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無事に終わりました。
ジュリアード音楽院のオーディション。 昨日は11時半にTOKYOFMのスタジオに集合し、私は2時ぐらいから始まりました。 ブライアン・ジーガーさんというジュリアード音楽院の声楽副部長さんがいらっしゃってレッスンをして下さったのですが、本当に素晴らしい内容のレッスンでした。 まず、歌詞については詩を理解すること。 詩に共感するということ、役者としても詩を朗読できるほどに理解するのが大切。 発音について。 発声を考えると母音を中心に考えがちですが、子音が聞こえなくなってしまうのは良くないということ。子音はことばの意味や色などを表現するのにとても大切なスパイスなので、スパイスの効いていない料理にならないように。 選曲について オーディションに向くもの、向かないものがある。自分の声にあっているものであれば決して難しいオペラアリアである必要はない。声と自分の雰囲気に合っているものを選ぶこと。 音楽について テクニックだけの音楽は何も感動を生まない。 内容を理解して背景や歌詞の変化が音楽と同化していることが大切。 参加者の皆さん、素晴らしい歌い手さんでした。 私としては、いつもお世話になっている先生方に心から感謝した一日になりました。 ますます日本で勉強して、ステキな歌い手さんになりたいです。
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