中川翔子、あのイケメン俳優とカップル成立か!?

　オタクアイドルしょこたんこと中川翔子（24）に、あるイケメン俳優が接近中だ。その俳優とは公開中の映画『カイジ』で主演を務める藤原竜也（27）。カイジの公開に合わせて、10月前半はテレビに出ずっぱりだった。そんな藤原が、しょこたんに急接近したのが10月12日放送のバラエティ番組『月光音楽団』（TBS系）だ。

　同番組は今回から秋のプチリニューアル。9月までホスト役を務めた夏川純、安田美沙子、山本梓は姿を消し、ベッキーが一人でMCとなって3名のゲストを回す形になった。

　まずは藤原竜也がセットの屋根裏部屋を訪問、ベッキーとスルメをかじりながら焼酎をチビチビ。遅れてしょこたんともう1名のゲスト、雑誌『Seventeen』（集英社）モデルの佐藤ありさが登場した。藤原と対面するや否や、しょこたんは舞い上がった様子で、10年以上前に藤原主演の舞台『身毒丸』を観劇した際に、舞台上で半裸状態で演技をする藤原の「腋毛が薄かった」という衝撃的な記憶を暴露！　藤原は「当時（10代半ば）はまだほとんど毛が生えていなくて」と笑いながら受け流していたが、普通の男性であれば、初対面で自分の腋毛について言及された段階で多少引いてしまってもやむを得ないところ。だが、藤原は違った。

　漫画『カイジ』（講談社）ファンのしょこたんは、実写映画版主演の藤原に対して、アニメアフレコのような声色と声量で原作中のセリフを連発し、モデルの佐藤はおろか、ベッキーまでもポカンとさせていたのだが、当の藤原は「もうファンになる〜」「ステキだなぁ」と穏やかにベタ誉め。さらにしょこたんの暴走は止まらない。おもむろに「ベッキーさんにはパスタいただいたりみかんの皮むいたものいただいたりとか......そのお礼に」と、ベッキーの似顔絵をプレゼント。その絵は『カイジ』作者の福本伸行タッチに激似で、またもや佐藤はドン引き、ベッキーもわけがわからず「あたしこんなに眉毛太くないんだけど」とボヤく始末だったが、ここでも藤原は「めっちゃスゴイ！　ステキ！」と大コーフン。熱い眼差しでしょこたんを見つめていた。

　トドメのエピソードは、アイドルにあるまじき下ネタトークが炸裂した瞬間の藤原の反応。番組後半、「ラブシーンを演じるのに抵抗がある」と話すしょこたんに対し、藤原は「すごいドロッドロなのがきたらどうしますか？」と尋ねた。この「ドロッドロ」とは、不倫略奪愛などを意味していたのだが、しょこたんは頭に血が上ってしまったのか

「ぅぅあーーーーーーそれはつまり...粘膜と粘膜がです？」

　と、卑猥な大失言。ベッキーが慌ててフォローに走ったが、ここでも藤原は一切"引いた"素振りを見せず、しょこたんを温かく見守る視線を逸らさなかった。エンディングではベッキーが藤原としょこたんを「イイ感じ」だと茶化したのだが、それにもまんざらでもない藤原。「（しょこたんのことを）好きでしょ？」と問われて否定をしないあたり、"プレイボーイ"と評判なのも納得であった。

　そう、藤原といえば、「10代で100人斬り」という都市伝説に近い武勇伝が語られるほどのモテ男。一部からは尊敬の念を込めて"セックスプリンス"とあだ名されることも。2000年には女性とのニャンニャン写真が流出し、06年にはスレンダー美女との"熱愛同棲"をフライデーされ、今年6月にも女性との焼き肉デートを『FLASH』（光文社）に撮られている。女性には困っていないようだが、果たしてしょこたんとのロマンスもあり得るのだろうか？

　ちなみに、9月30日に放送された『超グータン　男の逆襲SP』（フジテレビ系）では、好きな女性のタイプを「小動物系」と話していた藤原竜也。よくよく見れば、しょこたんも小動物系のような気が......。オタクアイドルとイケメン俳優の今後に注目だ。

（※画像は、中川翔子ニューシングル『ありがとうの笑顔（DVD付）』ソニーミュージックレコーズ）

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