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【芸能・社会】

さんま、娘にホンマでっか 熱愛報道の報告には落胆

2009年10月16日 07時57分

 明石家さんまが、フジテレビ系月曜夜の新番組「ホンマでっか!?TV」(初回は19日午後11時15分から放送)のスタートを機に取材に応じ、元妻大竹しのぶとの間の長女IMALUのモデルデビューについて「“大ホンマでっか”やね。早くやめてほしい」と引退勧告。「娘と共演する可能性はない」と断言した。

 その訳は「心配。芸能界にいるのは自分だけでも大変なのに、娘がちゃんと敬語しゃべってるかなとかね。若手芸人に『こないだ娘が(仕事で)お世話になりまして』とか頭下げるのも嫌やねん」と、こりごりな顔。

 さらに「養育費の支払いが終わった瞬間に、あいつがポッキーのCMに出てて。あいつの方がもうけてるやないか!」。娘への不満を並べて笑わせた。

 番組は、世間を騒がす話題やうわさについて、研究者や評論家の“博識軍団”から裏話を聞き出す。初回のテーマは「離婚する男性は、生まれつき遺伝子で決まっている!?」。さんまは「僕としては(浮気性は)DNAのせいということにしてほしい。そしたらガッツポーズで言い訳できるでしょ。『だってDNAなんだもん』って」。

 しかし最近出た娘とミュージシャンの熱愛報道に話が移ると、しょんぼり。「一生、娘本人からは彼氏の話は聞かないって小さいころから言ってるのに、(事前に父に)伝えなきゃいけないと思って『記事が載るから』って連絡してきたのが、ものすごく嫌やった。芸能界に入ったおかげで知らされてしまう悲しさ」と冗談抜きで残念そう。

 「あ、そうそう、前の奥様とIMALUから『もう(彼氏と)別れたって、何か機会があったら言っといて』って言われたんやった。ちょうど良かったわ」と付け加えるのは忘れなかった。

(共同)
 

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