2008年10月

2008年10月30日

いやはや、楽しい時間を過ごしておりますマダムでございますが、皆様におかれましては、如何おすごしでいらっしゃいますか?

昨日は午前中から午後にかけて、子供の学校のブックフェアのお手伝いをしてきました。

気分は本屋さんの店員。

お客さんならぬ、父兄や生徒たちが居ない時は、売っている本を読みまくり。
本と言っても、小学生向けのものばかりなのですが、これがあなどれないのでございますわよ、あーた。

昆虫・爬虫類好きのマダム垂涎モノの、昆虫・爬虫類百科。
至福の喜びを感じながら読んでいたのでありました。

その中でも素晴らしかったのが、蜘蛛の生態の本。

皆様、ご存知でしたか?蜘蛛には8つ目があることを。。。
マダムも足が8本というのは知っていましたが、目も8つあるのであります。
そして、この目、種類によって並び方も違うんです。
4つずつ2列に並んでいる場合もあるし、円形に並んでいる場合もあり。
ひとつひとつ大きさの違うのもいたりして。。
でもって、皆可愛い顔してるのよ、これが。。

人も見かけにはよりませんが、蜘蛛もそうだったのね。

それから、宇宙の本。
「あー、これだ、いつも見るのは。。。」と思いつつ、銀河系の写真にくぎ付け。(←「君は完璧さ」参照)


そして、夕方。
中国出張を終え、飛行機乗継ぎ中の夫から電話。

今回の出張の目的は広東であった、展示会。

彼の会社もブースを出していたのですが、そこにやってきたのがオーストラリアの某会社の社長兼デザイナー。
急きょアポを取り、自社工場へとスタッフ12人とともに案内することになった夫。

ホテルまで彼らを迎えに行くと、車寄せにはホテルの支配人やスタッフ、広東省の知事までがが赤じゅうたんに並んで、彼とそのスタッフをお見送り。

「?」な主人。

どうやら、彼はオーストラリアではかなり有名な会社の社長だったらしいのです。
そして、この12人だけでなく、彼の系列会社のスタッフも含めて、ホテルにはものすごい人数が泊まっていたらしく。。。
そのホテルでは超VIPだったらしいのでありました。

そんなこんなで、ミーティングも滞りなく終わり、彼ともすっかり意気投合したらしいうちの夫。
この社長から、あるお誘いが。

あーた、これが凄いのよ。。。

社長「今日これから香港に行って明日オーストラリアに帰るんだけど、帰ってから3−4日休みを取って、僕のヨットでクルージングしようと思ってるんだ。
よかったら、僕の プライベートジェット、空席があるから、一緒に行かない?」

夫「いやー、でも妻と子供には明日帰るって言ってあるし。」

社長「だったら、彼らも招待するよ。オーストラリアまで、ファーストクラスのチケット取ってあげるからさ。」


そんな話を夫から話を聞いてしまったマダム、頭の中ではジュリアロバーツ主演の映画「プリティウーマン」の主題歌が流れ、既にクルージングで着る予定の服の数々が走馬灯のようにかけめぐり。。
同時に、「息子の学校は休ませればいいし、J−2ちゃんもいざとなったら連れて行ってしまえ〜!」と、コンピューターのように色々なことを解析し始めるマダムの頭。

「でも」と夫。

「でも?」
我にかえるマダム。

「でもって、あーた、まさかお断りしたんじゃないんでしょうねっ」とマダム。

「君さ〜、展示会の後が一番忙しくなるの判ってるでしょ?」



今頃、ファーストクラスでシャンペン飲んでたかもしれないのに。。。
嗚呼。

しっかし、世の中には本当に映画に出てくるような生活をしている人が本当にいるんですなぁ。。。
ちなみに上記したプライベートジェット、14人乗りだそうな。。。






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なぜかコリアン・バーベキューのテイクアウトのお店の前で、金髪のヅラをかぶってポーズを取りたくなったJ−2ちゃん。(それにつけても、この横顔、永田広美師匠にそっくり。。。)




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周りには人が結構いたせいか、恥ずかしがって一緒に写真を撮るのを拒否するウチの息子を襲う、ヤマンバJ−2ちゃん。(汗)

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2008年10月29日

ふふふ。

本日、我が家にやってきたあるお方。。。
一週間ほどステイします。

さーて、誰でしょう?


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我がヒプノ師匠・永田広美さんの次女、J−2ちゃんなのでありま〜す。

以前に何度か会ったことがあり、明るいいいコだとは思っておりましたが、なんと。。。

ノリが同じ。
笑いのツボも同じ。
甘いものが好き
昆虫が好き。
爬虫類も好き。
とある「国連メンバー」家族(←「国連総会」の項参照)とは共通の友人関係にある。

と、実はJ−2帝国はマダム帝国と 姉妹都市 であったことが判り、初日から、大盛り上がり!
ウチの息子も既になついちゃってるし、これからの一週間が、とても楽しみなのであります。

さぁ、どんな展開が待っているのか。。

乞うご期待




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「蒼い時」
今朝J−2ちゃんをたたき起こす前に(広美ママ、冗談よ〜)見た、夜明け前の空。
百恵ちゃん、元気かなぁ。。。



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2008年10月27日

最近の私のブログを読まれて、私がヒプノセラピストであることをお忘れになっていらっしゃる方もいらっしゃるかと思いまして、本日はヒプノセラピーについてのお話を少々。。。

一般にヒプノセラピーと言われるものは、おおまかに分けて、次の三つのセクションに分けることができます。

•クライアントさんのカウンセリング
•ヒプノセラピーのセッション
•アフターカウンセリング

最初のカウンセリングにては、クライアントさんから色々なお話を詳しくうかがいます。でも、話したくない話を無理に聞き出すことはしませんし、クライアントさんもこちらが聞く質問に答えたくなければ答える必要もありません。
あくまでも、クライアントさんが話したい事を話してもらうという事を前提に、お話を進めていきます。

次のヒプノセラピーのセッションですが、クライアントさんの状況と希望によって、リラクゼーション、幼児退行、前世退行のいずれかのセッションを行います。
どのセッションにおいても、クライアントさんは自ら催眠状態に入り、本人がその時一番必要としている気づきを得ることができます。

そして、アフターカウンセリングでは、ヒプノセラピーのセッションにおける気づきや出来事について話し合い、次のセッションに向けてお話をします。


さて、この気づき。

自らの悩みや問題の原因の対処法とも言える、「今気づくべき事実」がポンと出ます。

どこから出るか?

セラピストである私の口からは出ません。

クライアントさんの口から出ちゃうんですね。

というのも、クライアントさん本人しかわからない事実だからなんですね、「今自分が必要としている気づき」というものは。。。

以前にも話したように、ハイヤーセルフが来てメッセージをくれる場合もあります。(←「ハイヤーセルフと仮装大会」の項参照)
前世退行では、その前世での学びとして、クライアントさんからの口から出てくることもあります。
また、幼児退行・前世退行の最中に、クライアントさん本人の口から出ることもあります。

で、先日。

前回のセッションからの流れとご本人の意向もあり、あるクライアントさんに幼児退行のセッションを行いました。。

したらば。

幼児期に退行せず、前世に退行してしまったのです。

「え?失敗?」と思われた方。
いいえ。そんなことはございませぬ。

これは、そのクライアントさんにも退行に入る前に説明していたことでもあるのですが、前記した通り、ヒプノセラピーでは、その時のクライアントさんの状況にあったどんぴしゃりの気づきを得られるのですね。
ですので、その必要な気づきが前世退行にある場合、クライアントさんが前世に行ってしまう場合もありうるのです。そして逆も然り、なわけなのです。

このクライアントさんはセッション中、全てを映像で見られる方で、海外とおぼしき場所で、大自然のなかでお花摘みを楽しみながら、そのリラックスした状態を心から楽しんでいらっしゃいました。

そしてこのクライアントさんの気づきがまた素晴らしかった。。。
自分でおっしゃっていました。

「私はただそこに存在するだけで、大丈夫」と。

人って、実は人に何かをしてあげなくても、してもらわなくても、いい人だと思われなくても、誰に頼らなくても良いのです。
つまり、自分の存在価値を確認するために行動しなくてもいいのですね。もうただそこに存在するということだけで十分な存在なのです。

人間って、本当はそういう存在だったりするのです。

ちなみにこれは、先日私が「世界にひとつだけの花」の項の最後に書いた部分と同じ事をいっていたりするのであります。

あの項で私が書いた最後の部分、「そこに息子が存在するという事実だけで、本当に心から幸せを感じたあの時の自分」という一文は、なにも自分たちの子供に対しての思いにおいてだけの話ではないのですね。

自分たちだってそうなのです。
私たちは皆、

そこに自分が存在するという事実だけで、本当に心から幸せを感じる存在

なのです。



「意味不明。。。」と思っていらっしゃるそこのあなた。

わかります。私も「?」でした、最初に我がヒプノ師匠、永田広美さんからその話を聞いた時は。。。。
でも、こういう事なんです。


人間って、魂レベルでは実はみーんな自信に満ちた完璧な状態で生まれてきてるんですね。
しがらみも、利害も、わだかまりも、思い込みも、不安や恐れ、悩みもストレスも疲れも、なーんにもない状態。ただそこにいるだけでただ幸せな、ニュートラルな状態。そんな状態で生まれてきているわけです。

でも、生まれおちたと同時に、上記したようなことから何から、日々色々なモノをまとっていくわけですね。

玉ねぎの芯を想像すると判りやすいかもしれません。

生まれた時は玉ねぎの芯だけの状態。
で、成長するにつれ、一層二層とどんどん色々なモノをまとっていく。
それがしいては、深刻な悩みとなったり、ストレスとなったり。
ついには「どーにかして」という状態になっていったりしてしまうわけなのです。
カタチ的にはスーパーにある丸々とした大きな玉ねぎを想像してみてください。

でも、常に中心にあるのは、玉ねぎの芯=自信に満ちた完璧な魂なんですね。
どんなに外部が厚くなっても、常にそれはそこに存在するわけです。

つまり、どんなに今がニッチもサッチも行かない状態に思えても、完璧な自分は実は常にそこにいるわけなのです。

なので、それを思い出せば良いわけなのですね。

では、どうやって思い出すか。

玉ねぎの芯を取り出してみればいいのですね。
つまり、玉ねぎの皮をむく様に今までまとっていったモノを一枚一枚、はいでいってあげればいいのです。

すると、再び自信に満ちた完璧な自分というものがばっちり見えてしまう訳なのです。

そうなれば、簡単。
癒しや目標達成、しいては夢の実現へ道も、おのずと見えてきちゃうんですね〜。



で、この玉ねぎの皮むきがヒプノセラピーのセッションだったりする訳なのであります。
つまり、ヒプノセラピーで、この「完璧な状態」を思い出すことが出来てしまうのでございます。

というのも、ヒプノセラピーの第一回目のセッションでは、まず必ず、リラクゼーションというセッションを行うからなのであります。

これには、クライアントさんに、ヒプノセラピーのセッションというものに慣れて頂くという意味もあるのですが、それ以上に、この「完璧な状態」というものを体感してもらうという、とても重要な役割があるのですね。

ストレスも疲れも感じない、とにかくただただ、気持のよい、リラックスした状態。

リラクゼーションのセッションでは、これを体感することが出来るのです。

そして、この状態に自分を持っていくことで、「自分が実はこのように完璧な存在であったのだ」という事を思い出すことが出来るようになるのですね。
そこから、癒しがどんどん始まる訳なのです。

つまり、自分で玉ねぎの皮むきをどんどん始めちゃうわけなのです。
しいては、上記した、「そこに自分が存在するという事実だけで、本当に心から幸せを感じる自分」を感じることが出来るようになってしまうのです。

そして、前出のクライアントさんの場合、一回目のセッションではリラクゼーションで、「完璧な状態」を体感し、二回目のセッションでは期せずして前世退行にて、完璧な状態とはどういう状態なのかを、自分の気づきの言葉とともに体感することができたわけなのです。


というわけで、ヒプノセラピー。
もれなく気づきがついてきます



ちなみにマダム。
リラクゼーションでは必ず、宇宙に行ってしまいます。

雲の中をびゅんびゅんとものすごい勢いで抜けたあと、どこかの惑星の暗いクレーターの中に一人存在し、そこから見える他の惑星なんかを眺めているのです。他に人の気配もなし。音もしない世界。常にひとりなのですね〜。

でもね、怖くもないし、寂しくもないんです。
目に入る惑星も本当に綺麗で、とにかく幸せで気持ちの良い、とてもリラックスした状態を楽しむことが出来るのです。

というわけで、ワタクシ。
自分でリラクゼーションをしながら、毎回自在に宇宙旅行を楽しみながら「完璧な状態」を体感しているのであります。

(注・クライアントさんのお話はご本人の了解を得て、お話しさせて頂きました。)


ヒプノセラピー・風水のお問い合わせはメールにてどうぞ。
balanced_happiness@hotmail.com



Copy of DSC01746












週末お泊りに来た息子のサッカーチームのお友達をパチリ。
真ん中の男の子は夕方帰る時、よほどお泊りが楽しかったのか、「帰りたくないよ〜」とぽろぽろ泣いてしまいました。。。
マダムもあやうく、もらい泣き

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2008年10月24日

突然ですが、ただ今、ヒプノセラピスト・養成講座の時のクラスメート、Kimiちゃんがハワイに遊びにきております。

先日、一緒にランチをしようと会った際、その前に「日本へのおみやげを買いたい」とのことだったので、二人で颯爽とウォールマートへ。。。

そうよ、あーた。
ウォールマートと言えば、例のハロウィーンのコスチューム。(←「お休みなさ〜い」の項参照)

アダムとイブ

前回行った時にはあ−んなに一杯あったのに、なんと、2セットしか残っておりませんでした。
そんな事実を知っちゃったからにゃ、カートに入れないわけにはいかなかったマダム。

ハワイには私のような変わり者が実はわんさか潜伏しているらしい と、妙な連帯感を覚えつつ、嬉々としてカートにそのコスチュームを入れたのでありました。。。

で、他のこまごました物とともに早速レジへ。。

キャッシャーは黒人の若いおにーちゃん。
私の買ったものをどんどんスキャンし始める彼。

ふと、手が止まり、私の顔をまじまじ見る彼。

すかさずマダム、

「ねぇ、いいでしょ?ハロウィーンのコスチューム。アダムとイブなのよ。」
「オーマイガーッ!これ、着るの〜???」
「そーよ。笑えるでしょ?」

レジに顔を突っ伏して「くっくっくっく」とバカ受けしつつ、
「こんなの買うなんて、信じられない〜!」
とのたまった。

「あーたの働いてるお店が売ってんだろーが」とひとり心の中で突っ込みを入れつつ、

「そうそう、うちの旦那ね。ハロウィーンまでに20キロくらい痩せないとこれ、入んないと思うのよ。あと10日しかないからね、ちょっと無理そうなんだけど。
どう?アダムにならない?」

ふたたび、レジに顔を突っ伏しながら、彼。
「それは勘弁してくれ〜。」

無事、お金を払い終わり、マダム、とどめの一言。
「ありがとー。じゃ、気が変わったら、教えてね〜。」
「でもさ、僕こんなに肌の色が黒いんだよ。こんなに色黒のアダムなんていないよ〜!」
「何言ってんのよ〜。私だって日本人なんだから。大丈夫♪
アジア人と黒人の『アダムとイブ』よ〜。
受けるわよ〜。
パーフェクト・マッチじゃないっ!?」

更にバカ受けする彼を後にしたのでありました。。


ちなみに、彼が固まってしまった時、目にしたのがこれなのでございます。。。



〜〜祝・初公開!「アダムとイブ」ハローウィーン・バージョン〜〜

DSC01729


























でもって。

比較的自宅に近い場所に、Koko Marina  Shopping Center というショッピングセンターがあるのですが、そこに Price Busters という、雑貨からお菓子までなんでも揃う安売りのお店があります。

そこに、ハローウィーンに「イブ化」するための小道具を買いに行ってまいりました。

何か。

金髪のヅラ。

こちらです。

DSC01730














これを持ってレジに行くと、そこには見るからに真面目そうな男性がおりました。

ヅラを見て、真面目な顔で彼。

「ここのお店のシーズン物の返品ポリシーは知ってますよね?」

これはどういう意味かというと、比較的自由に返品が可能なこの国では、たとえば、ハロウィーンの飾りやコスチュームなど、その行事が終わると使った後でもそのまま返品してしまうツワモノもいたりする訳なのです。
お洋服もそう。人によっては、パーティで着るためのドレスを買っても、そのまま背中に値札を隠したまま一日着た後、そのまま返品してしまうという、ちゃっかりさんもいたりしちゃったりする訳なのですね。

なので、ハロウィーンやクリスマスなどのシーズン物の商品をその季節ごとにわんさか扱っているこのお店では、自衛策として、シーズン物の返品はその行事の5日前までしかできないことになっているのでした。


話はそれましたが。。。


ポリシーについて聞かれたマダム。
彼の手にはスキャンする前の金髪のヅラ。

人生笑って過ごしてナンボと常に感じているマダム。
まじめーな顔をして、答えたのでありました。

「え〜?シーズン物ってどういう事?
いつもアタシ普段いつもこの金髪のヅラつけてるんだけど。」

びっくりした顔で私の顔を見る彼。

「冗談よ〜。」

思わず「アハハ〜」と笑う彼。



そんなこんなで、その夜。
息子が寝た後、ハローウィーンの予行に「イブ化」するマダム。。。


しかーしっ。。


なんと、小さいのよ〜。イブのコスチューム。
私は実は背が167センチあるのですが、この身長ってアメリカ女性の平均身長くらいなんですね。
なのに〜。。。
私でこれなら、うちの旦那なんてぜーったい無理。。。嗚呼。



というわけで、残念ながら、コスチュームは返品と相成りそうなのでございます。

でも、これを読んでいらっしゃるハワイ在住の小柄な女性の方で、「イブ化」に果敢にチャレンジしたい方、ご連絡ください。
「イブ化した状態で、このブログにおける写真掲載」という条件付きで、お譲りいたします。

そして、ハローウィーンの日、一日中
あなたの周りが常に心躍る楽しい笑いで満ち溢れる
ことを、わたくしマダムが保証いたします。

ちなみに笑いには潜在意識からの波動を上げる効果がてんこ盛りなのでございます。
覚えていらっしゃいますか?

笑う(楽しい・面白い・うれしい)

波動が上がる

周りの波動も上がる

物事もポジティブに動き出す


「イブ化」。
あなどれないのでございます。


というわけで皆様、今日は何回笑いましたか?


「イブ化」、ヒプノセラピー、風水のお問い合わせはメールにてどうぞ。
balanced_happiness@hotmail.com




(追記)

先ほど学校から帰ってきた我が息子に、イブのコスチュームが小さすぎて入らなかった事を説明したマダム。

すると。

「ねぇ、アンティ・ヒロミ(ひろみおばちゃま)なら入るよ、きっと。」

がははははは。
さすが、我が息子!

なんて素晴らしいアイデア



というわけで、業務連絡です。

我らがヒプノ師匠の永田広美様、

国際宅急便にて(ちなみに師匠は今日本滞在中)アダムとイブのコスチュームをお送りしたいと思いますので、至急ご連絡ください。

(よっぽどね、ここに、細工したイブ姿の広美師匠の写真を載せてしまおうかと思ったんだけどね、セラピスト免許はく奪必須だと思ったんで止めておきましたのよ。。詳しくは「まずは山頂へ」をご参考に。。。)



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2008年10月22日

さて、昨日ちろっとお話しした、お誕生会でのドッジボール。(←「ハワイの夜道にて」の項参照)

最初、マダムは子供たちだけでやっていたゲームに参加し、その後、私ともう一人のママ友含む父親わんさか・親チーム対子供チームという対決に参戦と相成ったのでありました。
通算2時間ほど汗だくで参加していたマダムなのであります。

で、私の参加したドッジボール、ルールがちと日本と違います。
面白いんで、説明しますね。

2チームに分かれ、ボールを当てられたら外に出る、というところまでは日本と同じです。
しかし、相手チームの誰かにボールを当てようとして、万が一その相手がそのボールを受け取ってしまった場合、当てようとしてボールを投げた張本人は外野へと出ることになっています。そして、外野に出た後、自分のところにボールが来ても、外野から相手チームへの攻撃は許されません。なので、自分の陣地の誰かにボールを投げてあげることになります。そして、外野から自分の陣地に戻るには、自分のチームの誰かにボールを外野にいる自分に投げてもらい、バウンドすることなくボールを受け取らなければなりません。で、何より凄かったのが、ボールが一つじゃないんですね。10個以上はあったでしょうか。

ですんで、コート内は当然ながらてんやわんや。スゴイことになってました。。
でも、子供たちのそれはそれは素晴らしい、輝くような笑顔もいっぱい!
まーさーにプライスレスだったのでありました。


そう言いながらも、体中の血をたぎらせ、熱くなって楽しんでいたマダムなのですが、途中ふと気づいたことがあったのです。

これって、社会の縮図だわ。。。と。


相手チームの子供たちはそれぞれ、彼らなりに自分のポジションを決めてそこに立っていて、それにはその子の個性がばっちり透けて見えたのでありました。


積極的に自分の陣地の前方に出て、どんどんボールを取って相手チームを攻撃しつつも、常に前に出ているので、ボールを当てられることも多いリスク・テイカーの子供たち。

陣地の真ん中あたりでどーんと構えている子友達。

後方で虎視眈々とボールが来るのを待ち、来たら前に出て相手チームを攻撃する頭脳ゲーム系の子供たち。

とりあえず、逃げ回る子供たち。


個性も様々でした。


ズルをする、ある意味賢い子供たち。

ボールが当たると大げさに倒れたりする表現力豊かな子供たち。

私がボールを持って前に出て誰に当てようかと思っていると、「ほーれ、ほれ!当てられるもんなら当ててみろ〜♪」とばかりおどけてみせるユーモアのある子供たち。

ボールを当てられ、本当に悔しそうに外に出る子供たちや、淡々と外にでる子供たち、「えへへっ、やられたゼ」と照れ笑いする子供たち。


当たり前のことですが、子供って皆それぞれ、違うんですね。
学力も、今知っていることも、長所も、欠点も、考え方、物事に対する反応も。
その時の彼らの成長段階によって彼らが持っているものって、みーんな違うんですね〜。

で、これは子供に関してだけでなく、大人にも言えるものだと思うのですが、マダムはバカボンのパパのごとく「♪これでいいのだ〜♪」と思うわけなんです。

みんなそれぞれ、個性的。
すばらち〜
というのも、子供たちには彼らなりの成長段階というものがあって、それに合った成長を確実に遂げているのだからとマダムは感じるからなのであります。

このドッジボールの場合でいえば、彼らはまず、自分なりに自分の立つポジションを決めているわけです。そして、違うポジションにいるチームメートのことも実はちゃーんと見ている訳なんですね。
で、そこで「ふーむ、あそこに立つとああなるのか。。。」ということにも気付いて行くんだと思うんです。
そしてそれが「じゃ、次はここに立ってみよう」という展開になるかもしれない。逆もしかりで、「あそこに立つのは止めよう」とか。

つまり、子供たちは一見、「ドッジボール、楽しいなぁ」と、単純に遊びを楽しんでいる様に見えても、実はそこでものすごい量の学びをこなしていたりする訳なんですね。

で、それは社会に出た時にばっちり通用する学びだったりするわけです。

泣いても笑っても、子供たちも社会に出れば、ママやパパに助けてもらうことなく、嫌でも人と関わっていかなければいけないシチュエーションが一杯待っているとマダムは思うんですね。

なので、どんなシチュエーションにおいても、その中でまず、自分をどのポジションに置くかを決め、そこでどう動くのがベストであるか決めるということが出来ること。
そして、しいてはそれが周りにとってもベストな状態つながっていくんだという事を体感して理解すること。

切磋琢磨しつつも、この二つを今のうちに沢山経験することによって、子供たちは大人になるまでに、自分が思い描いたように物事を上手に動かしていく力を身につけていくのではないかと、マダムは思うわけです。

つまりここでも、「全ては自分次第」なわけですね〜。

そこを理解できちゃうドッジボール。
あなどれません。

もちろん、子供たちはここまで意識してやっているのかは定かではありません。
でも意識せずとも、ちゃーんと体感することで学んでいると思うんですね〜。

で、こういう学びは机に向かってお勉強しているだけではできないものだったりするわけです。
今、学校のクラスメートなど、他の人と関わっていくことによってのみ、体得できるものだとマダムは感じるんですね。

「勉強なんてせんでもよろしい!」と言っている訳ではないのです。もちろん、学問も大切です。
大切なのはバランスなのではないでしょうか。


話はそれましたが。。。

とにかく今というこの時、自分の子供は彼・彼女にあった成長段階にいるのだと理解して、他人と比較することなく、焦らず自分の子供の成長を見守ること。
それが本当の意味で、親として彼らの成長を助けることになるのだと、マダムは感じる訳なのです。


でも、マダムも人間。
時には流されそうになることだってあるのです。
でも、そんな時、思い出すようにしている事がひとつ。


息子が生まれた時。
初めて自分の腕の中にあの子を抱いた時。

その時に確かに存在していた、
そこに息子が存在するという事実だけで、本当に心から幸せを感じたあの時の自分

これを思い出すと、あの子がこの広ーい世界で唯一無二の存在だという、当たり前の事実をもう一度思い出すことができるのです。



SCAN0001











わたしを母親に選んで生まれてきた息子。心から感謝なのであります。



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