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【サッカー】ベガルタとやるところだった!?2009年10月14日 紙面から もしトーゴが来日しなかったら、相手はベガルタ仙台だった!?トーゴの来日が大幅に遅れ、そのうえ主力がごっそり欠けた問題に、「(地元・ベガルタ)仙台とやるところだった。トーゴが来てくれただけでも良かったのかもしれない」と日本協会関係者が思わず苦笑いした。 「スパロウ・ホークス(はやぶさ)」の異名を持つアフリカの強豪と“最強メンバー”同士で対戦するつもりで5万以上収容の宮城スタジアムの準備を進めてきたが、Jクラブとの試合では身も蓋もない。たとえ相手が“2軍”になったとしても国際Aマッチとして成立することがなにより重要だ。 スコットランド戦に続き2戦連続で相手は主力を欠く状況。だが岡田監督は「両チームともアンラッキーにもW杯を逃した直後。その上で日本へ行けといってもなかなか難しいだろう。しょうがない」と割り切っていた。そして「W杯まで残り8カ月のスタートと位置付けている。いい試合で締めくくり、勝って終わりたい。相手がどうであれ、われわれがやりたいことを90分間やり通すことが一番大事」と言い切った。
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