GfK Japan Certified AV家電
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
薄型テレビ
(カラーTV ディスプレイタイプ
LCD、PDP合算)
1 シャープ 41.6%
2 パナソニック 18.6%
3 ソニー 14.8%
液晶テレビ/モニタ
2007年に引き続き、5年連続でシャープが首位を獲得。40%以上のシェアを確保し、機種別年間ランキングにおいても上位10機種中8機種を同社モデルが占めた。2004年以来、上位3社の顔ぶれに変動はなく、これまで3社で75%程度を占めている。既に薄型TVではこれらメーカーが定番化しているようだ。LCD、PDPともに、画面の大型化が進行。LCDの32インチ以上モデルの数量構成比は前年より3.8%増の62.5%、PDPの42インチ以上モデルは前年より11.5%増加し71.5%となった。
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
プロジェクタ 1 セイコー
エプソン
55.3%
2 日本電気 17.0%
3 ソニー 6.6%
DVDプレーヤー
(DVD 再生専用タイプ)
1 ソニー 21.0%
2 東芝 20.8%
3 セントレードM.E. 10.0%
DVDレコーダー
(DVD 録再タイプ 
Ad-DVD種類 DVD規格 )
1 パナソニック 35.4%
2 シャープ 31.4%
3 東芝 24.4%
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
Blu-rayレコーダー
(DVD 録再タイプ 
Ad-DVD種類 Blu-ray)
1 パナソニック 38.7%
2 ソニー 35.3%
3 シャープ 24.7%
2008年に急成長を遂げたBlu-ray Discレコーダー。録画機内におけるBlu-rayの数量シェアは、前年の4.7%から37.2%へ急拡大した。2008年12月には62.5%にまで増加しており、2009年の録画機市場はBlu-ray Discレコーダーが主流になりそうだ。首位は、スタンダードモデル『DMR-BR500』を中心にシェアを伸ばしたパナソニックが獲得。前年首位のソニーは3.4%差で2位。3位のシャープは液晶テレビAQUOSとのリンク機能の訴求強化が奏功し、シェアは前年の12.7%から24.7%へ倍増した。
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
カメラ一体型ビデオ 1 ソニー 31.9%
2 パナソニック 23.0%
3 日本ビクター 21.5%
ステレオセット
(ステレオセット、他ステレオセット 合算)
1 ソニー 23.7%
2 日本ビクター 22.2%
3 オンキヨー 16.0%
アンプ内蔵スピーカー 1 エレコム 19.3%
2 ソニー 18.3%
3 サンワサプライ 10.3%
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
パッケージスピーカー
システム
1 オンキヨー 15.0%
2 パナソニック 13.1%
3 シャープ 8.8%
DVDプレーヤー
オンキヨーが3年連続で首位を獲得。2位パナソニックと3位シャープは、自社の薄型テレビとのリンク機能を謳ったホームシアターラックを中心に、2007年からシェアを伸ばしている。ホームシアター対応モデルの数量シェアは、前年の51.8%から58.4%へと大幅に増加しており、これらモデルが市場を牽引、数量ベースで20%以上の成長を果たした。今後も薄型テレビの普及が進むことから、薄型テレビとのリンク機能を前面に打ち出したモデルが増加することが考えられる。
ステレオヘッドフォン 1 ソニー 21.8%
2 オーディオ
テクニカ
19.9%
3 日本ビクター 11.8%
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
DPMP 1 Apple 55.2%
2 ソニー 31.3%
3 東芝 3.1%
液晶テレビ/モニタ
2008年のDPMP市場は、Appleとソニーの上位2社がシェアを伸ばした。両社でDPMP市場の86.5%を占め寡占化が進んでいる。年間販売ランキングでも、1位から5位はApple製品(iPod)、6位から10位はソニー製品(Walkman)と、両社の存在感が際立っている。年間販売台数の1位はiPod nano 8GB2008。2008年9月に発売されたにも関わらず、第4四半期で大きく実績を伸ばした。これにより内蔵メモリ容量は8GBが主流となり、新製品発売に伴い大容量化が進んでいる。
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
デジタルスチルカメラ 1 キヤノン 20.9%
2 カシオ計算機 17.1%
3 パナソニック 15.8%
液晶テレビ/モニタ
20.9%を獲得したキヤノンが昨年に続き首位だが、カシオ計算機がパナソニックを逆転し2位に躍進。キヤノンはIXY DIGITAL 910ISや920IS、カラーバリエーションを持たせたIXY DIGITAL 20ISなどを中心に一年を通じて安定したシェアを維持した。2位のカシオ計算機はモデルあたりの販売効率が圧倒的に良い。少ないモデルながら1モデル当たりの販売台数は首位キヤノンの倍以上で、両者の戦略の違いが鮮明になった。
カテゴリ名/抽出 順位 メーカー名 年間シェア
デジタルフォトフレーム 1 ソニー 35.9%
2 テクタイト 14.4%
3 SIREN 7.4%
液晶テレビ/モニタ
2008年に大きな成長を遂げたデジタルフォトフレーム市場。その牽引役となったソニーが35.9%で首位を獲得。年間販売ランキング上位3機種のうち1位、3位を占めた。2位は新規参入したテクタイトで14.4%。2008年は他にも新規参入が相次ぎ、参入メーカー数は2007年の10社から32社へ。市場が急拡大に伴い、競争も激化しているようだ。画面サイズは7インチが67.3%を占める一方で、新規参入メーカーからは1.5インチの小型モデルも登場。画面サイズのラインナップも充実しつつあり、2009年の動向が注目される。
ゲーム機
(ゲーム機本体種類 発売元別)
1 任天堂 58.7%
2 ソニー 38.9%
3 マイクロソフト 2.4%
電子ピアノ 1 カシオ計算機 54.4%
2 ヤマハ 40.6%
3 河合楽器製作所 3.7%

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