圭介が働く洒落たピアノバー。
この店で唯一、弾くことを禁じられている曲がある。
そんな思い出話の最中、新しい客が入ってきた。
「いらっしゃいませ」と言った圭介の顔がこわばる。
彼の目の前にいたのは、見違えるように大人びた加奈の姿だった。
脚本:山崎淳也 演出:永山耕三 プロデューサー:鹿内 植
Story
バーのマスターである圭介は元カノの加奈に別れを告げたことを内心、後悔していた。
そんな圭介の前に突如、加奈が現れる。しかも新しい彼氏を連れて。
いたずらっぽい加奈の笑顔にとまどう圭介。加奈の狙いは一体・・・。
そして思い出の曲が流れ出す・・・。
突然の加奈の登場に動揺を隠せない圭介。
一体今頃になってなぜ?加奈に詰め寄るが、彼女からの言葉は、、、
加奈の彼氏の告白に騒然とする店内。
呆然とする加奈を置いて、圭介が店を飛び出してしまう。
圭介が取った行動とは?加奈が本当に伝えたかったこととは?
主題歌:「Time goes by」徳永英明/アルバム「VOCALIST 3」より (UNIVERSAL SIGMA)
UMCK-1232 3,000円(税込)
女性アーティストの名曲をカバーしたバラード・アルバム第三弾!
ロングヒットを記録した「VOCALIST」シリーズの最終作。