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迷走する長妻厚労相 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/15 21:56

 

落ちた偶像 哀れ

マスコミの作り上げたミスター年金の偶像がこのところ音を立てて崩れ落ちている。
世論調査では、政権交代して一番期待する大臣として長妻昭厚労相がダントツで上がっていたが、どうせ馬脚を現わすと踏んでいたらそのとおりになった。
マスコミに載せられた国民もそろそろいい加減に目を覚ましたらどうだ。

長妻大臣は自民党が政権担当中に策定した「子育て応援手当て」を廃止すると公表し、原口総務相に反対された。
地方ではもうすでにその政策は一部実行されていたり、準備中であったりして無用の混乱を招いたのだ。
絵に書いたような閣内不一致。

政権与党の閣僚は存在感を示すために現場や関連部署に対する打診や折衝もせずに、勝手に政治的決断(独断)をしてトラブルを招いている。
亀井郵政・金融相のモラトリアム法案しかり、前原国交相の八ッ場ダム問題しかり、羽田空港ハブ化問題しかり。
とても大人の政治家のやることではない。
成熟した自民党がこんなことをしたらマスコミは蜂の巣をつついたように大騒ぎして槍玉に挙げたことだろう。
新政権とマスメディアは3ヶ月の蜜月関係があるとアメリカの例をひいてまことしやかに言う御仁もいるが、民主党とマスゴミの馴れ合いは3ヶ月がすぎようと続くに違いない。

長妻大臣は原口総務相の抗議を受けてあっさり前言を撤回。支出済みの22億円や交付金を除いた11億円の支給を停止すると仙石由人行政刷新大臣に報告した。

長妻昭厚労相
「国民の皆様方、地方自治体に対して深くお詫び申し上げます。限られた財源のなかで、恒久的な一回限りではない子育ての支援をする財源として使わせて頂きたい」

謝罪しながら自民党の案は一回限りだが、民主党の案は恒久的だと正当性を主張することを忘れなかった。

一方、民主党の目玉政策といわれる子供手当ての方も「地方負担」は撤回して2.7兆円をすべて国費で賄うと、こちらも前言を撤回した。

しかし民主党応援団のマスコミは声援しきりだ。

TBS「朝ズバッ!」(2009/10/15)


みのもんた
「かつての自民党政権のお荷物を整理するのに(民主党は苦労している)・・・」

嶌信彦
「もともと自民党の政策だ。しかも一年限りだ。民主党は恒久的にやる。二重払いになるから一緒にしたらどうかという発想だ」

「一緒にしたら」ではなくて自民党案の施行中の現場を調べもしないで廃止しようとしたのだ。

柴田秀一
「それはしょうがないですが。自民党案は3歳から5歳までだが、民主党案は学齢の人たちも支援する。理想は子供から学齢が終るまでだが、この段階ではどちらかしかできないでしょうね」

やっぱり「一緒にしたら」ではないではないか。
柴田氏は後で「民主党は学齢のひとたちすべて」と言ったが中学生までと訂正した。

財源のあても無いのにバラマキ政策で国民の関心を買おうとする民主党政権。
来年度の予算は厚生労働省が5兆円、総務省が1兆円の増額を要求して、過去最大の90兆円台の概算要求となる見込みだ。そして鳩山首相は早くも赤字国債の発行を示唆する発言をしている。

ムダを省くといった民主党が未曾有の予算を計上して赤字国債を発行をチラつかせるとは、分かっていた事とは言え、民主党を選択した国民はどう落とし前をつけてくれるのだろうか。

  

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コメント(1)

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2009/10/15 22:09

Commented by izatoru さん

事業仕分け、無駄を省く、埋蔵金は、いったい何処へ行ってしまったのでしょう?
鳩ポッポは遊び呆けて、各閣僚が「政治主導」では無く、「自らの政治家主導」で言いたい放題でバラバラ・ブレブレ。

 
 
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