岡山放送局

2009年10月16日 14時35分更新

テレビなどの受信相談所開設


テレビやラジオの電波障害や受信方法について専門の相談員が対応する相談所が岡山市役所で開かれています。

相談所はNHK岡山放送局や県内の民放各局などでつくる団体が行うもので岡山市役所のホールには、NHKなどの技術職員5人が出て相談窓口を設置しています。

訪れた人の相談は地上デジタル放送が映らないというものが多く、担当者が考えられる原因を説明していました。

地上デジタル放送はアナログ放送に比べ、受信障害に強く、きれいな映像をみることが出来ますが、一部の地域ではアンテナの調整などが必要になる場合があるということです。

会場にはこのほか県内の中学生がかいた電波障害の防止を訴えるポスターおよそ160点展示されています。

相談所は16日午後4時まで、岡山市役所の市民ホールで開かれています。