し」。そんな政策を作ること自体、「問題がある」

私が都議会で男女共同参画を問題にした時、ある議員が「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」と言って来た。
一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。

私は、このような「政策」に断固反対である。
ハッキリ言って、日本を滅ぼす。

しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、こんなつまらぬ政策は止めるか、正直にマニフェストに書くべきだろう。

そもそも、これらを脱落させたのは、到底書いたら、国民の支持を得られないと判断したからだ。それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。

そこで、「ねこだまし」で、国民に正確な政権構想を「知らせない」ことにしたのだ。こんな「姑息なことはない」これは、民主党所属議員として、党員としてハッキリ言わせてもらう。

嘘で政権交代をして、輿石参議員議員会長のように「教員の政治的中立はありえない」そこに出ていた何とかと言う議員も「金は出すが、口は出さない」などと、驚天動地の発言。

これが本心なら、学校は大変なことになる。と、言うより、日本が滅びる。

政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか。

多くの国民は、保守改革の政党を期待している。
夫婦別姓、ジェンダーフリー、国旗、国歌反対など時代遅れで、家庭崩壊を助長する、ばかげた政策は支持していない。

このマニフェストをつくった責任者は誰か知らないが、国民の高い支持率を悪用して、「本心」を書かないとは、政治家として、政党職員として、それよりも人間としての良心の問題である。

以下、産経の記事を掲載するので、熟読され、知人友人に転送をお願いしたい。

私は、民主党に所属をしているが、間違っているものは間違っていると言うことにしている。民主主義における議員とはそう言うものだ。私は、投票する機械ではない。アメリカの議員を見習えと言いたい!
私は、本当に怒っている。
こんな手法、恥ずかしくないのか!!!


(産経ニュース記事)
今回のマニフェストでは、鳩山由紀夫代表が繰り返し意欲を表明してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外(海外)移設が盛り込まれていないなど、外交・安全保障面の現実路線ぶりが目立つ。米側の理解と協力が不可欠な「米軍再編や米軍基地のあり方の見直し」についても、政策集では「進める」と明言していたものを「見直しの方向で臨む」と柔らかい表現に改めた。

また、外国人参政権に関しては、政策集で結党時の「基本政策」だとして早期実現をうたっているのにマニフェストでは全く触れていない。同じく早期実現を主張していた選択的夫婦別姓も抜け落ちた。
国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。

このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。

2009年7月31日() .No.419

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