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2009年10月12日(月) 12:15 |
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芸術家・清水比庵の特別展
歌と書と絵の3芸を極めた高梁市出身の芸術家・清水比庵の没後35年を記念した特別展が、岡山市の吉備路文学館で開かれています。
サラリーマンなどをしながら歌・書・絵を極め60歳から晩年にかけて偉才を放った清水比庵。 没後35年を記念して開かれている今回の特別展では、年代順に並んだ掛け軸、色紙を中心に、愛用品の筆などが展示され、比庵の作風の変遷を感じとることができます。 また、高梁や笠岡など岡山県内で確認されている歌碑など27基の拓本の他、170点あまりの絵手紙も展示されていて、比庵独特のセンスが伝わってきます。 この特別展は来年1月17日まで開かれます。
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