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新型インフルエンザ

夜間・休日診療 18日から拡充 札幌市、感染拡大受け (10/16 08:37)

 新型インフルエンザの感染拡大を受け、札幌市保健所は15日、休日当番病院など夜間・休日の診療体制を18日から拡充すると発表した。小児科が現行の5カ所から2増の7カ所、内科が8カ所から1増の9カ所になる。

 同市内の当番病院で11、12の両日、小児科患者が殺到し、パンク状態となったことを踏まえ、さらに複数の小児科が受診体制を整えて待機。混雑度に応じて当番病院から患者を振り分け、混雑解消を図る考え。

 また、日中の当番病院で受診できなかった患者や夜間の発症に対応するため、17、18の両日は、市医師会夜間急病センター(中央区大通西19)も深夜(午前0時〜同7時)の内科・小児科医を2人から増員する予定だ。


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