北朝鮮が日本海側に短距離ミサイル5発を発射 防衛省、種類や数などの分析進める
10月13日6時32分配信 フジテレビ
北朝鮮は12日、日本海側に短距離ミサイル5発を発射した。防衛省では、ミサイルの種類や数などの分析を進めている。韓国の聯合ニュースによると、発射されたのは短距離ミサイル5発で、いずれも旧ソ連製のミサイルの改良型とみられており、舞水端里(ムスダンリ)から元山(ウォンサン)にかけての海岸から午前中に2発、午後に3発、発射されたという。
北朝鮮によるミサイル発射は、2009年7月の弾道ミサイル発射以来で、防衛省は「ミサイルの発射を確認している」として、種類や数について分析を進めている。
一方、アメリカのクリントン国務長官は12日、「アメリカは朝鮮半島の非核化に向けた取り組みを続けていく」との姿勢を強調している。
最終更新:10月13日6時32分