スエリーの青空

2009-09-22

すいとっと? ―すいとっと。博多っこ的な。

そういや今日このドイツワインをケース買いした。なんでドイツワイン。甘い。自分だったら絶対買わないけど。理由:営業さんに捕まったから。うちら二人(母親と私)はノリいいから。外面いいから。顔イイのに弱いから。おかんはサンドイッチマンの片方に似てると言ってたけど。私はテレビないから何となくしかわからん。なんか大人の芸人さんだとしか。つーかスーツに弱いのかな。いやぁ、水都大阪2009、楽しかったよ。立ち寄るだけのつもりがまったり撮ったり飲みまくったり。HAHAHAHAHA------みたいな感じに声上げて笑ってた。笑えてた。楽しかった。ほんとに。おかあさん来てくれてありがとう。

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2009-09-11

じこしょーかい

朝は極力走る。

時間がなければ筋トレだけでも行う。

普段の主食を極力玄米にする。

三食きっちり食べる。

本を読む。音楽を聴く。映画を見る。ただ気の向くままに、できれば今よりもうちょい深みにハマれたら。


いい人間になりたい。今よりマシな人間になりたい。まっとうさと面白さとをバランスよく併せ持った健やかな人間になりたい。

いつも。ずっとずっと昔から。

なのにどうして今の私はこんなんなんすか。

変わったはずだけど、変わってない。

変わったこともあるけど、やっぱりどうしようもない。


ウォークマンと部屋の鍵を一緒にして首からさげている。歩くたびに揺れてチャリチャリと鳴る。

スニーカーの靴底がすり減って穴が空くまではき続ける。毎回買ってしまうのは服と合う合わないを考えるのがあほらしくなるよな原色(今は赤)。

他人と目を合わせるのが苦手。目が合ってしまうと不自然にそらしてしまう。

だから他人の顔を覚えられない。

思いきらないと自分から挨拶もできない。

自己嫌悪は人一倍。でも三歩歩いたり立ち漕ぎしたり風を感じたら忘れる。


どうしようもねえな。こどもっぽいやつ。

でもこんな自分が好きなのね。ほんと、どうしようもないなあ。

と、空を仰いで笑っている。


夜の公園

川上弘美の『夜の公園』を読み終えた。これまでになく現実的な作品。でもやっぱり寄る辺なくて、けれど生命力に溢れてる。

川上弘美の作品が大好きだ。離れたくない。離れられない。離れる必要もない。

作者が私から遠い人でよかった。もし近かったなら私は駆け引きを始めてしまうだろう。この駆け引きというのは実際相手に対してなされるものというより、自分の頭の中で善きことと悪しきことなどが行ったり来たりして徐々にその関係に倦んでしまうようなこと。

勝手に好きになって勝手に倦む。それで相手と自分の尊厳みたいなものを踏みにじってしまう。

好きな人は遠くにいてほしい。私の手や爪や毒牙が届かないところにいて、楽しそうにニコニコキラキラ輝いていてほしい。

私はそれを遠くから阿呆のように口を空けて見てる。それでいい、それがいい。

2009-09-08

いも

よくわからない日記の補足。

映画館を出たあと、自室の近所の居酒屋に入る。前回(初回入店時)は酔いつぶれてカウンターで小一時間寝ていた、と聞かされて気を引き締める。今日こそはほどほどで帰るもんね。

生中を頼み、つまみを頼み、芋ロックを頼み、ちびちび。今日は生も含め二杯で終了。反省しすぎかなと思いつつ、また来たいから、今日はこの辺でごきげんよう。もとい、ごちそうさまでした。



休日終わって

難波までチャリ片道30分。途中で無添くら寿司で持参の塩をかけてみつつ、五皿。ローソンで今朝知った舞台『トリツカレ男』のチケットを急きょ購入して、千日前通りを登る登る、たまに立ちこぎ。なんしか楽しげに薄ら笑いでいつでも。

なんばパークスで『女の子ものがたり』の観賞チケットを買い、一時間弱の一人カラオケ。うーららら。今日はこっこ祭りだぜベイべッ。(なんばパークスは時間が潰しにくい。私には。)

時間になり、『女の子ものがたり』。時折、深津絵里のあまりの美しさに疑問符を抱きつつも後半の回想で持ってかれた。そりゃ泣いたけど涙の出方は人それぞれ、あてになりません。星は4つ、☆☆☆☆。

友達いない…という設定に共感抱きながら、思い出の中には確実に友達がリアルな様でいて、私は嫉妬を抱かずにいられない。

帰り道(と言いつつひとりで入ると決めて実際活動しだして入った回転寿司屋が注文を取る、常使用時よりおよそ一時間はやい)髭面は今時になってゆく。

好奇心のとき。今は何びととも手を伸ばしてブルーチーズを収穫してはならない。


トリツカレ男

http://natalie.mu/pp/toritsukare

http://www.cdjournal.com/main/interview/interview.php?ino=321

http://www.duncan.co.jp/web/stage/toritukare/

いしいしんじの「トリツカレ男」が舞台化されるらしい。いや、されているらしい。それだけでも驚いたのに、ペチカ役はクラムボン原田郁子だなんて。大阪での公演日程を調べたら9/22、なんと火曜日。私の週に一度しかない火曜日。チケットはS席しかないらしい。買うよ、買うしかないじゃん。7,000円…。こんなふう(計画できない)だから私はいつもいつも金欠なのだ。

休日の朝より

朝からジョギング、オーケー。汗だくで帰ってシャワー浴びて筋トレしてまたバスルーム、今度は長風呂でオーケー? オーケー。

今日は涼しい。今日は一日がうまく始められたからいい一日になるだろう(まだ腹出てるけど)

めいっぱいのおしゃれして出かけよう(腹は出てる)

ちょっと装飾過剰にしてみようか(腹は出てるが)


オーケーオーケー、腹出ててもオーケー。気にしない、余裕なスマイル作ってロハスなセレブ気取りで。たまにはオーケー。洗濯物干してゴミ出してから出かけましょ。

2009-09-06

あめ玉つながり

あめ玉ください。


それしかいえない、ってのはずいぶんひどいようなことのような気もする。けど、たったひとつだけおぼえさせるとするならさ、案外、すてきなことばじゃないかって気もするんだよな。


あめ玉ください。あめ玉。あめ玉ください。


  麦ふみクーツェ (新潮文庫)



桃の実をください 飴玉じゃなくて

お水もください お酒ではなくて

夕暮れもください 朝日だけじゃなくて

笑ってください せつなさの分だけ


  G.Rina − ドクター桃蜜 漂流上手

今日の夕飯

もやしとニラと豆腐とチルド焼売の適当煮。味付けはしょうゆと豆板醤。飲み物は黒糖焼酎『太古の黒うさぎ』、今日は水割りにしとく。

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2009-09-05

一時的な満足を掻き集め

自宅PCがネットに繋がってからというもの、CD情報の自動取得がありがたくて、メディアプレイヤーばかりいじっている。

昨夜iTunesを入れてみたけど、慣れのせいかWMPのほうが使いやすいような。並び替えやプレイビューの表示など。でもビジュアライザはiTunesの圧倒的勝利だなぁ。洗練されているわ(しかしその分、pcが余分に疲れているような気がしないでもないでもない…

Last.fmに登録し、それとこちらも最近登録したtwitterなるものに連動させ…これって楽しいんだろうか。作業の最中は夢中になったけど、楽しいんだろうか? うまくコミュニケーション取れれば文句なく(でもなかろうが。だってどこにでも何にでも不満を見つけることは可能。)楽しかろうが、しかし私のような非コミュ人間が楽しいか? 私はなしてこのようなものを求めてしまうのか。

一昨日、数ヶ月ぶりにTSUTAYAに行き、CDを借りてきた。春に財布と一緒にレンタルカードを無くしてから一度も足を踏み入れていなかった、相変わらず品揃え悪いな〜TSUTAYA○○駅前店。そんなことさえもいとおしいTSUTAYA。

今回借りてきたものの中でよりよかったのは、今更だけど戸川純の二枚組ベストアルバムと、こちらも今更感のあるBlocPartyの1stアルバム。はぁ、まだまだ知らないよろこび・ときめきがたくさんあるんだわ。しあわせ。

嫌悪は消えていく

「体の好きな部分に集中すれば、嫌いな部分は消えていく」(カメラマン)

たるんだお腹もへっちゃら、「痩せてないモデル」のヌード写真に大反響。 | Narinari.com


一瞬でも自分と濃密な恋の時間を持てば生きることへの嫌悪は消えていく。

ハチ公の最後の恋人


言ってる内容は違うけど、私に訴えかけるものはよく似ている。これを受けて今日いかに過ごすか。今日の石井ゆかりさん的魚座、漢字一文字で表すなら「慈」らしい。いつくしむ、ってどんなことか、何を、どうやって。きっと簡単なことだけど、きっと足りてない。よく考えてみて。

2009-09-01

Re:

>穏やかな幸せが欲しいなあ。

ほんとうですよ!

と思わず声に出してしまった。

ほんとうにね、本や音楽や映画や食べ物や人間にしてもいいと思うものにたくさん出会えるのにお前は一体何がどう不満やねん!と自問自答する日々ですわ。

結論は、まだまだケツが青いからさ、ということにしているのですけど、いつになったらほどよく熟した色になるのでしょう。

きっと穏やかな人間にならなきゃ穏やかな幸せは手に入らない。遠い!にいさんそれもしかしてめっちゃ遠いっす。

疲れるし焦るし。焦ってたどり着いたそこに期待したものなんてきっとないし。何やってんだろ。

寄り道しながら遊びながら行くつもり。この道程も楽しむほかないって。

しかし、しかしなあ。遠いなあ。どうにもこうにも。楽しむほかないよなあ。