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ふ、ふ、ふとったー。「はああ、つかれたー」とおうちかえってお菓子食べてたら、あっっっという間にふとった、ふとった! 洋服がきっつーーーい! ひさびさのこの感覚。なんていうの? 脂肪感が全身にあるわけよ。どうしよお。太ってくると、階段のぼるのも歩くのもおっくうで、ついついエレベーターにタクシー。や、やばい。これから季節は春なのに……だれか効果的なダイエット教えて! おねがい!!!! 染めてる髪の毛が「プリン」になってきました。そろそろカットにいかなくちゃ。さて今週は、年頭最初のエンゼルでもお伝えした夫婦別姓法案について。あーあ、また法案が国会に提出できずだめか……になりそうだけど、遠く遙か彼方に光がぽつんと見えないでもない。……ってどーいう意味? 説明しましょう。 簡単におさらいすると。今回、自民党は野田聖子代議士などを中心に議員立法で夫婦別姓法案を提出しようとしていました。反対派にも受け入れやすいように、別姓にするためのハードルを高くした「例外的」夫婦別姓としていたんでしたね。前回の総選挙で強固な反対派も軒並み落選したことだし……ね。 部会は大もめ 「家族崩壊につながる」……ってほんまかいな さらに自民党の政策決定システムについてもうひとつ復習。「事前審査制」って聞いた覚えないですか? 政府が国会に法案を提出するときは、まず与党である自民党に説明します(国会に提出される法案は9割以上こっち。議員立法はまだまだ少数)。その場が、政務調査会(政調)のもとにおかれている「部会」。部会は厚生労働部会、外務部会、というように主に役所別につくられていて、法案はここで説明されます。 ああだこうだ議論されて了承されれば、原則OK。あとは政調と、自民党の最高意志決定機関とされている総務会で了承を取って、ようやく国会に提出されるわけです。逆にいえば部会で了承されなければ国会に提出はできない。このシステムがよく国会の形骸化だの密室での議論だのと批判されているわけですが、とりあえずここではおいといて本題。 で、例外的夫婦別姓法案はまず自民党の法務部会で議論されました。ところが、これがすごかった! 反対派の嵐! 「家族崩壊につながる」「絶対反対」……推進派の野田聖子代議士らが説明しようとしてもヤジで遮ぎられる。はっきり言って議論になっていなかった。推進派が「そこまで反対というなら対案を示してほしい」というと、「それは心の中にある」。!? なんじゃらほい!? あまりの反対派の勢いに、とりあえず部会での了承は見送られました。あーあ、やっぱり今回もだめか、と思いきや…… ウルトラCなるか いきなりの国会上程!? しかし、ここにきて別の動きが。夫婦別姓のような、個人の思想信条にかかわる問題の場合、いくら議論してももう着地点を見いだすのは難しいのではないか。……ということから、「党議拘束」をはずしていきなり国会に提出してしまおうか、という意見が出てきました。党議拘束というのは、何か法案を国会に出すとき、その賛否が党員には義務づけられる、というものです。 この党議拘束はずし、自民党では97年に成立した臓器移植法のときに行われたことがあります。このときは「人の死」というものをどう考えるか、個人の死生観や倫理観にかかわるということで党議拘束がはずされたのです。 私たちからすれば国会という目に見える場で採決してもらったほうが、だれが賛成か反対かひと目でわかるわけですから、そのほうがわかりやすい……とも言えますね。 さてどうなりますか。夫婦別姓、まだ目が離せません。 【関連記事】 ●2003年1月9日号「今年こそ一歩前進? どうなる夫婦別姓」 ●2001年12月7日号「これが「ザ・自民党政治」?? 与党の「事前審査制」とは」 |
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