今回はどんどん安くなっている内蔵用HDDを賢く使いこなせるグッズを紹介。教えて君イチオシアイテムは、3.5インチのシリアルATA HDDを裸のままがっちょんがっちょん抜き差ししてリムーバブルドライブとして使えるケース。「DN-RM201AWH」は1500円を切っていて激安だ。SATA接続なのでUSBの外付けHDDよりもはるかに高速だぞ!
ウインドウズ7のマルチメディア機能で最大の特徴は、DivXやH・264などネットでよく使われている形式の動画を標準で再生可能になったことだ。DVDで使われるMPEG2や、地デジやBlu-rayで使われるTS形式なども再生できる。またiTunesでエンコードされたM4A形式の音楽だって問題なく聴けるぞ。
ウインドウズ7のセキュリティ機能で最も大きな進歩といえるのが「ユーザーアカウント制御」(UAC)の改良だ。UACはウイルスやスパイウェアの実行を防ぐVistaの機能で、OSの挙動にかかわる重要な設定やファイルの書き換えが行われる際に警告を表示してくれる。
ウインドウズ7はネットワークの設定がカンタンかつ安全に行えるようになった。中でも「ホームグループ」と、改良された無線LAN接続は注目だ。従来のウインドウズでは家庭内LANなどの小規模なネットワークを組むとき「ワークグループ」という仕組みを使っていた。
ウインドウズ7にはVistaにあった「サイドバー」が搭載されず、よりシンプルな見た目になった。サイドバー上で動作していたアナログ時計などの「ガジェット」は標準で非表示になっており、デスクトップの好きな場所に貼り付けることが可能になった。
ウインドウズ7をパッと見てまず気付くのがタスクバーのデザインが変わったことだ。単に見た目が変わっただけではない。従来は起動しているソフトを切り替えるだけだったが、アイコンの右クリックで最近使ったファイルなどを開くことができる「ジャンプリスト」など、機能がめちゃめちゃ増強されているのだ。
ファイルやフォルダの操作環境は重要だ。快適にパソコンを使うには細かな設定を変更して操作性を向上させる必要がある。まずはデスクトップ上に必要なアイコンを表示させよう。
ウインドウズ7は互換性をかなり配慮して作られたOSだが、Vista以降のウインドウズはシステムの根幹がXPまでと大きく異なるため、どうしても正常に動かないソフトが出てくる。切り札としてウインドウズ7には「XPモード」という新機能が搭載されている。
ウインドウズ7にはメールソフトが標準搭載されていない。XP以前のOEやVistaのWindowsメールを使っていたユーザーには代わりとして「WindowsLiveメール」の利用が推奨されている。フリーで配布されているのでダウンロードして導入しよう。
バックアップを済ませたら、XPが入っているパーティションに7をインストールしよう。ただし、その前にパソコンメーカーのサイトから7に対応したドライバをダウンロードしてUSBメモリなどに保存しておくといい。
ウインドウズの設定などをバックアップし終わったら、次に動画や音楽などのデータファイルをバックアップしよう。バックアップは外付けハードディスクを用意し、まとめて移動してしまうのが一番ラクだが、お金がかかる。ハードディスクの容量に十分な空きがあるならパーティションを分割してみよう。
XPまたは上書きに対応していないVistaからのアップグレードを行うには新規インストールを行う。新規インストールでは一部ファイルを除き、基本的にハードディスク内の全データが削除されてしまう。ウインドウズ7付属の「Windows転送ツール」を使ってあらかじめ必要ファイルをバックアップしておこう。
現在使っているパソコンにウインドウズ7をインストールするには2つの方法がある。「上書きインストール」(アップグレード)と「新規インストール」だ。上書きインストールはシステム部分だけを7に書き換えるため導入済みのソフトやネットでダウンロードしたファイル、文書などをそのまま引き継げるが、新規インストールではすべて破棄される。手間をかけたくないならぜひとも上書きインストールを利用したい。
ウインドウズ7は古いパソコンでもそこそこ問題なく動作するが、快適に利用するにはハードウェアの増設が必要な場合がある。お金を払うのだったら、いっそのことパソコンの買い換えも検討してみよう。
ウインドウズ7は鈍重だったVistaとは違い、ネットブックなどの低スペックなパソコンでも動作するとされている。だが実際のところどのくらい古いパソコンで快適に使えるかは分からない。そこで発売年の違う4種類のパソコンを用意して7が動作するかチェックしてみたぞ。
いよいよ発売まで一週間となったウインドウズ7。前評判が高いので、Vistaは見送った人でも今回はアップグレードを検討してもよさそうだ。だが7の購入を検討するにあたってまず頭を悩ませるのがエディション。どれを買うべきかビシッと指南しよう。
国家vs 国家の本格的なPvP戦争が楽しめる純国産MMORPG「パンドラサーガ」が、ガンホーゲームズにオープンした。中世ヨーロッパ風のファンタジーあふれる世界で、臨場感あふれる対人バトルを存分に楽しもう!
最近ではアニメや映画も、BD/DVDが同時に販売される製品が増えてきて、ようやくBDが買い時になってきた。そこで今回はオススメBDプレーヤーとドライブの特集だ。「とにかくBDの再生がしたい!」という人には新型PS3がオススメ。ゲームができるだけでなくBDももちろん再生可能。BDリモコンと一緒に購入すると快適だ。DVDの映像を美しく拡大するアップコンバート機能も優秀だ。
マリオファンに朗報。ついに大人気ゲームスーパーマリオブラザーズのWii版が、12月3日に発売される。リビングの大画面TVでワイワイ言いながらマリオが楽しめるぞ。4人までの同時プレイが可能なので、盛り上がること間違いなし。クリスマスやお正月は、家族や友人とWiiマリオを思う存分楽しもう!
バンダイは、たまごっちシリーズの最新機種「Tamagotchi iD」を、たまごっちの誕生日である11月23日(祝・月)に発売する。アイテムやミニゲームなどをダウンロードできる新機能を搭載した最新のたまごっちで自分仕様のキャラクターにカスタマイズしよう!
数ある動画共有サイトの中でも定番になったVeohは、高画質な長編動画でもバンバン流していることで人気を集めている。しかし再生時間が30分以上の動画の視聴には専用ツールを導入する必要があり、ブラウザからのアクセスでは動画は5分までしか再生されない。また日本語検索にも未対応だ。
フツーにGoogleで検索かけても、なかなか目的のファイルにたどり着けないことが多い。聴いて落とせる注目のファイル検索サービス「Booster」を使おう。トップページの検索窓に欲しい曲のタイトルやアーティスト名を入力するだけで、自動で音楽ファイルを見つけてきてくれるぞ。
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