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2009/10/13 17:11 KST
空軍の航空機・ミサイル、老朽化が深刻な水準


【ソウル13日聯合ニュース】空軍が運営している航空機の3割は30年以上経過した老朽機で、ミサイルの場合は30年以上のものが6割を超える。

 国会国防委員会所属議員が13日に公開した国政監査資料によると、空軍が運営している戦闘任務機、監視統制機、空中機動機、訓練機のうち、39.0%は10年未満、17.1%は10〜20年、13.9%は20〜30年、30.0%は30年以上経過している。30年以上の長期運営航空機は大部分が「F−4」「F−5」で、国産戦闘機事業の遅延が最大の原因だと指摘された。

 ミサイルの機種別老朽度を見ると、地対空ミサイル「ホーク」「ナイキ」は30年以上、「ミストラル」は10〜20年、携行地対空ミサイル「ジャブリン」は20〜30年が経過している。

japanese@yna.co.kr