日本語
英語

文書番号: 912203 - 最終更新日: 2007年6月8日 - リビジョン: 1.5

Microsoft Self-Extractor を使用して作成されたソフトウェア インストール パッケージ、更新プログラム パッケージ、修正プログラム パッケージでサポートされているコマンド ライン スイッチについて

すべて展開する | すべて折りたたむ

はじめに

この資料では、Microsoft Self-Extractor を使用して作成されたソフトウェア インストール パッケージ、更新プログラム パッケージ、修正プログラム パッケージでサポートされているコマンド ライン スイッチについて説明します。

詳細

Microsoft Self-Extractor パッケージは、自己解凍形式の実行可能 (.exe) ファイルです。.exe ファイルを実行すると、パッケージをインストールできます。.exe ファイルを実行するには、以下のいずれかの方法を使用します。
  • .exe ファイルをダブルクリックします。
  • コマンド ラインから .exe ファイルを実行します。
コマンド ラインから .exe ファイルを実行する場合、パッケージで使用できるスイッチがいくつかあります。

: すべてのパッケージですべてのスイッチを使用できるとは限りません。

パッケージで使用できるスイッチを確認するには、コマンド ラインでパッケージを実行するときに、次のいずれかのヘルプ スイッチを使用します。
  • /?
  • /h
  • /help
次の表は、Microsoft Self-Extractor でサポートされているコマンド ライン スイッチの一覧です。
元に戻す全体を表示する
スイッチ説明
/extract:[path] パッケージの内容を path フォルダに展開します。path が指定されていない場合は、[参照] ダイアログ ボックスが表示されます。
/log:[path to log file] 更新プログラムのインストールの詳細ログを有効にします。
/lang:lcid 複数のロケールがパッケージで利用可能な場合に、ユーザー インターフェイスを特定のロケールに設定します。
/quiet パッケージをサイレント モードで実行します。
/passive 更新プログラムをユーザーによる操作なしで実行します。
/norestart コンピュータの再起動が必要な場合に、ユーザーにメッセージが表示されないようにします。
/forcerestart 更新プログラムのインストール終了後、直ちにコンピュータを再起動します。
/?、/h、/help ヘルプ メッセージを表示します。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Expression Web Designer
  • Microsoft Office Basic 2007
  • Microsoft Office Enterprise 2007
  • Microsoft Office Home and Student 2007
  • Microsoft Office Professional 2007
  • Microsoft Office Professional Plus 2007
  • Microsoft Office Standard 2007
  • Microsoft Office Ultimate 2007
  • Microsoft Office Access 2007
  • Microsoft Office Excel 2007
  • Microsoft Office Groove 2007
  • Microsoft Office InfoPath 2007
  • Microsoft Office OneNote 2007
  • Microsoft Office Outlook 2007
  • Microsoft Office PowerPoint 2007
  • Microsoft Office Project Professional 2007
  • Microsoft Office Project Standard 2007
  • Microsoft Office Publisher 2007
  • Microsoft Office SharePoint Designer 2007
  • Microsoft Office Visio Professional 2007
  • Microsoft Office Visio Standard 2007
  • Microsoft Office Word 2007
  • Microsoft Office SharePoint Server 2007
  • Microsoft Windows SharePoint Services 2.0
キーワード: 
kbcommandline kbsettings kbsetup kbtshoot kbexpertiseinter KB912203
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
 

サポート技術情報の翻訳