<引用開始>
2008年6月初め、故ロス・A・マクギニス合衆国陸軍特技兵にブッシュ大統領から青銅勲章が贈られた。普通の市民には考えられないような彼の行為に対してである。マクギニスは敵が車に投げ込んだ手榴弾に飛びついただ。爆発の全エネルギーをその身に受け止め、彼は一瞬に死んだ、4人の仲間の兵士を救って。
<引用終了>
他人を助けるために死んでいったのはマクギニス合衆国陸軍特技兵だけではないと思います。故マクギニス氏がキリスト教徒であったのかは分かりませんが、例え他人が見ていなくても、他人を助けるために身を捧げることはキリスト教徒としての誇りなのです。
帰還後自殺した青年が両親に残したメモから。
<引用開始>
「こんな人間になってしまって、本当に恥ずかしい。幸せで、自信を持って、人生を楽しんでいた子供のころの僕のことだけを覚えていてほしい。」
<引用終了>
彼は、「人を助けたかっただけだ」「戦争にはもう絶対行きたくない。一生頭にこびりついて離れないようなひどいことを見たし、自分でもうやった。」「自分は人殺しだ。」と語っていたそうです。
このような戦争の体験談や証言は、時と空間を超えて語り継がれていくことでしょう。
私にとって生きることはキリスト、死ぬことも益です。
聖書 ピリピリ人への手紙 1章21節
ヒトラーに服従したナチス・ドイツの指導者や大衆のように、悪への服従は狂気の行動を生み出します。
悪魔に支配されているマスコミへの精神的な服従は、酒井法子さんの別荘放火(放火の可能性が高いと報道されています)など狂気のテロを生み出します。
私は、悪魔に服従している多くの人々が、悔い改め、悪魔から解放されることを願っています。
最後に、ヒトラーはこのような言葉も残していますので、記しておきます。(私は、ナチスの信奉者ではありません。全くの無関係です。)
<引用開始。
百貨店が贅沢品を並べて、女性を誘惑するとき。
男性が装飾品を付けて、雌のように腰を振るとき。
セックスやポルノが、家庭の中まで侵入するだろう。
一方で女の如き男が現れ、他方で男の如き女が現れる。
その時こそ、民主主義の破滅であり、一撃が加わる時だ。
<引用終了>
http://www.nurs.or.jp/~academy/meigen/ijin115.htm
戦後日本の愚民化政策の3S(セックス、スポーツ、スクリーン)政策を思い出してしまいました。日本をヒトラーの警句通りにしてしまった責任は誰にあるのでしょうか。