体重計のメーターを振り切った曙(中右)に驚くジャイアント・バーナード(左)、KONISHIKI(中左)、吉江豊(右)
「新日本・蝶野正洋25周年興行」(12日、両国国技館)
レフェリーとしてプロレスデビューする大相撲の元大関でタレントのKONISHIKI(45)が11日、都内で会見し、来年はレスラーとして参戦することを熱望した。
KONISHIKIは「もっと体をメンテナンスして良くなれば、そして蝶野さんから来年もお願いが来れば、レフェリーじゃなく世界を相手に戦う。その日が来れば面白い」と、84年に新日本で猪木と戦った亡き兄アノアロさん(享年51)に続く参戦を宣言した。
今年は300キロ以上あった体重を170キロにまで減らして話題を呼んだが、その巨体は3WAY戦の出場選手で会見に同席した曙、吉江豊、バーナードと並んでも見劣りしない。97年の角界引退から13年ぶりに元大関が戦いの場に帰ってくる!?
(2009年10月11日)