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							|  | 2009年10月12日(月)  19:00 |  
						
						
							|  |  | 間違って薬渡した女性わからず 高松市の薬局で、今月8日、10種類の薬を誤って別人に渡していたことがわかりました。
 他人が服用すると吐き気やめまいなどの症状が出る恐れがあることから、保健所では心当たりのある人は服用せず届け出るよう呼びかけています。
 
 渡し間違いがあったのは、高松市の栗林公園前薬局です。
 保健所によりますと、今月8日の午後、50代の男性に渡すべき糖尿病の薬を、50代から70代の女性に渡しました。
 渡されたのは、血糖値を下げる薬など10種類、42日分で、他人が服用すると、吐き気やめまいなどを起こす恐れがあるということです。
 薬剤師は、名前を呼んだら女性が来たので家族と思い渡したと話しています。
 薬を受け取った女性は、処方箋などを提出していないため身元がわかっておらず、また、薬をもらうべき男性はその場にいたものの気づいていなかったということです。
 保健所では心あたりのある人は薬を服用せず届け出るよう呼びかけています。
 
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