前原誠司国土交通相は16日の閣議後会見で、八ッ場ダム(群馬県)の関係6都県(東京、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木)の知事に対し、「しかるべき時期に意見交換の場を持たせていただきたい」との手紙を同日付で送ったことを明らかにした。
前原国交相は「まずは経緯のご説明になると思う。(ダム建設中止による治水と利水の代替案は)知事さんたちが最も関心を持たれているテーマであることは当たり前。しっかりとした説明ができるようにしたい」と述べた。【石原聖】
毎日新聞 2009年10月16日 13時14分(最終更新 10月16日 13時31分)