●聖イグナチオ 主権回復の会とカトリック (おつる東京レポートC)
抗議が終わった主権回復の会のみなさんが、歩いて
靖国神社に行かれた後、 私たちも靖国神社にむかいました。
福岡のノコさんも、お参りしたいということで
お参りをしました。
そして再度、靖国会の沼山様に出会い、
事務局次長の方を紹介してくださり、
西村修平さんに、ご紹介くださることになりました。
その前に茶店で お腹がすいたので おうどんを。
五右衛門さん、ノコさん、おつる、相方、maggieさん。
私は途中だった、バチカン大使館への手紙を仕上げる・・・
時間も限られた中で必死で書き続ける・・・
「靖国神社の茶店で、くわえたばこをしながら
なぜか バチカン大使館に必死で手紙を書いているおつる笑」・・
と、ノコさんに言われて ふと、自分の異常な状況に気づく
あははははは笑 不謹慎このうえない私
神様 ごめんなさい。
で、みんなで おうどんを食べ終わり休憩していると
そこに 主権回復の会の代表の西村修平様が
お話をしましょうと来られました。
かの有名な西村修平さん、
私たちは再度、ご迷惑をおかけしましたと心からお詫び。
「いえいえ、あなた方に謝っていただく必要はないんですよ」と
そして、カトリックについて、今日の抗議について、
お話することができました。
本来のカトリック、クリスチャンというのは、
隣人を愛すること、そして対話することの必要性を説いているはず。
どうして、今回、抗議している方々に対して
カトリック正義と平和協議会は向き合わないのか・・・・
聖イグナチオの信徒代表の方も
神父様を守ろうと彼は彼なりに、勢いっぱいだったとは思いますが
嘘をついたり、カトリックなのに暴力的威圧的行動をしたり・・
誠意ある対応だったとは、言えないでしょう。
私は、普段、ウイグルの問題などに対して
中国領事館に抗議したり、NHKに抗議したり、
していますが、中国領事館やNHKは誠意もなく、無視です。
この中国やNHKと同じ対応を 正義と平和協議会はしていると
いうことです。
誠意があるなら、真のクリスチャンとしての姿勢があるならば
まず対話が必要なのではないでしょうか
私が、もし個人的に誰かを傷つけ、ネットでの誹謗中傷のような
姑息な手段ではなく、直接抗議に来られたならば
まず、誤解であれば、誠心誠意説明するだろうし
本当に傷つけたのであれば、心からお詫びするでしょう。
まして、自分が隠れて、逃げて、他人にまかせるような事は
しないでしょう。 逃げて隠れて、対応もせず無視とは
どういうことでしょうか。
カトリック正義と平和協議会は、クリスチャンの精神に
反しているのではないでしょうか
私たちは、西村修平さんが、本来ならば
初めてお会いする私たちカトリック信徒に対して、
激しい抗議をされてもおかしくはなかったはずです。
カトリックの名のもとに反靖国行為を繰り返し、反天皇行為をし
そんなカトリック正義と平和協議会は、カトリックの異常な一部の
組織とはいえ、私たちもその同じカトリックの信徒なのです。
しかも私たちは、今まで抗議の声をあげたり、バチカンに訴えたり
カトリック正義と平和協議会の司教様とも直接会って
質問してきたり、抗議してきたりはし続けていますが
結局、反靖国行動や今までの左翼的行為などを
阻止できなかった事は、見過ごしてきた、甘いと言われても
しかたのないことです。 ここに私たちは深く反省しているのです。
教会に政治的言動を持ち込んでほしくないと訴える私たちですから
逆に正義と平和に対する 抗議運動や署名運動やデモなどの
具体的行動は、できていなかったのです。
ですから、西村修平様や 靖国会の沼山様は
私たちに対して、激怒しても当然なのです。
なのに・・・なのに・・なんて紳士的なのでしょう。
しかもtontonさんは、ソフトクリームをぺろぺろなめながら
私と西村修平さんやノコさん、相方はビールを飲みながら・・笑
そして、私たちはバチカン大使館に行くということで
お別れのご挨拶をと思っていましたが
西村修平さんから、「せっかく大阪からわざわざお越し下さった
のですから、事務所でお茶でも御馳走させてください」とのこと。
「お疲れでしょうから」とご遠慮したのですが
仲間が、せっかくのお誘いですからご訪問させていただこうと。
というわけでバチカン大使館の後に行くことに決めました。
靖国にお別れを告げ・・・・今度は
<大バチカン大使館へ>
まず失礼のないようにお電話でアポイント
女性が出られ
今日は、大使も秘書の方もお出かけだということでしたが
とにくお手紙だけは手渡したいとお願いしました。

少し歩いて、
バチカン大使館
門をはいり、お庭を通り抜け、建物の入り口へ
チャイムを鳴らしてしばらく待つと、白い服のシスターが
にこやかに出迎えて下さいました。
大阪・神戸・福岡からまいりましたと ご挨拶。
昨日の荘厳ミサでの感動などをシスターにお話して
秘書の方に翻訳をことづけたいと手紙をわたしました。
手紙には、昨日の荘厳ミサの感動とお礼、
3月にお手紙をさせていただいたあと、セルフインティンクションに
ついて司教団にお叱りいただいたことへの感謝。
そしてカトリック正義と平和協議会、いまだに大阪教区の
左傾化、政治活動が続いていることへの懸念
そして・・・・本日の聖イグナチオ教会での出来事のご報告
tontonさんも 同じく昨晩寝ないで書かれた手紙をお渡ししました。
大使様とバチカンへ、私たちの思いが届きますように
バチカンへ別れを告げて・・・・
いざ、主権回復の会の事務所、西村修平様のところへ
本来ならば、カトリック正義と平和協議会が、ご訪問して
事務所で抗議を受けて誠意を持って対話し、謝罪すれば
聖イグナチオ教会への抗議もなかったかもしれないのに・・・
西村修平様のところでは、カトリックの事、今回の抗議の件
そして、ほとんどは、西村様が、ご自身の活動などについて
たくさんお話をしてくださいました。
私もかなり プライベートな事までいろいろご質問しました。
1時間半ぐらいもお話したでしょうか。
西村修平さんは、ルネサンスのポリフォニーやクラッシックが
大好きでいらして、それがうちの相方と趣味が同じ♪
うちの相方はドイツ国費留学で、ルネサンス、バロックの勉強
をしてきたリコーダー奏者ですし、西村さんもリコーダーがお好きで
よく、カトリック教会で行われるコンサートにも行かれた
そうです。
美しい高尚な音楽を愛する人に悪い方はいません
今後も、音楽の話ができればいいですねとお互いに
話しながら、お別れのご挨拶をしました。
今回のことで、ネット上では、私や埼玉の頬白親父さんが
まるで、この方々をけしかけたように批判されていますが、
そんな憶測の批判などどうでもいいこと。
真実は、神様がわかって下さいますもの。
今回の出来事は、すべて神様のお導きだと思います。
わたしは神様に感謝しています
今回の事で、聖イグナチオ教会でカトリック正義と平和協議会は
政治活動や、洗脳活動、反靖国の活動はできないでしょう。
この上、まだ繰り返す勇気などないでしょう。
聖イグナチオ教会の方々もやめてくれとおっしゃるでしょう。
そこに私は 靖国分科会が中止になった事と同じぐらい
喜びでいっぱいです。
教会の外で、未信者の団体が抗議しても
教会の方々の敬虔な信仰心がなくなる事はないでしょう。
しかし、反靖国・反天皇・反バチカン・典礼破壊の思想を
カトリック正義と平和協議会の手で、じわじわと
内側から長い年月をかけて、計画的に浸透させられることのほうが
より、卑劣で恐ろしい事です。
教会の子供たちまで、染まってしまうのですから。
そして、これは激しい抗議活動と違って、巧妙であり
阻止しにくく、防ぎにくい事なのです。
ですが、聖イグナチオ教会は 守られた。
わたしは そう思います。
しかし、今回の出来事に対して、
カトリック正義と平和協議会から声明も聖イグナチオの信徒さんへの
謝罪も、何の対応もないようであれば、それは異常なことです。
カトリック新聞には、今回の記事はのるのでしょうか。
とにかく今回の件を憂う信徒のみなさんには、ぜひ カトリック正義と平和協議会に対して
対応してほしい、聖イグナチオ教会の信徒様や神父様に迷惑をかけないでほしいと
謝罪や説明をしてほしいと アクションをおこすことが必要だと思います。
●カトリック正義と平和協議会
〒135-8585
東京都江東区潮見2-10-10
日本カトリック会館 tel: 03-5632-4444 fax:03-5632-7920
email: jccjp@me,com
●さいたま教区事務局 谷 大二司教
埼玉県さいたま市浦和区常盤6-4-12
TEL:048-831-3150 FAX:048-824-3532
info@saitama-kyoku.net
●大阪玉造聖マリア大聖堂 松浦補佐司教
大阪大司教座聖堂
大阪玉造カトリック教会
大阪大司教館および教区事務所
540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2-24-22
TEL.06-6941-9700 FAX.6946-1345
鎮魂の祈りは絶へずこの夏も靖國神社に蝉鳴き止まず
西村修平氏のことばより
http://www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/2009/091011.html
追記 抗議団体に参加されていて
名刺交換させていただいた、まきやすとも氏のブログより
〜
このように書くとカトリック教団全体が、反日で行動しているように誤解されるかもしれない。
しかし、実態としてはカトリック教団の中のごく一部指導者が政治活動に奔走。「憲法9条を守れ」「靖国神社解体」等の過激なスローガンを口走り、教団を私物化しているのだ。
当日も心あるカトリック信者は、分科会の開催に抗議しに来た。
http://makiyasutomo.jugem.jp/?eid=361#comments
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ともに行動した仲間のブログもあわせて お読みください。
tontonさんのブログ
聖コルベの娘―あなたの火のような愛で主を愛したい―
分科会中止の余波 ― ネット対応に忙殺 ―(2)
旅日記
分科会中止の余波 ― 無責任な人々 ―(3)
迷走!正平協全国大会(4)
http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore/archive/2009/10
頬白親父さんのブログ
頬白親父の一筆啓上
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神の御旨を果たすため
第4分科会中止騒動に係るお詫びと御礼
長澤助祭、逃げないで!Part3
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反省の上で総括を求める
http://blog.livedoor.jp/kasahara_7524/archives/51444031.html
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2009-10-13 00:55
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