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大惨事 その1

テーマ:ジョニくん
2009-10-13 15:46:48

大型連休最初の土曜日。
彼は仕事だそうなので私は夕方まで暇。
もしかしたらジョニくんを招き入れるかもしれないし、と思いつつのんびり部屋の掃除などしていて。
そろそろ、会いに行く準備しなきゃ音譜、とシャワーを浴びようとしていたら


手紙「ごめん、今日ダメになっちゃった」というメールが・・・


・・・・・・・・!


心折れそうになりながら、
ラブレター「え?どうしたの?」と返信するとすぐに電話が。




なんと。





元ヨメに。








部屋おもっきし荒らされたらしい・・・・・・







引っ越したばかりなのに・・・・
部屋中に、調味料ぶちまけられてぐっちゃぐちゃ。
「死ね」とか置手紙付きらしい。




明らかに動揺している彼。
元ヨメとはもう離婚が成立してる。
着信拒否されてたんだけど、突然「どうしても渡したいものがある、今日でなくちゃダメ」と言われ
やむなく合鍵を渡し、新居に入れてしまって。
で、家に帰ってきたら彼女は消えていて、この有様だったそうです。



・・・・・・



め ん ど く せ ー



私、こんな男に関わってていいのかな。
ここで白旗揚げて縁切ったほうがいいんじゃないかな。


と、思いつつも。一方では
面白いじゃん悪魔
とか
助けてあげたい
とか
思う私もいるわけです。


彼も彼で
「お前には見せられん、酷すぎる」
とか言う一方で
「本当は助けてほしいけど・・・」
って言うし、即座に電話してきたあたり、やはり助けてほしいのだろうと思う。


と言うか、そんな状況でひとりでいることが、一番のダメージだと思った。

誰でもいいから、誰かそばにいたほうがいい。

ちゃんと考えるのは後でいい。
とにかく逃げなきゃ。
っていうのは、私の人生論のひとつでもある。


パニくった頭で、だだだっと導き出した。
連休初日、今すぐ彼のSOSに応えられるのは私くらいなもんだろう。
彼の闇に飲み込まれないように自分を強く持とう。
それだけ気をつけていれば、私は大丈夫。
だって私の身に起こったことじゃないから、私は面白がれる。


「いいよ、そっち行くわ」


そう答えて、準備して家を出た。
つづく。



※ごめんなさい、ブログばれが怖いのでけっこうすぐにアメンバー記事に移行します。
 私や周辺の人々と面識のない方と判ればアメンバー承認OKです。業者の方はお断りしますが・・・

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