分別をもっと分かりやすく。
2010年へ向けて、
『段ボールのリサイクルマーク』の
表示率90%を目指しています。 |
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大切な商品を安全に保護する目的で利用される段ボールは、その役目を終えたのち、
段ボールの主原料として何度もリサイクルされています。
これらの段ボールにリサイクルマークを表示することにより、次のような効果が期待されます。 |
■消費者の分別排出が容易になります。
■市町村の分別回収が促進されます。
■異物の混入が避けられリサイクルの品質が向上します。 |
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段ボールの分別を容易にするために、みなさまのご協力をお願いします。 |
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(PDFファイル)
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(PDFファイル) |
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※PDFファイルの閲覧には
右記のプラグインが必要になります。 |
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【基本デザイン】 マークは「国際リサイクル・シンボル」と「ダンボール」の文字で構成されます。 |
■一般的な表示 |
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■「ダンボールはリサイクル」の表記 |
輸送用の外装箱などには、理解を容易にするために
「ダンボールはリサイクル」と表記することができます。 |
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【表示サイズ】 印刷方法により再現性に差が生じるため、表示サイズが異なります。 |
段ボールへ直接印刷を行う場合 |
段ボールの構造により、小さいサイズでは白抜き部分のつぶれが生じる可能性があります。 |
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プレプリント方式の場合 |
ライナーに印刷してから、中しん原紙に」貼り合わせる製造方法です。 |
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枚葉貼合の場合 |
紙器用板紙にオフセット印刷などをして、片面段ボールに貼り合わせる方法です。 |
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上記のリサイクルマークは、
それぞれの印刷方式における最小サイズです。
「国際リサイクルシンボル」と「ダンボール」の文字が容易に判別できるよう、
できるだけ大きく表示してください。 |
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【色と表示場所】 |
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【こんなときは?】 |
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段ボール箱の製造段階で印刷工程を経ない無地の段ボールには、表示を省略することができます。 |
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輸出する物品を梱包する段ボールの表示については、相手国の輸入業者の指示に従ってください。 |
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段ボールの仕様、印刷デザインを相手国の業者に指示できる場合には、このマニュアルに準じてください。
指示できない場合には、可能であればシール・スタンプ等で対応してください。 |
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製紙原料として利用困難な素材が複合されており、それらの素材を分離できない段ボールには、
リサイクルマークを表示しないでください。 |
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※製紙原料として利用困難な段ボールには、ワックス含浸段ボール、アルミ箔ラミネート段ボール等が挙げられます。
※詳細は、段ボールリサイクル協議会におたずねください。TEL:03(3248)4853
※古紙の取引における品質基準については、財団法人古紙再生促進センターホームページの「古紙標準品質規格」をご参照下さい。 http://www.prpc.or.jp |
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商品とともに消費者の手元に渡る
「多重容器包装」の段ボールには、
下記のいずれかの方法で表示してください。
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段ボールは、何度も段ボールに生まれ変わります。
段ボールは、そのほとんどが古紙回収事業者などを通じて回収されています。
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