(cache) チベット独立急進派の関与示唆 中国紙が暴動経緯報道
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  • チベット独立急進派の関与示唆 中国紙が暴動経緯報道

     【北京19日共同】18日付の中国共産党機関紙、人民日報(海外版)はチベット自治区で起きた暴動の経緯を報道、チベット独立急進派の亡命チベット人組織「チベット青年会議」が関与していたことを示唆した。  「ダライ・ラマ集団が画策、組織した暴力事件の真相」と題する記事で、青年会議は「北京五輪を標的に中国内外でさまざまな過激な活動を展開する」と宣伝していたと指摘。「自由チベット学生運動」など複数の独立運動組織と連携し、5月に予定される五輪聖火のチベット自治区でのエベレスト(中国名チョモランマ)登頂計画を阻止しようとしていたという。  同会議はダライ・ラマ14世の亡命政府とは別の亡命チベット人組織だが、記事は14世自身も青年会議など急進派の暴力活動を「公に支持」していたと断定した。
      【共同通信】