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2009年10月7日 No.446 |
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2009年10月2日 No.445 |
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2009年9月24日 No.443 |
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2009年9月19日 No.441 |
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2009年9月11日 No.438 |
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2009年9月5日 No.435 |
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私が指摘した、民主党マニフェストに重要な党の政策、つまり、夫婦別姓、嫡子以外の子供(つまり、彼女に生ませた子供)の財産相続を実施と同じく扱う。外国人参政権などなど、この国の「かたち」を根本から変える重要政策が掲載されていないと言うことが、産経新聞の取り上げられ、その後様々な反響があったので、その詳細を論理的に論文にまとめることにした。 それが、今回の WiLL掲載論文だが、とにかく、この論文を読んで欲しい。 短絡的に新聞などの見出しを読んで、「何でこの時期にそんなことを言うのか」と言う意見も一部にある。 ところが、よく話して見ると、夫婦別姓には反対だと言う。この御仁。そんな政策を廃棄させなければ、民主党政権で、夫婦別姓法案が成立することに気付いていない。 もう、ヒステリックな選挙は止めにしようではないか。政権交代は大切かもしれないが、それ以上に大切なのは「国益」だ。 婚外婚での子供を実施と同等に扱えば、結婚しようと思う女性は激減する。更に、夫婦別姓で、サザエさんのようなほのぼのした家庭はなくなる。 革命ロシアがこの夫婦別姓を主張していたことをご存知か? 実際やって見たところ、ロシアの家庭が崩壊した。革命政府は数年でこれを止めた。韓国のように文化的に別姓なのはいい。 しかし、日本には日本の文化があるのだ。 そもそも、これらをすすめているのは、党内のサヨクだ。 「何が何でに政権交代」で全てが解決するなら、この日本、とっくに良くなっているはずだ。 大体、民主党の政策とマニフェストを比較しないで、「政権交代」だから、どんなことも合法化されると言う考え自体、政治を陳腐化する考えだ。 じゃあ、小泉改革で世の中はどうなったか?お答えいただきたい。 と言うと、「今度は政権交代だ」と答えが返ってくるだろうが、であるなら、その公約は「正直」であらねばならない。 今のままで行けば、ファシスト法案である「人権擁護法案」なども法制化される。教育の政治的中立性は全くなくなる。 先の電話の主は「それは良くない」と言う。じゃあ、私と同じ考えだ。 選挙はテレビショッピングではない。 いいことづくめ。モノが売れればいい。 そんな選挙でいいのか。 皆さんは、本当に夫婦別姓を望むか?外国人に参政権など与えていいのか? 学校が日教組支配になっていいのか? ありもしない「従軍」慰安婦に弔慰金など払っていのか?そんなことは、講和条約でけりが付いている。 それでも疑問があるのなら、私の論文を読んでから批評をしていただきたい。 ひいきの引き倒しでは、子供の、政党も成長しない。 重要な政策を「隠しておいて」選挙をする政党が西欧には存在しない。 何故なら、そんな姑息なことをしたら、選挙民から相手にされないからだ。 この選挙。この国の存亡がかかっている。 だから、敢えて、私は、自分の身命を賭して「正論」を発言している。 民主党が国民政党なら、このばかげた政策を放棄するハズだ。 階級政党、第二社会党なら『選挙はマニフェストでたたかう』と言ったしらじらしいいい訳(政調会)を言い続けるだろう。 だから、私は「ねこだましだ」と言うのだ。 マニフェストは数ページ。では、政党の政策は何のためにあるのか。 わたしは、こうした不正義とは徹底的に闘うことを宣言しておく。政治家として当たり前だ。 私は、平成9年の当選以来、「党利党略より都益・国益優先」といい続けて当選を重ねている。政策も独自のもので、日教組批判など日常的に行い、論文も書き、議会での質問もしている。 何の変わりもない。 先日の選挙でもジェンダーフリー、夫婦別姓を批判した。 私の信条は絶対にぶれない。この国を大切にする。それだけだ。 自民党・民主党・・・・歴史の中のほんのひとこまでしょう。違いますかね。 |
2009年8月25日(火) No.430 |
答えは簡単。主権意識が全くないからだ。 アメリカを見て見ろ。自国民が北朝鮮に拉致されてもすぐに取り戻している。ところが、どうだ、この日本は! 選挙での票目当てに「ばら撒き福祉」のオンパレード。これでは、社会主義国になってしまうと心配する。 全て平等にとか、努力しない者まで、自由主義は救済しないはずだ。 そんなことには目の色を変えて、一方、領土、拉致に関する主張はない。 領土が軍事占領されていると言う「重大事実」を何と考えるのか。 自国民が「拉致誘拐されている」と言う事実をどう考えているのか。 それに「触れない」と言うことは主権に関心がないことを意味する。 主権の意味くらい知っているはずだから、敢えて解説をしないが、主権意識がない者が政権を担当すれば、その国は実質的に「独立国」と言えなくなる。 今の日本がそうだ。 北京から、ソウルからの内政干渉には既に講和条約、その後のわが国との条約で「解決済み」であるのに、歴史的に何の裏づけのないものまで「謝罪」している。これは何度も言っていることだが、じゃあ、フランスは、ポルトガルは、スペインは、アメリカは、謝罪をしたことがあるのか。ない。 やくざのみかしめ料と言ったら正統やくざに失礼だが、一旦払ってしまえば、向こうの思う壺。オレオレ詐欺の連中と大して質的には変わらない政府だから、次から次に「いちゃもん」を付ける。 ところが、「ふざけるな」と一喝する政治家がこの国にはいない。 その意味で主権は既にないことになる。 そればかりか、誰かは忘れたが我が党の何某は、日本は日本人だけのものではないと言い出した。 あっ 鳩山代議士だ。 『じゃあ、田園調布の邸宅もあなただけのモノではない』し、『軽井沢の鳩山通りにある別荘もあなただけのモノではない』のだから、是非、今度、使わせていただきたいと言うのは冗談だが、じゃあ、この2600年続いた、日本国は誰のものなのか。 元寇から国を守り、明治の時、外国の植民地政策から国を守り、日清、日露、二つの大戦で国を守った先輩に「何と説明すると言うのか」 この国は、ディズニーランドではない。 日本民族のものではないか。 そんなことだから、拉致も解決出来ない。領土問題も解決出来ない。 北京政府にある、人権蹂躙は「内政の問題だから触れない」と言った政治家がいた。誰だが忘れたが、では、北京の内政干渉・・教科書・靖国・政治家の発言などなど を止めさせるべきだ。 そのくらいのこと言えるでしょう。 ところで「例の件」連合艦隊はヒトカップ湾に向けて結集を始めた。 何のこと?分からなければそれでいい。 |
2009年8月11日(火) .No.424 |
マンション、家を買うとき、宅地建物取引主任の資格を持った者が、重要事項の説明をする決まりになっている。 その説明内容に、重要な事項が抜けていたり、または、説明をする時に概略しか説明をしなかったり、或いは、全く説明をしなかった場合、その契約は無効となる。 当然と言えば当然だろう。 今、インターネットで、私の民主党マニフェストヘの批判が議論になっているが、ここで、意図的に脱落させている、夫婦別姓、外国人参政権、国立追悼施設、学校運営の改変、戦争被害調査会、などなどには私は全く反対であり、それは都議会に入ってから、あらゆる集会やこの欄で意見表明して来た事である。 この党は二重構造になっていて、そうした政策議論に地方議員が参加することはない。都議会で、私が中心になってジェンダフリーや所謂「男女同質」を説く、ジェンダフリーチェック表は廃棄処分にした。従って、都議会議員としての良心に基づく行為はして来たつもりだ。 では、何故民主なのかと言う問いがある。一言で言えば自民より可能性のある政党だと思ったから民主なのだ。民主にも良識派はたくさんいる。ところが、学校の職員会議よろしく、少数のサヨク分子の発言が多い。それに国会が圧倒されてしまうのだ。事実、私の知っている代議士もジェンダフリー反対の大集会を開いたことがある。ジェンダー支持派の抗議を受けたがはねつけたと言っているが、残念ながら、全部が全部そうした勇気のある議員ではない。 残念なことだが。 私の主張は、政策集の後ろには「議論の到達点」と書いてある。 であるのなら、選挙公約のマニフェストにその重要な部分を欠落させるのはその党の体質、政策、つまり「重要事項」を説明したことにはならないと言うことだ。 事実、所謂慰安婦について、「政権交代したら、真っ先にこの法案が成立するんですよ」(本岡昭次元参議院議員・日教組出身)と言っている。(朝日新聞平成19年3月27日) つまり、マニフェストで選挙はやるが、政策集に書かれていることは党の方針として、議論の「到着点」であるからやるのだと言うことだ。 これを私は、詭弁だと言っている。 マニフェストには民主党の政見政策と書いてある。一方では「到着点」 マニフェストは誰が企画したのか、わかりやすく、きれいに出来ている。であるなら、「到着点」も何故含めないのかと言うのが私の主張だ。 つまり、そんなことを書いたら、国民はほとんどそんな主張をしていることを「知らない」から驚天動地。 だから、意図的に脱落させたとしか思えない。 これは、マンションを買うときに、隣に工場があって、騒音があると言うことを重要事項説明書に書いていない、書いてあっても説明しないことと同じだ。 政策は責任がある。そう言って自民党を批判して来た以上、我が党の政策は現実性のあるものとしなければならない。財源の問題もそうだ。 更に内容も、講和条約で処理が済んだ、或いは、他国との条約で処理の済んだ問題を蒸し返すようなものであってはならない。解決出来ていない問題とは、領土問題でしかない。 書くとすればそれを書くべきだ。何しろ、「不法軍事占領されている領土がある」のだから。 そしてまた、拉致問題を取り上げるべきだ。 鳩山代表の胸から知らない間に「ブルーリボンバッチ」が消えた。 私は、この政党を安心して政権を担当させられる国民政党にしようと闘って来た。今回の指摘も、「マニフェストには正直に重要な政策を書くべきだ」それが「書けないような政策なら廃棄すべきだ」と正論を言っているに過ぎない。 そのどこがおかしいのか。 「選挙前だから」 じゃあ、戦前の軍部、政府を盛んに攻撃しているサヨクの皆さん。「戦時中だから」と言う抗弁にあなたたちは耳を貸したことがありますか。 全く、矛盾している。 私はどうかしていると思うが、「到着点」と言うのなら、重要事項を書くのが政党というものだろう。 でないと、国民の判断を誤らせることになる。 『いかなる宣伝も大衆の好まれるものでなければならず、 その知的水準は宣伝の対象相手となる大衆のうちの 最低レベルの人々が理解できるように調整されねばならない。 それだけでなく、獲得すべき大衆の数が多くなるにつれ、 宣伝の純粋の知的程度はますます低く抑えねばならない。』 これはヒトラーのことばだそうだ。インタネットに掲載があった。 我々は民主主義の政党であり、この国を愛する者の集まりでなくてはならない。日本国は日本人だけのものではないと言う発想は、世界200カ国には全くない童話のような話だ。 |
2009年8月9日(日) .No.423 |
輿石東民主党参議院議員会長の「違法発言」。更に、民主党のマニフェストに重要政策に載っている、夫婦別姓などが掲載さていないことについて、先日、この欄で指摘した。(下記に参考のため掲載してあります) 心配する人がいて「大丈夫ですか」と言って来たが、答えは「大丈夫に決まっている」何故か、議員は、国益、都益を守ることを第一義にしているからだし、選挙のときに本心を言わないで選挙をやると言うことは、国民の判断を誤らせるからだ。 「選挙直前だから・・・」と言う意見があったが、直前だからこそ、言わなければならないことは言うのだ。 この政党が民主主義政党なら当然、政策とマニフェストは一致していなければならない。ところが、「選挙はマニフェストで戦うので」とか何とか誰かが言ったらしいが、では、政策は何のためのものなのか。 例え話だが、長年付き合っていた彼氏がいた。しかし、付き合う間に性格に問題があると分かった。ある時、新しい彼氏と出会った。話は上手で、リードも上手、ところが、彼氏には「別に本心があった」。温和な性格も実は過激、「私、早くあなたの姓になりたいわ」とささやいても、「うーん」とかしか言わない。夫婦は別姓であると実は思っている。 価値観からはじまって、本当は彼女とは「別の価値」を持っている。でも、資産家の彼女とは結婚したい。 もし、こんな男がいたらどう思うか。 結婚式の直前にその考え方が分かった。手配が済んでいるから、「結婚しろ」と言う親がいるだろうか。 恋愛でさえ、自分を正直に表現することが最低限の男の義務だ。 それを天下の政権政党になろうと言うものが、姑息な手段を使ってはならない。我々は武士ではないか。卑怯な行為はしてはならない。 そんなに「都合が悪い政策」なら、廃棄するか、マニフェストに「正直に」書くべきだ。それが、有権者への最低限の義務ではないか。 「選挙直前に」と言う理由は正当性がない。刑法では緊急避難が認められているがそれにも合致しない。 断っておくが、私は、知事の間違いは間違いと痛烈に批判する。同じく、所属政党でも間違いは間違いと批判する。当然だろう。全体主義政党ではないのだから。 「選挙が近づいているから、嘘を見逃せ」とは誰も同意しない論理だと思うが皆さんは如何か。 私は、民主党が「国民政党」としてしっかりしてもらいたい、そう言う多くの有権者を代表してモノを言っている。 だれも、第二社会党のような、夫婦別姓をすすめるような政党は期待していない。もちろん、一部にはいるでしょうけれどね。 そして、仮に私の意見表明が不適切だとするのなら、法律を堂々破ることを示唆し、教唆した輿石東民主党参議院議員の発言はどう解釈したら良いものか。はて? とにかくはて?が多いところだ。ここは。 我々は、北京の人民大会堂にいる議員ではない。彼らは党の決定に拍手しかしない。パブロフの犬と同じで、民主主義とは到底言えない。 [ 参考 ] 産経ニュースによれば、我が民主党のマニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」 理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。 そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、実態は「サヨク丸出し」。そんな政策を作ること自体、「問題がある」 私が都議会で男女共同参画を問題にした時、ある議員が「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」と言って来た。 一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。 私は、このような「政策」に断固反対である。 ハッキリ言って、日本を滅ぼす。 しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、こんなつまらぬ政策は止めるか、正直にマニフェストに書くべきだろう。 そもそも、これらを脱落させたのは、到底書いたら、国民の支持を得られないと判断したからだ。それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。 そこで、「ねこだまし」で、国民に正確な政権構想を「知らせない」ことにしたのだ。こんな「姑息なことはない」これは、民主党所属議員として、党員としてハッキリ言わせてもらう。 嘘で政権交代をして、輿石参議員議員会長のように「教員の政治的中立はありえない」そこに出ていた何とかと言う議員も「金は出すが、口は出さない」などと、驚天動地の発言。 これが本心なら、学校は大変なことになる。と、言うより、日本が滅びる。 政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか。 多くの国民は、保守改革の政党を期待している。 夫婦別姓、ジェンダーフリー、国旗、国歌反対など時代遅れで、家庭崩壊を助長する、ばかげた政策は支持していない。 このマニフェストをつくった責任者は誰か知らないが、国民の高い支持率を悪用して、「本心」を書かないとは、政治家として、政党職員として、それよりも人間としての良心の問題である。 以下、産経の記事を掲載するので、熟読され、知人友人に転送をお願いしたい。 私は、民主党に所属をしているが、間違っているものは間違っていると言うことにしている。民主主義における議員とはそう言うものだ。私は、投票する機械ではない。アメリカの議員を見習えと言いたい! 私は、本当に怒っている。 こんな手法、恥ずかしくないのか!!! (産経ニュース記事) 今回のマニフェストでは、鳩山由紀夫代表が繰り返し意欲を表明してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外(海外)移設が盛り込まれていないなど、外交・安全保障面の現実路線ぶりが目立つ。米側の理解と協力が不可欠な「米軍再編や米軍基地のあり方の見直し」についても、政策集では「進める」と明言していたものを「見直しの方向で臨む」と柔らかい表現に改めた。 また、外国人参政権に関しては、政策集で結党時の「基本政策」だとして早期実現をうたっているのにマニフェストでは全く触れていない。同じく早期実現を主張していた選択的夫婦別姓も抜け落ちた。 国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。 このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。 |
2009年8月3日(月) .No.420 |
産経ニュースによれば、我が民主党のマニフェストに、党の「重要な政策が意図的に脱落されている」 理由は簡単。そんな政策を掲げて選挙をやれば、民主は「第二社会党」だと批判を受けるからだ。 そもそも、この政策集、手続き的には問題がないのだろうが、実態は「サヨク丸出し」。そんな政策を作ること自体、「問題がある」 私が都議会で男女共同参画を問題にした時、ある議員が「それは党で決まっていることで、反対するなら除名になる」と言って来た。 一体、いつから、この政党中央集制政党になり、全体主義政党になったのか。 私は、このような「政策」に断固反対である。 ハッキリ言って、日本を滅ぼす。 しかし、政権交代を争う選挙と言うのなら、こんなつまらぬ政策は止めるか、正直にマニフェストに書くべきだろう。 そもそも、これらを脱落させたのは、到底書いたら、国民の支持を得られないと判断したからだ。それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。 そこで、「ねこだまし」で、国民に正確な政権構想を「知らせない」ことにしたのだ。こんな「姑息なことはない」これは、民主党所属議員として、党員としてハッキリ言わせてもらう。 嘘で政権交代をして、輿石参議員議員会長のように「教員の政治的中立はありえない」そこに出ていた何とかと言う議員も「金は出すが、口は出さない」などと、驚天動地の発言。 これが本心なら、学校は大変なことになる。と、言うより、日本が滅びる。 政党たるもの、議員たるもの、自分の政策は正直に国民に示して選挙を行うべきではないか。 多くの国民は、保守改革の政党を期待している。 夫婦別姓、ジェンダーフリー、国旗、国歌反対など時代遅れで、家庭崩壊を助長する、ばかげた政策は支持していない。 このマニフェストをつくった責任者は誰か知らないが、国民の高い支持率を悪用して、「本心」を書かないとは、政治家として、政党職員として、それよりも人間としての良心の問題である。 以下、産経の記事を掲載するので、熟読され、知人友人に転送をお願いしたい。 私は、民主党に所属をしているが、間違っているものは間違っていると言うことにしている。民主主義における議員とはそう言うものだ。私は、投票する機械ではない。アメリカの議員を見習えと言いたい! 私は、本当に怒っている。 こんな手法、恥ずかしくないのか!!! (産経ニュース記事) 今回のマニフェストでは、鳩山由紀夫代表が繰り返し意欲を表明してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外(海外)移設が盛り込まれていないなど、外交・安全保障面の現実路線ぶりが目立つ。米側の理解と協力が不可欠な「米軍再編や米軍基地のあり方の見直し」についても、政策集では「進める」と明言していたものを「見直しの方向で臨む」と柔らかい表現に改めた。 また、外国人参政権に関しては、政策集で結党時の「基本政策」だとして早期実現をうたっているのにマニフェストでは全く触れていない。同じく早期実現を主張していた選択的夫婦別姓も抜け落ちた。 国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−など論議を呼びそうな諸課題もマニフェストには入っていない。 このほか、マニフェストでは表現がぼかされているものもある。例えば、「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」とあるが、「これは日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だという。 |
2009年7月31日(金) .No.419 |
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