服部あやこは思いつめた表情をしていました


服部あやこが久しぶりに出没しました。２００７年１２月１３日夜
８時２０分、エレベーターの前に出没しました。服部あやこが出
没するのは数ヶ月振りになります。６ヶ月以上出没していませ
んでした。

私と一緒にエレベーターに乗るのが嫌なのか、エレベーター前
で私を見ると、自室に戻って行きました。以前のエレベーター内
での出来事がかなり効いているようです。

これは決して大げさな表現ではないのですが、久しぶりに見る
服部あやこの顔はどこかやつれ、私には何か思いつめている
表情に見えました。



上司からこう指示されたのでしょう。

「２００８年１月末で部屋を退去するので、その前に奴（私の事）
の前に１度顔を出しておけ」と。

それで出没したわけです。決して服部あやこ本人の意思で出没
したわけではありません。


私の隣の部屋をアジトとして使用している服部あやこは２００８
年１月末で部屋を出て行きます。なぜそれが分かるかというと、
アジトとして使用している他の部屋も、契約期間の２年間が終
了すると、その部屋の名義人の犯人は部屋を出て行くからです。
そして全く別の犯人が部屋を借りてアジトとして使用するのです。

服部あやこが隣の部屋をアジトとして使用を開始したのは２００
６年２月８日です。つまり２月から部屋を借りていたので、契約
期間が終了するのは２年後の２００８年１月末になります。

契約期間終了とともに、服部あやこは隣の部屋を出て行きます。
これまで他のアジトの部屋も同じパターンを繰り返してきました。
したがって服部あやこもそうなります。

そして今度は男が入居するはずです。間違いなくそうなります。

服部あやこは暗い表情をまるでカムフラージュするかのように
髪の毛を茶髪に染めていました。





服部あやこは今回私の目の前に出没したわけですが、上司と
は次のような会話があったはずです。


服部　　『私、本当に大丈夫なんですか！？』『刑務所に行くの
　　　　　は嫌ですよ！』

上司　　『大丈夫だから。心配しなくていい。』

服部　　『ホームページに私の名前が書いてあるし、Google検
　　　　　索をしても簡単に私の名前が表示されるんですよ！』

上司　　『・・・・・』

服部　　『私、まだ結婚してないんです』『婚約者が私の名前を
　　　　　検索すれば一発でばれちゃいますよ！』

上司　　『分かった』『おまえがそこまで言うなら教えてやる』
　　　　　『どうにもならなくなった時の最後の手段だが、奴は病
　　　　　死に見せかけて毒殺するから』

　　
服部　　『・・・・・』


上司　　『奴に持病があるのはお前も知ってるな』
　　　『保土ヶ谷事件を見ても分かる通り、
　　　死体は県警の監察医が解剖するん
　　　だよ』

　　　『俺達の言う通りに死亡証明書を
　　　書いてもらえるから』

　　　『ましてや心不全や脳こうそくで死
　　　ねば、まさか毒を盛られて毒殺され
　　　たなんて誰も考えないから』


服部　　『信じていいんですね？』

上司　　『ああ』『すでに救急車を使って奴に脅しをかけておい
　　　　　た』『あとは実行に移すだけだ』

服部　　『・・・・・』『分かりました・・・』





これと全く同じとは言いませんが、「服部あやこ」と「上司」との
間で似たような会話はあったはずです。

Google検索やYahoo検索をして頂いても分かる通り、犯人達の
名前は容易に表示されます。服部あやこしかり、曽根静花しか
りです。

　　　　
したがって犯人にしてみれば、一刻も早く事態を打開したいは
ずです。いつまでもこのままにはしておけないのです。そのた
めに非常手段に訴える事になっても、やむを得ないと考えてい
るはずです。



つまりそこまで犯人達は追い詰められて
いるのです。



政権交代が目前に迫った今、自分達がこれまで犯してきた悪
事の数々が白日の元にさらされようとしているのです。不安に
かられ思いつめた表情になるのも当然かも知れません。


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