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有料化するコンテンツ?
2009-10-14
/
Media
Economist
誌のウェブサイトの印刷版コンテンツが、今週から全面的に有料になった。最初は有料だったのが、最近ほとんど無料になって、有料購読をやめようかと思っていたところだが、やめなくてよかった。WSJも有料のページが増えたが、Google Newsから入るかURLを直接入力すれば、全部みえる。
新聞・雑誌も有料化するか無料化するか揺れているが、Economistのような製品差別化できるメディアは有料化したほうがいいだろう。WSJも金もうけの道具だから、有料でもやっていけると思う。しかし日本の新聞データベースは、日経を除いて全滅だ。そういうだめなビジネスを守るために、ウェブの記事を1週間ぐらいで削除するカルテルを組んでいる記者クラブ体質は救いがたい。おかげで日本の新聞記事は、アーカイブとしての資料価値がなくなってしまった。グーグルから検索できない情報は、今や存在しないのと同じである。
経済学の教える通り、完全競争だと価格は情報の限界費用=ゼロに近づくので、「他では見られない」という差別化(人工的な独占)をはかるのが有料化のポイントだ。だからメールマガジンは、意外にもうかるらしい。1ヶ月1000円でも1000部売れれば100万円だから、それだけで生活できる。他方、横並びの記事ばかりの日本の新聞がもうからないのは当たり前だ。彼らは、有料化がもっとも成功しているアダルトサイトに学んだほうがいいのではないか。
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コメント
学術論文にも有用なデータベースを
(
渡邊暁之
)
2009-10-14 01:42:00
>グーグルから検索できない情報は、今や存在しないのと同じである。
新聞も手軽に閲覧・ダウンロードできるようになればかなり助かりますね。うちの大学は朝日と日経にウン千万払ってデータベース導入してますが、あまり使いやすいとはいえません。
Ciniなどに載ってる学術論文も全部閲覧可能・ダウンロード可能にしたらいいと思います。古びた図書館の地下に埃を被った分厚い書をとり一生懸命コピーしてるのがあほらしくなってきます。本を読む前に疲れる…。それだけで日本のアカデミズムの質が上がるような気がしますが、どうでしょうか?
ちょっと文脈を限定しすぎ?
(
無職37歳男性
)
2009-10-14 16:36:12
> グーグルから検索できない情報は、今や存在しないのと同じである。
「グーグルから」に限定しなくて良いのでは。
# そんな意図はないのだと思いますが。
検索して再利用できないものはゴミと同じ。
という書き方を提案します。
有料でも良い
(
ペンギン
)
2009-10-14 22:00:57
価値のある情報なら有料でも良いと思います。
これまでインターネットで無料コンテンツが多かったのは課金の仕組みが難しかったのと、キャズム越えを目指していたという2つの理由があるように思います。
有料でもやっていける土壌ができたのなら、きちんと差別化を図ってお金を取るのも良いと思います。インターネットが、正しい企業活動ができる場にもなるのが次の発展の条件とも思います。
ただし、課金の敷居は低くして欲しい。
以前、ウィンドウズメディア方式の音楽を購入したことがあるのですがDRMがキツイせいか何度もクリックが必要になってうんざりしました。あれではアップルストアが1人勝ちするのも納得します。
セキュリティとか堅牢性とかを考えすぎてUIを設計してしまうと同じ過ちに陥るでしょう。(フェアユースを認めない日本企業は失敗しそうだなぁ)
あと、有料にするからにはノイズ排除にも気を遣って欲しいです。
Unknown
(
misasa
)
2009-10-15 03:52:19
私も有料メルマガを発行しておりますが、決済の方法を増やすべきか思案しております。
もっと簡単な課金のシステムが浸透すれば、TV局がペイパービューでより収益を上げることも可能なのではないでしょうか。
様々なメディアでつかえるポイントを買うというシステムでもいいかもしれません。
話は変わりますが、決済が簡単になり100円単位から個人献金をすることが出来れば、地盤看板カバンのない立候補者にとって資金面での助けにもなるのではないでしょうか。
献金した人がその候補者に投票する可能性が高くなるということもメリットになり、インターネットを活用する政治家が増えれば、20代の投票率を上げることにもつながります。
かなり話が脱線しましたが。
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1000円でも1000部売れれば100万円
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経済学者の池田信夫さんのブログはlivedoor Readerに登録して チェックをしているけど、自分には難しすぎてすべては見ていない。 ぱっと見て読めそうな記事の場合は読むようにしいている。 これなら、わかるというか そっか、これでいいんだよねと思ったこと。 有料化する...
新聞も手軽に閲覧・ダウンロードできるようになればかなり助かりますね。うちの大学は朝日と日経にウン千万払ってデータベース導入してますが、あまり使いやすいとはいえません。
Ciniなどに載ってる学術論文も全部閲覧可能・ダウンロード可能にしたらいいと思います。古びた図書館の地下に埃を被った分厚い書をとり一生懸命コピーしてるのがあほらしくなってきます。本を読む前に疲れる…。それだけで日本のアカデミズムの質が上がるような気がしますが、どうでしょうか?
「グーグルから」に限定しなくて良いのでは。
# そんな意図はないのだと思いますが。
検索して再利用できないものはゴミと同じ。
という書き方を提案します。
これまでインターネットで無料コンテンツが多かったのは課金の仕組みが難しかったのと、キャズム越えを目指していたという2つの理由があるように思います。
有料でもやっていける土壌ができたのなら、きちんと差別化を図ってお金を取るのも良いと思います。インターネットが、正しい企業活動ができる場にもなるのが次の発展の条件とも思います。
ただし、課金の敷居は低くして欲しい。
以前、ウィンドウズメディア方式の音楽を購入したことがあるのですがDRMがキツイせいか何度もクリックが必要になってうんざりしました。あれではアップルストアが1人勝ちするのも納得します。
セキュリティとか堅牢性とかを考えすぎてUIを設計してしまうと同じ過ちに陥るでしょう。(フェアユースを認めない日本企業は失敗しそうだなぁ)
あと、有料にするからにはノイズ排除にも気を遣って欲しいです。
もっと簡単な課金のシステムが浸透すれば、TV局がペイパービューでより収益を上げることも可能なのではないでしょうか。
様々なメディアでつかえるポイントを買うというシステムでもいいかもしれません。
話は変わりますが、決済が簡単になり100円単位から個人献金をすることが出来れば、地盤看板カバンのない立候補者にとって資金面での助けにもなるのではないでしょうか。
献金した人がその候補者に投票する可能性が高くなるということもメリットになり、インターネットを活用する政治家が増えれば、20代の投票率を上げることにもつながります。
かなり話が脱線しましたが。
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