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クルム伊達、大接戦もケガに泣いた…女子テニス

1回戦でクレーバスに敗れたクルム伊達公子

◆ 女子テニスHPオープン第2日 ◆

 女子テニスのHPオープンの第2日が13日、大阪市の靱テニスセンターで行われた。女子1回戦に出場したクルム伊達公子(39=エステティックTBC)は試合中に左股関節を痛めながらもフルセットを戦ったが、ジル・クレーバス(アメリカ)に1−2で惜敗した。

◆ “地元・関西での試合”闘志は健在も回復は… ◆

 5週連続のツアー参戦は、39歳の体に大きな負担となっていた。2−6で落とした第1セット後、クルム伊達は左股関節痛を訴え、メディカルタイムアウトをとった。5分後にコートへ戻ったが、テーピングをした左足が痛々しい。それでもここから粘った。第2セットを6−2で奪えば、第3セットも4−6とクレーバスを苦しめた。2時間15分の熱戦に敗れはしたが、観衆から大きな拍手が送られた。

 9日の楽天オープン準々決勝で敗れた際、左股関節に痛みを感じた。「日に日に良くなってきたけど、第1セットの3、4ゲーム目に痛みが再発した。ベストを尽くすことは不可能だった」。公式戦では1993年2月以来、16年半ぶりとなる大阪での一戦。「生まれ育った関西での試合なので、1日でも長くプレーしたい」という思いで戦い抜いた。

 きょうはチャン・ユンジャンと組んで、ダブルスの初戦に挑む。「ドクターにあまり歩かないように言われている。1日でどこまで回復するかです」。言葉には悲壮感がにじみ出たが、その目は力強かった。

[ 2009年10月14日付 ]

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