2009年08月27日(木)

水を燃やす画期的なHHO燃焼システム

テーマ:エコ&エネルギー
Ghost Riponの屋形(やかた)

水を特殊な方法で油に混合し燃焼させることにより、大幅な省エネ効果が得られるHHO燃焼システムを
トーク(?)が実用化している。

HHO燃焼システムとは
超密度対応ミキシングポンプを独自に開発し、さらに水素を励起させ、構造性を変えた水(krt励起水)を
油に混合し、ラジカル燃焼させることにより、1600℃の炎温度において、一部の励起水(H2O)を水素
原子(2H)と酸素(O)に分離して、これらを燃焼に参加させることにより、100%以上の燃焼効率が得ら
れるという。水蒸気は1500℃で水素と酸素に吸熱しながら分解をはじめる。
2300kcalで1.8%分解し4300kcalで水蒸気の大部分は分解を終え、さらなる温度上昇において水素
と酸素のイオン化が促進される。

KURATA式HHO燃焼システムは、従来分解に不可欠とされた高熱エネルギーを必要とせず、1600℃以下に
おいて励起水蒸気を(高温気相下において)水素と酸素に分解可能とする研究に1975年に着手し、1999年
3月に、東出雲実験場において超音波と電磁パルス及び金属触媒・分解酵素を使用し、一部の水蒸気を水素
と酸素に分解、再燃焼することに成功した。

HHO燃焼システムによる省エネ効果
実用システムでは、30~50%の水を混合した燃料を燃焼させることができる。実験では、水75%の混合燃料
の燃焼に成功している。しかも、発熱量は油 100%の場合とほとんど変わらない。現在、30%以上の省エネ
効果が得られている。将来、水90%の混合燃料も夢ではないという。

環境にやさしいHHO燃焼システム
油の消費量を減らすことができるので、二酸化炭素、窒素化合物、硫黄化合物などの排出を減らすことが
でき、環境にやさしい燃焼システムである。

フリーエネルギー効果
HHO燃焼システムは、100%以上の燃焼効率が得られているので、一種のフリーエネルギー装置といえる。
電磁パルスにより、フリーエネルギーが流入している可能性がある。水で走る自動車も、水をパルス電流で
電気分解することにより超効率で水素と酸素を得ている。

水が燃える~未来のエネルギーが現実に!
http://plaza.rakuten.co.jp/ecocoffee/diary/200507110001/

■関連記事
環境にやさしいエマルジョン燃料(水と油の混合燃料)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10305067462.html
環境にやさしいエマルジョン燃料2(水と油の混合燃料)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10305030054.html

これも、ブラウンガスと同じかもしれないな。
ユルブラウンとは、はじめのアプローチが磁性か電気か異なるだけで、最終的に電磁パルスを
使用し、通常よりも少ない投入エネルギーで水を分解する点は、同じような気がします。
水の新技術は、調べれば調べるほど興味深いな。



倉田氏が特許申請した発明(メモ)
1.特開平11-325762 溶融プラスチックの熱分解用熱交換器
2.特開平11-323351 プラスチック溶融補助装置
3.特開平11-323350 プラスチック溶融窯
4.特開平11-319561 燃料改質触媒
5.特開平11-152478 プラスチックス・炭化水素化合物分解油化還元装置
6.特開平06-129585 配管用合流装置
7.特開平06-127890 自走クレーン
8.特開平06-127319 安全装置付自動車
9.特開平05-280712 燃料噴射装置
10.特開平05-279673 発泡プラスチックの油化還元装置
11.特開平05-279672 廃棄プラスチックの油化装置
12.特開平05-253380 洗濯機


Ghost Riponの屋形(やかた)
「世の中、大激変 いま一番知ってほしい大切なこと」
                 (船井幸雄/徳間書店/2005年4月26日)
 ―――――――――――――――――――――――――――――
 第5章◆本物しか通用しない時代がくる p.179
 ◆水を燃やすことで可能になった究極のクリーンエネルギー
 ~水を燃やす技術には、水と油を混ぜて燃やすHHO燃焼技術(エマルジョン燃焼)
 と、水そのものを燃やす技術の2つがあります。

  まず前者ですが、通常、水と油は混ざりませんが、量子波動(?)を加えると
 乳化剤無しで奇麗に混ぜる事が出来ます。水50%、油50%を量子波動で混合する
 と、油100%の時よりも低い温度で燃焼し、燃費も20~30%上がります。この量子
 波動を使った「HHO燃焼装置」は、現在、山梨県の農場や埼玉県の健康ランド等
 で実証運転が行われています。

  次は水そのものを燃やす技術ですが、水分子のままでは燃えないので酸素と水
 素に分解します。通常、水分子「H2O」を酸素と水素に分解するには、4300度まで
 温度を上げなければなりません。しかし倉田(大嗣)さんは、380度という低温で
 酸素と水素を分解する事に成功しました。私も、倉田さんが水を燃やす実験に成
 功するのを何度も見ました。水なら汚染物質を一切出さないので環境にも害があ
 りません。彼の数々の新技術は、「形成磁場共鳴科学」の研究によって物質や金
 属触媒の持つ固有の周波数を突き止め、それを利用しているのです。彼の
 「ZZZ=KURATA式油化還元装置」や水を低温分解する技術が、もっと広く利用され
 るようになれば、二酸化炭素、窒素酸化物等による環境問題、化石燃料の枯渇に
 よるエネルギー問題等も一挙に解決する事になると期待出来ます。


■関連記事
世界で最も効率的な湯沸かし器
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燃える塩水 - Salt Water -
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原子水素ガス - HHO GAS - ブラウン・ガス -
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【続】原子水素ガス - HHO GAS - ブラウン・ガス -
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■興味深い記述
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10291328298.html
1954年のメーザー[マイクロウェーブ発振器]の発明によって、
海水中の重水素から核融合エネルギーの無限の資源を取り出すことが保証され、
その結果、無限の社会的パワーが使えることが、数十年のうちに実現可能となった。

Ghost Riponの屋形(やかた)
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