内藤にお見舞いできるか!興毅“イチロー・パンチ”
イチローもトレーニングに訪れることで知られるワールドウィングで小山裕史代表(左)の指導を受ける亀田興毅
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亀田3兄弟の長男・興毅(22=亀田)が、王者・内藤大助(35=宮田)とのWBC世界フライ級タイトルマッチ(11月29日、さいたまスーパーアリーナ)を前に、“イチロー流パンチ”の習得に乗り出した。
15日に鳥取市内のワールドウィングを訪れ、小山裕史代表(52)から初動負荷トレーニングの指導を受けた。ボクサーだけに肩の可動域を広げるメニューを約1時間。「(マリナーズの)イチロー選手もやっとるんやろ。体の使い方やパンチの打ち方が勉強になったな」。シャドーでは「しなるような動き」(小山代表)で、伸びるパンチの感覚をつかんだ。父・史郎氏が考案した「亀田流」はマシンを使わないのが特徴だけに初体験。
小山代表は初期段階を強調しながらも「向上したい追求力と(筋肉の)反応の速さはトップアスリート。潜在能力は高い」と絶賛していた。
【内藤大助サプリ】
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