| 組み立てる時一番邪魔になるのが全舞です。 広がったままでも組み立てられますが 簡単な方法として 針金で(径1,2mm位)写真位の輪を作ります その中へ全舞を巻き込んでいきます これも慣れないと難しいですが力で無く要領です 頑張ってみてください!! |
このように巻き込められたらしめたもの 専用の全舞用ワッパモ有りますが 針金で充分代用出来ます |
組み立て 順番に部品を並べて行きます 時方は、そんなに難しいところはありません 打ち方、時方どちらも一番車から |
| ポイント 打ち方三番車落ち込みと 四番車のピンが合うように組み立ててください これがずれると、ボーンボーン いつまでも鳴ってます |
雁木車をつけて組み立てに入ります | 全舞を解いたままでも組み立てられます 全舞の巻き込みが難しい方 挑戦してみてください |
| 組み立て終り 全舞を巻いて針金をはずします ポイント軽くザラ回しをして状態を見ましょう |
アンクルをつけます ホゾや全舞に油をさします |
本体をケースに取り付けます 注 振り竿は機械の脱着の時は なれないうちははずしておいた方が安全です 引っ掛けて傷めたりしりします |
| 真っ直ぐに時計をかけます 片振りを直します |
アンクルを見ながら カッチッというまで振り子を動かします 今度は反対方向へ振り子をカッチッという まで動かします。静止状態から 右方向も左方向も同じ間隔で アンクルが雁木車を送るように調整します |
振子を静止状態から右へ動かして見ます 左へ動かして見て右の方向より 早く音がするようでしたら 右へ曲げます(微調整です) |
| 逆をテストしてください 左より右の方向が早く音がするようでしたら 右へ曲げて(微調整)ください |
調整が終わったら 針をつけます |
文字盤を付けずに調子を見ましょう 注 多くの止まりの原因は 片振り調整が出来ていない場合があります 右や左に傾けて見ましょう。 変則的な音になります。それが片振の状態です |
| 出来あがり 大まかな説明しかしておりません。 いろんな思考と工夫で挑戦して見てください 途中で分からなくなったらメール下さい。 |
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