石田純一に理子パパＯＫ！？来春にも披露宴

女子ゴルフ「家庭教師のトライ杯プロアマ」をホールアウト後、石田純一は晴れわたった青空のような笑顔でＶサイン Photo By スポニチ

　プロ野球の元西武監督で野球評論家の東尾修氏（５９）が１０日、長女でプロゴルファーの理子（３３）とタレントの石田純一（５５）の結婚をようやく許した！？千葉県内で行われた女子ゴルフのプロアマ戦に理子、石田とともに参加。休憩時間には石田と隣同士で会話するなど終始和やかな雰囲気。９日に行われた前夜際では、理子を「おめでとう」と祝福していたことも判明。早ければ来年４月にも２人の結婚披露宴が行われる。

　女子ゴルフのステップ・アップ・ツアー「家庭教師のトライ杯」のプロアマ戦のラウンド後、東尾氏は理子と取材に応じた。２人の交際について初めて口を開いた東尾氏は意外にも終始、和やかな表情。９日のプロアマ戦前夜祭では、親しい仲間たちの前で理子に「おめでとう」と祝福の言葉もかけたという。

　シャイな東尾氏は「そんなこと言ってません」と苦笑いで否定したが、「結婚は聞いてないけど、婚約は聞いている」と話した。「７月以降、話が出てから慣らされてくるというか…、最後のベルリンの壁は越えてませんけど」と複雑な心境を吐露しつつも、青い空を見つめながら「だんだん空気は澄んでくると思いますけど…」としぶしぶながら了承した格好だ。

　東尾氏と石田が顔を合わせるとあって、この日は多数の取材陣が集結。石田が２組前でスタートしたため“公開２ショット”はならなかったが、ラウンド中に、石田が後からプレーしてきた東尾氏のもとに戻り、「きょうはよろしくお願いします」とあいさつ。休憩時には、隣の席に座って和やかに会話を交わした。

　東尾父娘に先立って、報道陣に囲まれた石田は「僕は参加できなかったけど、昨日、すごく盛り上がって、（理子が）お父さまからおめでとうという言葉を頂いたと言っていた。お昼の時に（東尾氏と）いろいろ話したら、にこやかな感じでした」とホッとした様子。

　「認めてもらった？」という質問には「そういうふうに思っています。あいさつには、実は何度もうかがって気持ちとかは伝えていたんですけれど、ここに来て容認といいますか、そういう形になった」と笑顔。今後については「来年４月か５月くらいにお披露目、結婚式か披露宴か、という感じです」と話した。

[ 2009年10月11日 ]